「男性は浮気をする生き物」などと言われますが、それでも浮気をされない女性は全くされません。
その一方で、いつも(パートナーが変わっても)浮気をされてしまう女性も存在します。
この差は一体、何なのでしょうか?
浮気をされやすい女性には、幾つかの共通点があります。そこで今回は『浮気をされやすい女性』に共通する特徴をお伝えします。
浮気されやすい女性の10の特徴
実際に浮気をされやすい女性の10の特徴を見ていきしょう。
1.尽くしすぎてしまう
大好きな人のために「どんなことでもしてあげたい」と思う気持ちは純粋で素敵なものです。
しかし、尽くし過ぎている場合は、注意が必要です。
結婚前から、料理や洗濯、掃除やモーニングコールまで、母親のように何でもしてしまうと、
『この子は、俺のためなら何でもやってくれる』
『俺が何をしても、この子は受け入れてくれる』
と、甘えが生じてしまいます。
さらに、存在を母親のように感じてしまい、ときめきを求めて他の女性に目移りしてしまうことも考えられます。
心に甘えや過信があるので「バレても許してくれるだろう」と浮気に走ってしまいます。
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2.愛情が重たすぎる
彼との時間を増やしたいばかりに「休みの予定も全て空ける」「常に繋がっていようと何度も連絡を取る」など、自分の気持ちを全面に出した行動を取っていませんか?
もちろん、愛情深いことは素晴らしいことですが、全ての時間を彼に費やしてしまうと、相手にとってはプレッシャーに感じてしまいます。
プレッシャーから逃げるために、何か他のものに癒やしを求めてしまっても不思議ではありません。
その“他のもの”が、趣味や仕事であれば問題ありませんが、他の女性に癒やしを求めてしまった場合、もう窮屈に感じる場所へ戻って来ないことも考えられます。
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3.束縛が激しすぎる
愛する人の全てを知りたい気持ちは、当然の欲求かもしれません。
しかし、全てを管理されることは、誰にとっても窮屈でストレスになってしまいます。
予定を完全に把握することや、趣味や日頃の行動を制限をしていると、自由を求めたくなってしまうのも当然です。
あらゆるものに嫉妬して『あの人と会わないで』『あんなところに行かないで』などと言っていると、付き合いたての頃の可愛いヤキモチだと思ってくれても、徐々に疲れて愛想を尽かしてしまいます。
特に、男性は追われれば追われるほど、逃げたくなる人が多く、束縛から逃げる過程で浮気に走ってしまうこともあります。
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4.全く嫉妬をしない
激しい束縛とは反対に、まったく嫉妬をしない女性も、浮気をされやすい傾向にあります。
たしかに男性は追い過ぎると逃げる人が多いですが、嫉妬や束縛を一切しないと、
『本当に彼女は、自分のことを好きなんだろうか』
と、不安になります。
不安になった気持ちを埋めたくて、よそ見をしてしまうのかもしれません。
男性は「守ってあげたい」「頼ってほしい」と思っている方も多いので、甘えてくれる女性に思わず心が揺れ動いてしまうのでしょう。
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5.何でもすぐに疑ってかかる
少し帰りが遅くなっただけで「他の女と会ってたんじゃないの?」
SNSで他の女性と話しているだけで「誰?やましい気持ちがあるんじゃないの?」
などと、何でもすぐに疑ってしまうと、いつ何をしていても今度はどんな小言を言われるのか…と心が休まりません。
付き合い始めの頃は、それだけ自分に興味があるとプラスに捉えてくれても、それが続いてしまうと、安らげる場所を求めて、他の女性の元へ向かってしまうことも考えられます。
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6.すぐに信じてしまう
疑うこととは真逆ですが、彼のことをすぐに信じてしまう女性も浮気をされてしまいがちです。
愛する人の言葉をすぐに信じることは決して悪いことではありませんが、その素直さを利用する男性も存在します。
