パートナーが浮気をしているかもしれない…。
そんな兆候を感じ取ってしまった時に「パートナーのスマホの中身を見たい」と思うことは自然な流れではないでしょうか?
しかし、パートナーに限らず、現在はほとんどの方がスマホにロックを掛けており、指紋認証やFACE-ID など、セキュリティ面が厳しくなる一方です。
そのため、スマホの中身を見ることはどんどん難しくなっている状況ですが、アプリを利用すればパートナーの行動や位置情報を簡単に把握することができます。
また、アプリによっては、「LINE」「Facebook」「Instagram」等のメッセージアプリを使ったやりとりまで知ることができ、通話相手や疑惑の人物の特定に有効です。
そこで、今回は「パートナーの浮気が心配」とお悩みの方に向けて、編集部が浮気調査や行動調査におすすめの神アプリを厳選してご紹介します。
目次
浮気防止アプリでできることは?
今やスマホは自分の分身と言っても過言ではありません。
一日の行動経路、写真、スクショ画像、LINEやSMSのやり取り、検索履歴、財布機能など、いつ・どこで・何を考え・誰と・どんなことをしていたのか…など、スマホだけで多くの情報が分かってしまいます。
「パートナーのスマホの中身を確認したい!」
一度でもそのように思ったことのある人は沢山いるでしょう。その一方で、自分に置き換えて考えると、たとえパートナーであっても(やましいことがなくても)、スマホの中身を全て見せることに少なからず抵抗を感じてしまいます。
何らかの方法で、スマホの情報を把握し、パートナーの行動を特定できないものでしょうか?
近年は、そのようなニーズに合致したアプリが数多くリリースされており、また、本来の利用目的とは違うアプリであっても、使い方によっては「浮気防止」や「浮気の兆候を掴むため」に有効なアプリもあります。
※これらのアプリでは、具体的に以下のようなことができます※
浮気防止アプリで出来ること |
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一つずつ見ていきましょう。
SNSのメッセージログの閲覧
LINEやFacebookメッセンジャー、カカオトークなどのSNSメッセージアプリのログを見ることができます。
現代ではメールよりもメッセージアプリの方が、コミュニケーション手段として多く使われます。
保存された画像や動画の閲覧
浮気調査のアプリを使えば、保存された画像や動画の閲覧も可能です。パートナーの決定的な浮気証拠が見つかるかもしれません。
例として、自分は行っていないはずの風景写真に浮気相手の後ろ姿が写りこんでいたり、飲食店でテーブルの向かい側に女性(男性)の手が写りこんでいたり、動画に特定の異性の音声がたびたび入っていたりというファイルが見つかる可能性があります。酷いケースだと、ツーショットの自撮り写真などが見つかってしまうかもしれません。
通話履歴の確認
浮気相手との通話履歴を確認することもできます。
SNSやメッセージアプリ、メールは履歴が残ってしまうので、電話で浮気相手とやりとりする人も多いです。誰と電話をしたのかを確認できるとともに、周囲の音声を遠隔で録音するアプリを使うと、音声の録音機能を使って通話の内容まで聞くことができます。
位置情報①今どこにいるのか
位置情報系のアプリをパートナーのスマホに入れることができれば、相手にバレず位置情報を確認できます。
パソコンや自分のスマホからリアルタイムで相手の位置情報の確認も可能です。
また、履歴として残るので、後からでも見返すことも可能です。
位置情報②どこを経由したのか
どこにいるのかだけでなく、どこを経由したのかまで確認することができます。
特定の場所ばかり通っているなど行動パターンが決まってくると怪しいです。それがホテル街や住宅街の場合は、ほぼ黒でしょう。
「仕事で帰りが遅くなった」や「明日から出張で帰らない」といった嘘も、位置情報が分かればすぐに見抜くことができてしまいます。逆に、「残業って本当かな?」と不安に思ったときに確認することで安心するための機能として使うこともできます。
カメラ機能の強制起動など
アプリによっては、カメラを強制起動し撮影する機能を持っています。
事前に設定しておいたアドレスに撮影した写真を送信できるので、 「これは怪しいな…」と思ったタイミングで撮影することができます。