「浮気なんてしない」という言葉を鵜呑みにして、いつでも許していると、「ちょろい」「どうせバレない」とタカをくくって、別の女性にのめり込んでいくので注意しましょう。
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7.優しすぎて何でも許してしまう
どんなときでも優しく接することのできる女性は、とても魅力的です。男性も、何でも受け止めてくれる優しい女性を生涯のパートナーに選びたいと思うでしょう。
しかし、あまりに何でも許すと、男性は甘えてしまいます。
『何をしても許してくれる』
『浮気をしたとしても、謝ればきっと許してくれる』
そう思わせてしまうと上手に甘えて他の女性と“ちょっとした火遊び”をしてしまうことが考えられます。
8.結婚願望が強すぎる
幸せな結婚は、いつの時代でも多くの女性にとって強い憧れです。
男性にとっても、大切な人との結婚は、人生を左右する非常に重要なことだと思います。
しかし、結婚願望が強すぎるあまり「いつ、ご両親に紹介をしてくれるの?」「子どもは何人ほしい?」「結婚したら家庭に入って…」などと、一人で先走ってしまうと、男性は『重たい』と感じてしまうかもしれません。
今は男性も女性も、家事と仕事を両立する時代ですが、男性の方が経済面での不安を大きく抱えていることがあります。
「彼女を養えるのだろうか」
「家族の大黒柱になれるのだろうか」
暴走し過ぎた言動の裏で、彼がこのような悩みを抱えている可能性は十分にあります。
悩んでいる時に結婚を急かされてしまうと、思い詰めてしまい、安らぎを求めて他の女性と浮気してしまう可能性が考えられます。
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9.自分に全く自信がない
「私なんて…」と、いつでも自信のない女性は浮気をされやすい傾向にあります。
それは、魅力がないからではありません。
自信がないゆえに、何度も愛を確かめるような行動や束縛をしてしまい、その結果として浮気をされてしまいます。
また、自分に自信のない女性は、常にネガティブになりがちなので、一緒にいる彼も気持ちが落ち込んでしまうなど、楽しくない時間を共に過ごすことになります。
さらに「私なんて大したことない」とマイナスのことを言い続けていると、次第に彼も「そうなのかもしれない」と思ってしまいかねません。
気持ちが落ち込んで疲れているところで、魅力が感じられなくなると、自然と魅力的な女性を探してしまうことは致し方ないと言えるでしょう。
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10.自分で何でもできる
逆に、自信たっぷりで何でも自分でできることも、浮気をされやすい特徴に当てはまります。
全く嫉妬をしない女性と同じく、男性からすると自分の存在意義が分からなくなり、「寂しいな」「求められている人のところへ行きたいな」と感じてしまいます。
少しだけ「隙のある」女性がモテるのは、そのためです。
あまりに自信がないこともマイナスですが、何でも自分ひとりで解決できてしまうこともまた、男性にしたら寂しく、頼られたい感情が芽生えます。
その結果、男性としての自尊心を満たしてくれる女性の方に気持ちを向けてしまうのかもしれません。
【浮気をされないために】体験談から学ぶ浮気対策
もちろん、1つでも当てはまったからと言って「浮気をされてしまう」ということではありません。
どんなに気をつけていても、浮気癖のある男性を選んでしまえば、浮気をされてしまうかもしれませんし、ほとんど当てはまっていたとしても、浮気をされない方だっています。
何より、どんなことがあったとしても「基本的には浮気をする方が悪い」のです。
とは言え、恋愛関係や夫婦生活は1人ではなく2人で作り上げていくものです。
だからこそ、彼が浮気をしないように、自分自身でも気をつけていきましょう。
では、どのように気をつければ良いのでしょうか?
続いて、実際に浮気をされてしまった方の体験談をお伝えします。
実録!浮気された女たち
ここからは、実際に浮気をされてしまった女性の体験談をご紹介します。
彼女たちは、どうして浮気をされてしまったのでしょうか?
尽くしすぎたA子さんの場合
(27歳・会社員・女性)
彼とは25歳の時に職場の先輩後輩として出会いました。私にとっては久しぶりの彼氏だったので、舞い上がっていたんだと思います。
彼と結婚するとばかり思い込んでいた私は、彼の望むことは何でもしました。
忙しい彼のために、料理を作ってあげたり、掃除・洗濯はもちろん、マッサージや買い出しなどもしてあげていました。
しかし、あれこれと世話を焼いたり、結婚を迫ったりする私に疲れたのでしょう。
彼は、私の同期と浮気をしてしまいました…。
彼の携帯に私の同期の女の子とのLINEを見つけ、浮気に気付きました。
そこには、どれだけ私の束縛がきつくて、苦しい思いをしているのか?が切々と書かれていたんです。
本当にショックでしたが、浮気相手の同期は彼の言葉に寄り添っていました。
「そんなことされているんだ、苦しいよね」
「私が代わりに癒やすからね」
「●●君が大好きだよ」
こんなふうに優しく声を掛ける同期と、それに応える彼。
このままではいけないと思いました。
浮気の証拠を見つけるためにも、二人が社内で話をしていないか?など、いろいろと確認をしました。
しかし、社内で二人が話すことはほとんどなく、周囲の誰も二人の関係に気づいていないようでした。
デートをする時の待ち合わせは、口頭ではなくLINEか電話でしているはず!と思った私は、再び携帯を覗こうと思ったのですが、なかなかチャンスがなくてできませんでした。
彼も警戒しているのか、浮気相手と連絡を取るためなのか、携帯を常に身につけていたので…。
会社の帰りに、彼の後をつけてみたりしましたが、基本的にはまっすぐ家に帰っており、浮気の証拠を掴むことができず、虚しくなって帰り道に泣いてしまうこともありました。
「こんなにつらいなら、もう浮気を探るのなんてやめてしまおう」
「彼が浮気をしているなんて勘違いなのかもしれない」
「あのとき見たLINEのやりとりだって、同期の片想いなんじゃ…」
彼の浮気を疑う日々が想像以上につらかった私は、無理やり自分を納得させようとしたこともありました。
それでも、たったの一度だろうと、二人のやりとりを見てしまった以上、モヤモヤが晴れず、気持ちの整理がつきませんでした。
そこで、区切りをつけるためにも、探偵に浮気調査をお願いしました。
「休みの日が怪しいと思います!」
素人の予測でしたが、探偵の方にそう伝え、休日中心で調査をしてもらうと、驚くほど簡単に彼の浮気が発覚しました。
私の予想通り、二人は休日に会っており、時間をずらしてホテルにチェックインしていたようです。
私があんなに必死で付け回しても掴めなかった証拠を、いとも簡単に手に入れた探偵の仕事ぶりに、さすがプロだな…と思うと同時に「こんなことならすぐに調査依頼をすれば良かった」と後悔もしました。
自分の気持ちに決着をつけるためにも、彼に証拠を見せ、浮気の事実を認めさせて謝罪してもらいました。
私も、彼に苦しい思いをさせてしまったことを謝り、最後は円満な別れを選びました。
今は、当時のことを活かし、相手に何でもしてあげるのではなく、無理のない範囲で助け合い、気持ちを押し付けないように意識しています。
彼を信用しすぎたB子さんの場合
(31歳・自営業・女性)
彼とは友人の紹介で出会いました。
いわゆるイケメンで、バリバリの営業マンだという彼は、あまりに完璧で、私とは住む世界が違う人のように感じていました。だから、彼の方からアプローチをしてきてくれた時は嬉しすぎて、すぐに付き合うことを決めました。
仕事が忙しい彼は、帰りも遅く、デートの約束をしている日でさえ、急な仕事のためにキャンセルになることがありました。それでも、彼を支えたいと本気で思っていたので、我慢していました。
無意識のうちに、私も彼に合わせられるように努力していたんだと思います。
そのうち「こんなに理解してくれる人はいない」と、彼からプロポーズを受け、婚約をしました。
しかし、紹介してくれた友人に婚約のことを報告すると「え!?まだ付き合っていたの?」と驚かれました…。
どういうことか?と聞いてみると、彼は他の女性とデートをしており、てっきり私と彼が別れたものだと思っていたそうです。
友人に私が知らなかった彼のSNSを教えてもらうと、別の女性とのデートや合コンの様子が投稿されており、仕事だと言って帰りが遅かった日も飲み歩いていたことが分かりました。
彼のことを心から信用し、どんなことでもサポートしようと全て受け止めていたのに、あんまりです。
友人に教えてもらったSNSを見ていれば、彼と浮気相手がどこに行くかは明白だったので尾行をしてみましたが、彼は手を繋いでいたり、路上でキスをしていたり、私とはしないような大胆な行動をしていました。
確実に浮気の証拠を掴んだと思っていた私は、デート写真などを彼に突きつけてやろうと思いました。
しかし、そのことを友人に伝えると、「やめておいた方がいい」と言われました。