さらに、写真をとった履歴も相手のスマホには何も残らない点も良いですね。
アプリによって、できる機能は異なりますが、このような機能を使えば、浮気を突き止めることが可能です。
今回は、上記のような機能を備えたアプリの中から、浮気探偵.com編集部が厳選した『浮気防止・浮気予防に使えるアプリ』をご紹介します。
【スマホの内部監視】バレにくいおすすめ浮気調査アプリ
まずは、スマホの中身を監視するおすすめアプリをご紹介します。
- 1mSpy
- 2Cerberus
- 3Pushbullet
- 4Phonedeck
※中でもおすすめなのが「mSpy」というアプリです。
1.mSpy
・バレにくさ:◎(アイコン非表示可能)
・内部監視:◎
・GPS:◎
・遠隔操作:×
・料金:月額$69.99(およそ7,000~8,000円)
数多くの浮気対策アプリの中でも、最もおすすめのアプリは「mSpy」です。
「mSpy」は、相手のスマホにインストールして、自分のスマホから様々な情報を監視することができるアプリで、たとえば浮気相手との連絡に使われていると思われるLINEの情報なども確認できます。
おすすめの神アプリ!mSpyで確認できること:
- LINEなど、チャットアプリでのやり取り
- SMSやSNSでのやり取り
- インターネットの閲覧記録
- 通話記録の閲覧
LINEだけではなく、カカオトークなど複数のチャットアプリを使い分けている人も多いですが、「mSpy」では手軽にそれらの情報を閲覧することが可能です。
操作性や利便性に優れており、相手のスマホをこっそり開いて複数のアプリの中身を全てチェックするよりも、はるかに手間や時間が掛かりません。
また、自分のスマホから相手の情報を監視できる点も大きなメリットです。
「mSpy」は、パソコンから相手の現在地を調べるだけではなく、外出先や勤務時間中など、パソコンが開けない状況でも、自分のスマホで相手の行動を調査することができます。
なお、幾つかの浮気防止アプリはAndroidにしか対応していませんが、「mSpy」はパートナーのスマホがAndroidでもiPhoneでも問題なく使う事ができます。
他の製品にはない様々な機能や豊富なサービス内容など、他のアプリよりも充実しているので、具体的な状況をイメージしながら、しっかりと確認をしてみましょう。
2.Cerberus(ケルベロス)
・バレにくさ:◎(アイコン非表示可能)
・内部監視:◯(LINE、SNSは不可)
・GPS:◯
・遠隔操作:◯
・料金:月額50円
「Cerberus(ケルベロス)」は、本来はセキュリティアプリとして作られたものですが、浮気防止アプリとしても利用することが可能で、特にAndoroidユーザーからは高い人気を誇ります。
*Android専用のセキュリティアプリのため、残念ながら現時点ではiphoneに対応していません。
Cerberusで確認できること:
- 位置情報の確認
- 通話履歴の確認
- 音声録音
- 遠隔操作でのカメラ撮影
- SMSログの確認
これらの機能は、「ケルベロス」専用のパソコン管理画面から「操作」することができます。
手元の管理画面からパートナーのスマホを遠隔操作できるスゴ技アプリで、通話履歴などは日付・時間・通話相手の番号などを確認でき、電話帳に登録している番号であれば名前まで一気に知ることが可能です。
さらに、起動がスマホの持ち主に知られないため、パートナーのスマホを自分のパソコンで管理しても、気付かれるリスクはかなり低く、安心して利用することができます。
3.Pushbullet(プッシュバレット)
・バレにくさ:△
・内部監視:◯
・GPS:◯
・遠隔操作:◯
・料金:月額$4.99(およそ600円)
「Pushbullet(プッシュバレット)」は、Android、iPhoneの両方で使えるアプリです。
最も大きな特徴として挙げられる点は「LINE」を操作できることです。
今や「LINE」は、他のSNSやSMS、メールを凌ぐほど、通信インフラとして浸透しており、浮気相手との連絡手段にも利用されているでしょう。
なかには複数のアカウントを使い分けている人もいて、パートナーの浮気を疑った時に真っ先に確認したいツールでもあります。
「Pushbullet(プッシュバレット)」ではLINEのログを確認することができます。これにより、スマホに届いたLINEを確認することが可能です。また、ファイルの転送もできるため、スマホに保存されているツーショット写真などを、自分のパソコンに転送して、浮気相手を特定することができます。
その他にも、「Pushbullet(プッシュバレット)」では、以下のようなことができます。
- 相手のスマホに届いた通知を自分のPCにもポップアップ通知させる
- 自分のPCから相手のLINEやSMSを操作し、送信や返信をする
- PCで見ているページのURL、地図、テキストメモ、各種ファイルをスマホに送る
ただし、プッシュバレットは、FacebookかGoogleアカウントでのログインを求められるので、事前に調査したい相手のIDとパスワードを確認しておく必要があります。
4.Phonedeck(フォンデック)
・バレにくさ:◯(通知OFF可能)
・内部監視:◯
・GPS:◯
・遠隔操作:◯
・料金:無料
「Phonedeck(フォンデック)」は、パソコンから複数のスマートフォンを同時に管理できるアプリです。
元々は、会社が管理するスマホにアプリをインストールし、従業員の行動管理を行うことが目的でしたが、「スマホの通話履歴やメッセージをパソコンから確認できる機能」があるため、浮気調査アプリとしても使うことが可能です。
パソコンのブラウザで行えるスマホ管理機能は以下の通りです。
- GPS機能を使って位置情報が特定できる
- 遠隔操作で周辺の音を録音できる
- 遠隔操作でカメラ撮影ができる
- SMSやメールの履歴が確認できる
- 通話履歴や通話場所の確認、通話頻度をグラフ化
- アドレス帳や写真が確認できる
他の浮気調査アプリが備えている機能は一通り揃っており、さらに、通話頻度をグラフ化できる機能もあり、これが浮気調査に役立ちます。
グラフで、誰にどのくらい電話を掛けているか?が一目で分かるため、怪しい電話番号を簡単に割り出すことができます。
また、パソコン上ではリアルタイムのメールのやり取りを確認できるので、パートナーが証拠隠滅で消去する前に確認することができます(念のため、疑わしいメールはスクリーンショットで保存しておきましょう)。
他にも、パソコン上でカメラの遠隔操作が可能なので、もし、スマホをカバンから出していたら、周囲の状況や相手の顔も確認できるかもしれません。
ただし、使用において一つ注意点があります。
フォンデックは、浮気調査を目的に作られたアプリではないため、起動するたびに相手のスマホに「通知」が表示されてしまいます。
アプリの存在を隠して利用するためには、スマホの通知設定をOFFにするなどの対策が必要です。
【位置情報の特定・追跡】バレにくいおすすめ浮気調査アプリ
- 5Prey Anti Theft
- 6Phone Tracker
- 7life360
- 8iCloud
- 9Zenly
5.Prey Anti Theft(プレイアンチセフト)
・バレにくさ:◎(アイコン非表示可能)
・内部監視:×
・GPS:◯
・遠隔操作:◯
・料金:月額$5(およそ6,00円)
「Prey Anti Theft(以下、プレイアンチセフト)」は、Android・iPhoneともに使える浮気防止アプリです。プレイアンチソフトでは以下の機能が役立ちます。
- 現在地の確認
- 位置指定
- スクリーンショットの撮影
- Wi-Fi検索
- セキュリティ迷彩(スマホのホーム画面にアプリを表示させない機能)
このアプリは、位置情報の特定に優れた機能を持っており、たとえば、あらかじめ特定の場所を指定しておくことで、その場所に立ち寄った際&その場所から離れた際に、アラームやメールでお知らせしてくれます。
例えば、元カレや元カノの自宅、以前にポケットから出てきた領収書に記載されていたラブホテルなど、あらかじめ疑わしい場所を指定しておくと、浮気相手との密会を突き止めることができるかもしれません。
同様に、スマホのホーム画面上にアプリを表示させない「セキュリティ迷彩」も便利で、アプリそのものを非表示にできるので、インストールしたことを相手に気付かれる心配がありません。
また、これらの機能を無料で使える点もおすすめのポイントです。
6.Phone Tracker
・バレにくさ:◯(子どもの安全管理用なので怪しまれにくい)
・内部監視:×
・GPS:◎(位置情報が特に正確)
・遠隔操作:×
・料金:480円