「だって、それって盗撮にならないの?」
週刊誌にも芸能人の隠し撮り写真が出ているし、浮気調査と言えば尾行と写真撮影というイメージがあったので、私はそこまで深く考えていませんでした。
まさか、悪いのは浮気をした彼なのに、浮気現場を撮影した私が悪いなんて…。
一気に不安になりました。
そこで友人の勧めもあり、探偵に調査を依頼して正式な証拠を取り揃えてもらうことにしました。
彼が浮気をしていることは既に分かっていましたが、他の女性とキスしている写真やラブホテルから出てくるところなど、顔も鮮明で言い逃れができない証拠を見せてもらった時は、ショックと同じくらい、証拠の質の高さに驚きました。
まだ結婚はしていませんでしたが、私たちは婚約をしていたので、証拠を基に慰謝料を請求しました。
後になって考えると、私は付き合っている最中に、他の人の意見に耳を傾けていなかったように思います。
例えば、なかなか彼が会ってくれないことを心配してくれる人がいました。
それでも彼を心から信頼していた私は、そうやって彼を疑う人たちの方がおかしいんだ、とさえ思っていました。
どんなに大好きな彼だとしても、今後は他の友人たちの冷静な意見を取り入れ「素敵な二人だね」と言ってもらえるようなお付き合いをしようと学びました。
一人で何でもできたC子さんの場合
(35歳・管理職・女性)
「自立している女性ってかっこいいですよね」
それが、当時付き合っていた彼が以前からよく言ってくれた言葉でした。
当時勤めていた会社の後輩だった彼は、甘えん坊で弟のように可愛がっていましたが、いつしか恋愛感情を抱くようになり、私の告白で付き合うようになったんです。
彼は一生懸命でしたが、朝起きるのも苦手で遅刻ぎりぎりになることが多くご飯も外食ばかりだったので、生活が心配になった私は彼を呼び寄せ、同棲を始めました。
私の方が先輩でしたし、部署的にも私の方が稼いでいたので、家賃は私持ち。
彼には食費などは出してもらっていましたが、もともと完璧主義というところもあり、家事など私が全て自分でやっていました。
尽くしているというつもりはなく、適材適所のつもりでしたが、今思えば何でも自分でしてしまう私に彼もプレッシャーを感じていたようです。
徐々に態度がよそよそしくなり、帰りが遅くなるようになりました。
どうしたのか聞くと、会社の飲み会だったり友達と飲み歩いていたと言っており、最初は疑っていませんでした。
けれど何度も飲み会が続き、おかしいと思った私は、こっそり携帯を覗いたり、会社の休憩時間に彼の部署を訪れて様子を伺ってみたりしましたが、決定的な証拠は何も見つからず…。
しかし、女の勘というのでしょうか。絶対に怪しいと思った私は、証拠を掴んでやろうと一層強く思いました。
思い込みだと言われてしまえばその時は何も言い返せませんでしたが、一度疑ってしまえば、やはり真相を掴まないことにはモヤモヤするというものです。
友人たちにも協力を仰いでみましたが、類は友を呼ぶのでしょうか。私の友達はみんな仕事に打ち込むタイプだったので、あまり他のことに割ける時間はありませんでした。
そんなことをしている間も、何度も思いました。「私の勘違いかもしれない」と。
ですが、彼の様子はやはり不審でした。
帰りが遅くなったのに合わせて、スマホを手放さなくなったり週末に泊りがけでどこかに出かけたり…
問い詰めれば、「会社の連絡が多いから」「最近出張ばっかりでさ」という彼ですが、彼の部署に出張があるなんて聞いたことがありません。
やはりおかしいと思った私は、業務の合間に証拠を掴むのは限界があると感じ、浮気の調査をプロに頼むことにしました。
結果、彼がこっそりと社内の後輩と浮気をしていることが発覚したんです。
出張だと言っていたのも浮気相手との旅行です。
仕事帰りにも私の残業時間に浮気相手とデートをし、その後口裏合わせのために本当に友達たちと飲んでいたそうですが、可愛かった彼が小手先で浮気を隠そうとしているのを見て、私も一気に冷めてしまいました。
集めてもらった証拠を持って彼に問い詰めたところ、彼は浮気を白状しました。
何でも自分でやってしまう私に、男としてのプライドが傷ついたんだそうです。
特に慰謝料を求めるつもりはありませんでしたが、しっかり浮気の事実を認めさせることが大事だと思ったので、敢えて証拠を全て見せました。
全て許せるわけではありませんでしたが、今思えば最後に本音で話せてよかったと思います。
私も、彼が可愛いからと何でもしてしまったのはよくなかったのかもしれないと冷静に当時のことを振り返ることができるようになりました。
当時があったからこそ、せっかく恋人といる時くらい、家事も仕事も完璧にやろうとせずに甘えてもいいのかもしれない、と思えるようになったんです。
今は、お互いにありのままの姿でお付き合いできる方を探しています。
経験を活かして浮気されない女性へ!
いかがでしたでしょうか?