「Phone Tracker」では、相手の位置情報や連絡先(相手の電話帳)などを入手できるアプリです。本来は、お子さんの管理目的に開発されたアプリで、スマホにインストールすることで位置情報や訪問したウェブサイトなどを調べることができます。
Phone Trackerで可能なこと:
- 位置情報の把握
- すべての発信電話の電話番号、日付、時間、および長さ
- すべての着信電話の電話番号、日付、時間および長さ
- すべての着信および発信テキストメッセージの番号、日付、時刻および内容
- 訪問したウェブサイトのリスト(ウェブサイトのアドレス、訪問日および訪問の長さ)
基本的には無料で利用することができ、課金をしなくても、1日分の位置情報を確認することができますが、さらに長い期間の位置情報を遡って確認したい場合は、課金で期限を延ばすことができます。
ただし、発呼者によってデータがブロックされていると(184など非通知設定)、着信電話の電話番号は分かりません。
なお、利用者の許諾や同意なくインストールすることはできないことになっているため、こちらも「子供の安全を守るため」など、別の理由をつけて、家族全員で利用するように話を進めましょう。
7.life360
・バレにくさ:◯(家族用アプリなので怪しまれにくい)
・内部監視:×
・GPS:◯
・遠隔操作:×
・料金:月額320円
「Life360」は、登録したメンバーの現在地をアプリ上の地図で確認することができます。
本来は、高齢のご両親やお子さんの安全を守るために、位置情報を確認するためのアプリですが、以下の機能を使えば、浮気・不倫を見破ることができます。
- 相手の位置を地図上で確認する
- 相手が特定の地点に着いたら通知する
- 緊急通知が発信でき、スマホの警告音を鳴らせる
- グループごとにチャットができる
- スマホの盗難や紛失時に追跡、監視ができる
こちらもパートナーだけにインストールを促すと怪しまれてしまうので、家族全員をメンバー登録するようにしましょう。
また、このような調査系のアプリは、機能が多くてアプリ初心者には使いにくい欠点がありますが、「life360」は機能がシンプルで使いやすさに優れています。
ただし、「Life360」には注意点があります。
このアプリには「チェックイン機能」が存在し、この機能を使うと「チェックインリストに登録される仕組みになっています。
仮に、パートナーが会社などで意図的にチェックイン機能を使った場合、実際は違う場所にいても「会社にいます(チェックインリストの場所のいます)」と表示されてしまい、アリバイ工作に使われる懸念があります。
8.iCloud
・バレにくさ:◎(標準アプリのため怪しまれにくい)
・内部監視:◯
・GPS:◯
・遠隔操作:×
・料金:月額300円ほど
ご存知の方も多いでしょうが、「iCloud」はiPhoneなどを販売しているApple社が提供するクラウドサービスです。
iPhoneでは、デフォルトの状態で設定が行われているので、アカウント設定を行えば、すぐに利用することができます。
「iCloud」は、iphoneに保存されているデータを自動でバックアップできるため、自宅のパソコンや他のAppleキャリアを通じて、iphoneのデータにアクセスすることができます。
浮気調査には、iPhoneの現在位置を知る機能が有効で、iPhoneユーザーであれば、iCloudを使ってパートナーの現在地を自宅のパソコンから調べることができます。
万が一、職場とは違う場所に頻繁に立ち寄っていたり、特定の曜日に他の人の自宅に立ち寄っていれば、浮気の可能性が疑われます。
また、繁華街や歓楽街と言われる場所に何度も通っているようであれば、ラブホテルやキャバクラなど夜の店に通っている可能性もあります。
ただし、iCloudを使うには、相手の「アップルアカウント」が必要です。
さらに、ファイルの共有もできるため、iPhoneに届いたメールやSNSのメッセージなども確認できます。
9.Zenly
・バレにくさ:△(位置情報を閲覧された回数がわかる)
・内部監視:×
・GPS:△(設定によっては正確な位置情報を取れない)
・遠隔操作:×
・料金:0円
「Zenly」は、友人や家族の様子を教えてくれるマップで共有するアプリです。本来は、親しい友人たちをベースにしたマップ機能で楽しむアプリですが、これによって、お互いの位置情報や滞在時間まで把握することができます。
Zenlyで可能なこと:
- 今どこにいるか?何をしているか?
- 連絡がつかない時にスマホがバッテリー切れなのか?
- 自宅や職場にいる時が分かり、その場所へ移動中の状況も分かる
- 住所を知らなくても現在地までナビツールで行ける
- インストールしている人同士(友人とパートナーなど)が集まっている時、マップ上にアイコンが表示される
もちろん、友人や知人同士のコミュニティツールなので、スタンプを使って遊んだり、チャットに参加することもできます。
浮気を突き止めるための使い方をするのであれば、上記のような機能が役立ち、たとえば「残業で遅くなる」と言いながら、縁もゆかりもない地域の住宅街やラブホテルの近くにいれば、限りなく怪しい状況と言えるでしょう。
無料で使えて、iPhoneとAndroidの両方に対応していますが、ひとつだけ難点があり、相手が位置情報を「あいまい」や「フリーズ」に設定していると、正確な位置情報を把握することが難しくなってしまいます。
また、情報共有アプリなので、パートナーにもアプリをインストールしてもらわなければならず、既に浮気をしている状態であれば、アプリの利用に応じてくれない可能性があります。
「子供の位置情報を掴むため」などの理由をつけて、パートナーだけを狙い撃ちにするのではなく、家族全員でインストールを検討するように話を持って行くと良いでしょう。
【その他ユニークな機能付き】おすすめ浮気調査アプリ
- 10AirDroid
- 11TrackView
- 12Suica Reader
10.AirDroid(エアードロイド):相手のスマホを遠隔操作できる
・バレにくさ:◎(アイコン非表示、通知OFF可能)
・内部監視:◯
・GPS:◯
・遠隔操作:◯
・料金:月額300円
「AirDroid(エアードロイド)」の最大の特徴は、自分のPCから相手のスマホを遠隔で操作できる点です。
スマホの基本設定をはじめとする細かな変更ができるため、LINEやSMSの通知設定をオフにするなど、好みに合わせて相手のスマホをアレンジできます。
他には、以下の機能を備えています。
- 現在地情報の確認
- 電話帳の編集/閲覧
- 電話の発信
- スマホの基本設定の変更
- アプリの管理
- スクリーンショットの撮影保存
パートナーのスマホを自分のパソコンでチェックすることができるので、現在地やSMSで連絡を取っている相手をリアルタイムに確認できます。
また、電話帳の閲覧が可能なので、「削除した」と言っていたはずの元カノ・元カレの番号が本当に削除しているのか?を調べることができます。
浮気の芽を摘み、パートナーの浮気防止に活用しましょう。
11.TrackView:セキュリティカメラとして利用できる
・バレにくさ:◎(アイコン非表示可能)
・内部監視:×
・GPS:◯
・遠隔操作:◯
・料金:無料(有料版にするとアイコン非表示可能)
「TrackView」は、スマホをセキュリティカメラとして利用することができるアプリです。
たとえば機種変更をして、使っていないスマホにTrackViewのアプリをインストールして、自宅やオフィスのデスクに設置すれば、セキュリティカメラの代わりとして使うことができます。
本来は、ホームセキュリティカメラとしてリリースされたアプリですが、自宅の子供やペットの確認だけではなく、使い方次第では、浮気調査にも使用することができます。
また、アプリをインストールしているスマホを持たせれば、GPS機能で現在地を特定することができ、それで怪しいと感じた場合には、スマホのカメラを起動することも可能です。
これによって、パートナーの周囲の映像と音声を確認することができます。
さらに、ラブホテルなど限りなくクロと言える場所にいる際、パートナーに電話を掛けて出なかった場合、強制的にスマホのアラームを鳴らして警告することができます。
マナーモードやサイレント設定にしていても、アラーム音は鳴るので、パートナーと浮気相手への警告や牽制になるでしょう。
なお、「TrackView」には無料版と有料版があります。
有料版の「TrackView」は、隠密性に優れていて、遠隔で起動してもスマホに通知はされず、隠しアプリとして設定ができるため、スマホ画面のアプリ一覧から非表示にすることもできます。
パートナーに分からないように、浮気の証拠を掴みたいなら、有料版を利用した方が良いでしょう。
12.Suica Reader(スイカリーダー):移動履歴が確認できる
・バレにくさ:◯(よく使うアプリなので怪しまれにくい)
・内部監視:×
・GPS:×
・遠隔操作:×
・料金:無料
「Suica Reader(スイカリーダー)」は、その名の通り、JR線の定期、地下鉄やバスの乗車、日々の買い物などで使われている「Suica」の利用履歴を読み取ることができるアプリです。
残高確認はもちろん、利用した駅、チャージした日などの履歴も確認することができます。
Suica Readerで確認できること:
- 電車を利用した日付履歴
- 乗車駅
- 降車駅
- チャージ履歴
- 残高確認
パートナーが通勤以外でもSuicaを使っていれば、浮気の証拠を見つけるきっかけになるかもしれません。
また、有料ですが低料金で、エクスポート機能(他のアプリケーションソフトが解釈できる形式で、ファイルを保存する機能)も付けることができます。
この機能を使えば、パソコンなどで情報の履歴を管理・保存しておくことが可能です。
浮気調査の注意点!