それぞれの方が、皆さん違う理由で浮気をされるという苦い経験をされていましたが、全員の方が新しい恋に向けて進めていることが救いかもしれません。
浮気は、もちろん、する側が悪いものです。
しかし、三人の女性から『浮気されない方法』を学ぶことで、パートナーとより一層心地よい関係を築き、浮気を防止することができるでしょう。
浮気をされないための5つの方法!
ご紹介させていただいた三人の女性は、それぞれタイプの違う方たちでしたが、共通して学べることがありました。
そこで、実際に浮気をされた女性たちから学ぶ、『浮気されない女性になるための5つの方法』をご紹介します。
- 1適度な距離感を大切にする
- 2お互いのペースで同じ目標に進んでいく
- 3自立しつつも時には甘える
- 4相手も自分も信じる
- 5客観的に相手を見る
大切なのは、何事も『しすぎない』ことです。
A子さんのように一方的に尽くしすぎたり、B子さんのように全て相手のペースに任せてしまっても、彼はプレッシャーに感じてしまいます。
かといって、C子さんのように自分のことを全て自分でこなすと、彼は寂しくなってしまうもの。
自分の考えも、相手の考えも尊重し、適度に甘えるという事が、浮気されない女性になるための大切なポイントです。
上記の話にもありましたが、あまりにも自分で何でもこなしてしまうと、男性は自分は必要ないんだと自信を無くすこともあります。男性は頼られたいと思っている人が多いので、そういう方にとって頼られないのは悲しいことです。そのため、自分を頼ってくれる人を探そうとします。そのため、浮気をされないように、上手く甘えることで男性の自信にも繋がり良い関係を構築することができるでしょう。
他にも、適度な距離は大事で常にパートナーと一緒にいると、少し距離を取りたいと感じるようになることがあります。それが苦痛ではないカップルや夫婦であれば問題はないですが、どちらか一方でもそれを苦痛だと思っているのであれば、そこから浮気に発展することがあります。
なので、お互いにアニメやゲーム、絵を描くなど何でもいいですが、同じ部屋でも違う部屋でも、お互いに違うことをやって一人の時間を過ごすことも大事です。一人の時間を作ることで、一緒にいる時間をより大切に過ごそうという気持ちが芽生えることもあります。ぜひ、趣味が無い人も簡単に始められる趣味を見つけることをおススメします。
そしてよく聞く話ですが、浮気をしていないのにもかかわらず浮気を疑われると、うんざりされます。それが、一回二回であれば許されるかもしれませんが、遊びに行くたび、帰りが遅くなるたびに疑われると面倒くさいと思われてしまいます。毎回チクチク言われるのも面倒くさいので、気軽に遊べる異性を探して、そこから浮気に発展することもあります。
面倒くさいと思われる前に、自分のパートナーを信じることをおススメします。他人を信じることは簡単なことではありませんが、信じることでお互いに良い影響があるはずです。勇気を出して信じてみてください。
ただ本当に怪しいと思ったら、プロの探偵事務所に相談してみることをおススメします。
また、気遣いのできる女性はモテますし、手放したくないと思われます。気遣いのできる人とは、少し髪型を変えたり、服装に気を遣っていたりした際に褒めてくれる人や疲れている時にお菓子をプレゼントしてくれるなど、色んな方法があります。「そんな事で?」と思われるかもしれませんが、この小さな気遣いが出来るのと出来ないのとでは大きく差があります。やはり気遣いのできる人の方が、一緒にいて心地が良いですし、パートナーにしたときに安心できます。そんな女性をパートナーは放したくないと思うはずです。
それでも浮気されてしまったら…
とはいえ、どんなに対策をしていても、浮気されてしまう可能性は、完全には否定できません。
もし浮気をされてしまったら、どうしたらいいのでしょうか?
まず、そのときは、どうか「自分のせいだ」と責めないでください。
恋人同士の場合、浮気は不貞行為とみなされず、慰謝料などが請求できないことがありますので、泣き寝入りするしかないと思うかもしれません。
しかし、B子さんのように婚約をしていた場合や、事実婚が認められる場合は十分に慰謝料請求のできる可能性があります。
また、A子さんやC子さんのように、探偵に依頼することで事実をはっきりさせ、自分の心の整理をしたり、相手に浮気の事実をしっかり認めさせるということもできます。
証拠が自分の手元にあれば、どんなことがあっても自分に有利に事を進めることができますから、心の支えになることでしょう。
浮気をされないよう自らも対処をしながら、万が一浮気された場合も立ち向かう勇気を持った素敵な女性として、素敵な恋を育まれることを願っています。