ここまで浮気予防を目的とした様々なスマホアプリをご紹介してきましたが、あくまで浮気防止や浮気対策の目的に、相手の了承を得て、インストールを検討して頂きたいと考えています。
注意点①夫婦・カップル間の関係が悪化する
浮気調査のためのアプリを、パートナーのスマホにインストールしていることを知られると、夫婦・カップル間の関係が悪化します。
浮気していたならまだしも、最悪なパターンは相手が浮気をしていなかったのにも関わらず、疑いをかけてしまい、アプリインストールがバレてしまった時です。パートナーからの信頼は一気になくなってしまうでしょう。
無断でアプリをインストールしたことを理由に夫婦関係が悪化し、離婚調停が行われると、相手にとって有利な条件になってしまいます。
そして、離婚調停で不利になってしまうことよりも自分が疑ってとった行動によってパートナーを傷つけてしまった、ということを後悔し、苦しむことになるかもしれません。まだ関係を保ちたいという気持ちがあるのならば、スパイのようにリスクを追うことなく、堂々と向き合うことも考えてみましょう。
注意点②犯罪・違法になり訴えられるリスクも
いくらパートナーと言えども、相手の同意なく、他人のスマホを遠隔操作する行為は「不正アクセス禁止法」「プライバシーの侵害」などの法律違法となり、刑法上、罰せられる可能性があります。
他にも「ストーカー規制法」など、無断でスマホアプリをインストールして行動を監視することで、刑法に抵触する恐れがあります。
参考まで:
GPS機器を悪用して、相手につきまとうなどのストーカー行為が相次いでいることを受けて、警察庁の検討会はGPS機器を無断で取り付ける行為などについて規制の対象とする報告書をまとめました。警察庁は、ストーカー規制法を改正する方針です。
GPS機器が普及する一方で、相手の車や持ち物に取り付けて行動を把握し、つきまとうなどの悪質な行為が相次いでいて、警察などへの相談も多くなっています。
しかし現在のストーカー規制法では、GPSを使った行為について規定がなく、警察庁は有識者による検討会を設置して議論を進めてきました。
このほどまとまった報告書では、GPS機器を使って相手の位置情報を無断で把握することは原則として規制の対象とし、GPS機能が付いたスマートフォンのアプリを悪用することも対象に含まれます。
また、実際に位置情報を取得していなくても、相手の持ち物などに機器を勝手に取り付けただけで違反行為にすべきとしています。
警察庁は具体的な規制の内容をさらに検討し、今の国会にストーカー規制法の改正案を提出する方針です。
あくまでも「家族の安全」などを名目に、同意・承諾を得て、インストールをしましょう。
注意点③有利な証拠にはなりにくい
実は勘違いしている方も多いのですが、浮気調査アプリで位置情報や浮気相手とのやり取り証拠を手に入れても、裁判の時に決定的な証拠にはなりません。
裁判上では「違法に入手した証拠」は、有効な証拠として認められない可能性があるのです。
アプリでの浮気調査自体が違法(プライバシー侵害・不正アクセス禁止法違反など)の場合、掴んだ証拠自体も違法性を帯びるので、裁判上では有効証拠として認めらない場合があります。(ただしケースバイケースです)
実際に裁判で有効とされる浮気の証拠とは、
- 浮気相手とホテル(自宅)に出入り・滞在している写真(動画)
- 探偵事務所、興信所による調査報告書
になります。
浮気を疑っていることがバレず、アプリを安全に使う方法
許可をとってからインストールしてもらう
浮気調査アプリを安全に使うためには、パートナーに許可をとってからインストールしてもらうのが良いです。
事前に許可を取ることで、バレることによるパートナーに不審がられることを避けられます。
「防災のため」と伝えるのがおすすめ
しかし、「浮気を疑っているので浮気調査アプリを入れさせて欲しい」とストレートに伝えても、了承を得られないどころか不信感を抱かれて関係が悪化してしまいます。
おすすめなのは「防災のために協力してほしい。家族に何かあってからでは遅い」という理由です。近年、地震や異常気象による水害などが多発しているので、スムーズにインストールしてもらえる可能性はあるでしょう。
また、不審者や連れ去りの事件も少なくはないため、お子様がいる場合は防災や防犯としての提案がよりしやすいと思います。そして、一方的にインストールさせるのではなく、「自分にも何かあるかもしれないから、お互いに安否確認ができるようにしたら安心できる」と、自分の防犯として不安な気持ちがあることを伝えると頼られているように感じ、不信感を与えにくくもできます。
浮気の疑いが出てきた際、感情的になって問い詰めると、パートナーは逆に警戒してアプリを入れることを拒んでしまうので、上記のように提案してみてください。
こっそり浮気防止アプリを入れた場合は、アプリの通知をオフにする
元々浮気調査の目的で使われていないアプリもあり、そのアプリを起動すると通知が行ってしまうこともあります。
見慣れないアプリの通知が来たら、気になって開きますよね。そうなると、浮気を疑っていることがバレてしまいます。
ですので、アプリをインストールしたらすぐにスマホ設定画面に入り、該当のアプリをタップし通知を「OFF」しましょう。
そうすれば、たとえアプリが起動しても通知は表示されないようになります。
アプリを使用せず浮気調査する方法
浮気調査アプリを、こっそり相手のスマホに入れるのは至難の業です。
アプリを入れるのはリスクも高いので、出来れば別の方法を模索したい人は、以下で紹介する浮気調査方法を実践してみるのも良いでしょう。
①相手のスマホを確認する
手っ取り早いのは相手のスマホをチェックする方法です。
LINE、写真フォルダ、通話履歴のチェックはまず行いましょう。
脇の甘いパートナーであれば、これらを見るだけであっさり浮気が発覚することもあります(まさかチェックされるとはとタカを括っている場合も意外に多いものです)。
LINEと写真フォルダ、通話履歴以外にも、メールをチェックすれば、証拠が出てくることもあります。
こっそりと相手のスマートフォンにアプリをインストールできる状況ならば、ロック画面のパスワードを知っている、もしくは検討がついている場合がほとんどでしょう。チャンスがあるときにチェックポイントを確認し、もしも証拠が見つからないときにはすでに情報を削除するなどの対策をとられているか、そもそもパートナーは浮気をしていないのかもしれません。
この方法がバレたときも、勝手にアプリをインストールしたことがバレたときと同様に信頼関係が壊れてしまうきっかけになる可能性があります。そのため、それなりの覚悟と注意をもって行うことが必要です。
①-1.アプリをチェック
ただ、用意周到なパートナーの場合、LINE・メール・写真フォルダをチェックするだけでは浮気証拠を掴めないことも。
そこで、浮気をしている人が浮気を隠すためによく使用するアプリをいくつか紹介するので、浮気隠蔽用のアプリが入っているかチェックしてみてください。
※あくまで「浮気を隠すためによく使用されるアプリ」の紹介のため、100%浮気しているとは限りません。
履歴消しゴム
ブラウザ履歴、通話履歴、検索履歴、メール履歴など、あらゆる履歴を削除してしまうアプリです。
よほどやましいことがない限りこのような全削除系のアプリを入れることはないので、入れていた場合は浮気をしている可能性もあるかと思われます。
秘密の電卓
アイコン的に通常の電卓アプリにしか見えないので一見気づきにくい上、通常の電卓機能も果たします。
しかし、暗証番号を入れることでこれがパスコードとなり、プライベートフォルダにアクセスできるようになります。
やましい写真や動画などを保存するにはピッタリなアプリです、
ダイアラー&電話帳
電話帳に「シークレットモード」を搭載するアプリです。
シークレットモードを利用すれば、秘密な連絡先を隠すことができます。
Fake GPS location
GPS位置を偽装し、AndroidデバイスマネージャーやGPS系のアプリの位置情報を騙すためのアプリです。
普通使うことは少ないアプリなので、パートナーが入れていた場合怪しいですが、ポケモンGOなど位置情報系のゲームをよくやる方であれば、浮気目的の利用ではないかもしれません。
くまモンのアプリロック
可愛らしいくまモンのアイコンですが、こちらも浮気調査防止のために使われやすいアプリ。
勝手に開かれないようにアプリや着信履歴をパスワードロックします。
5回以上パスワードを間違えると、のぞき見した人をこっそり撮影する機能までついているので要注意です。
出会い系アプリ・マッチングアプリ系
出会い系アプリ(マッチングアプリ)は、男女が恋愛するために使用するものです。
つまり、恋愛する気がなければ不要なアプリ。
結婚しているのに入れているということはアプリで浮気している、または浮気これからするつもりなのがわかりますね。
PCMAX、tinder、Pairs、タップル誕生、YYC、ハッピーメール、ワクワクメール、withなどのマッチングアプリが相手のスマホに入っていれば疑い余地ありです。
①-2.検索履歴をチェック
ブラウザの検索履歴を見ることで、パートナーが浮気しているか見当をつけることができます。
例えば「浮気 バレない 方法」などを検索してる履歴があれば、残念ながら浮気をしている可能性が高いと言えるでしょう。
②SIMカードを入れ替えてスマホチェックする
自分のスマホとパートナーのスマホの機種が同じ場合、SIMカードを入れ替えることで相手のスマホを自由に見ることができます。
「でも、SIMカードを入れ替えたら諸々のデータは消えてしまうのでは・・?」と思うかもしれませんが、アプリや写真などのスマホ本体に保存されているデータはそのまま見れるので安心ください。
さらに、自分で設定パスワードでロック解除できるので、パートナーが浮気をしているか簡単にチェックできてしまいます!
③隠しカメラを仕掛ける
相手がスマホをなかなか手離さない場合、スマホチェックやSIMカード入れ替えは難しいですね。
その場合はカメラを家の中に仕掛けるのも一つの手です。
最近はカメラの種類も豊富で、USB型、コンセント型、時計型、ボールペン型など、さまざまなタイプが売られています。
パートナーが浮気相手を自宅に連れ込んでいる場合、証拠を撮ることができるかもしれません。
しかし、盗撮・盗聴によって得た証拠は、「浮気の証拠として認められない」ことも多いので、裁判で使用は期待しない方が良いかもしれません。
④パートナーの持ち物にGPSを仕込む
難易度は高いですが、GPSを使えばパートナーの移動範囲を知ることができ、その情報を元に浮気現場の特定や証拠撮影のため待ち伏せをすることも可能です。
ただし、相手の持ち物にGPSを仕込ませるのはかなり難しい上バレる可能性も高いので、おすすめはできません。
⑤こっそり尾行する
最もシンプルなのが尾行です。パートナーの出掛けた後ろを、バレないようこっそり付いて行きます。
ただし、出かける先が浮気相手のいる場所とは限りませんし、移動距離・時間が長いと体力的にも精神的にも厳しいでしょう。
また、素人の尾行はバレる可能性が圧倒的に高いのが最大リスク。一度尾行がバレてしまうと、パートナーとの関係にヒビが入るだけでなく、警戒心を強めてしまうことにつながりかねません。
本格的に尾行をし浮気証拠を掴みたい場合は、プロの探偵に依頼するべきでしょう。
***スマホアプリを使った個人での浮気調査にはどうしても限界があります***
自分だけでの調査に限界を感じたり、確実な証拠が掴めずに悩んでいる方は、合法的に確実な証拠を獲得できる探偵事務所に相談することをお勧めします。
浮気探偵.comでは、実際に探偵事務所に覆面調査を行った相談レポートや優良探偵事務所の比較情報などを掲載しています。状況や予算に合わせて、探偵事務所の活用も検討してみてはいかがでしょうか。