ほとんどの探偵事務所では、依頼前に無料相談(電話/対面)を設けています。
その無料相談前に、きちんと事前準備をしておくことをおすすめします。準備・確認不足のまま探偵との無料相談に臨むと、後悔・失敗してしまうことが多いからです。
- 相談後に重要な事項を伝えそびれたことに気づいた
- 実績が少ない探偵事務所に依頼してしまった
- 不要な調査まで依頼してしまい思ったよりコストがかかった
- 伝えるべき情報が漏れ調査が長引いてしまった
- 半ば強引に契約させられてしまった
などの後悔する声が非常に多いのです。
そのため、本記事では、
・無料相談前に準備したいこと
・無料相談後に必ずチェックしたいポイント
を紹介しつつ、実際に探偵事務所各社に無料相談をしたレポートを最後にご紹介していきます!
目次
- 1 【電話相談前】準備するべきこと
- 2 【対面相談前】準備するべきこと
- 3 電話相談/面談で伝えるべきこと
- 4 契約前に確認すべきこと
- 5 電話相談/面談での無料相談後の流れ
- 6 実際に調査!探偵事務所に無料相談してみた
- 7 【電話はすぐ繋がる?】時刻:午後10時
- 8 【優しく相談にのってくれる?】相談中の対応レベルは
- 9 【提案内容は?】調査人数・調査日数・調査時間
- 10 【どんな調査をしてくれるのかしら?】調査方法・証拠提出物・途中報告の有無
- 11 【お高いんでしょう?】総額・追加料金の有無
- 12 【しつこいのは嫌よ?】営業電話の有無
- 13 【もっと詳しく知りたいわ】各社のぶっちゃけレポートの詳細はこちらです
- 14 悪質な探偵事務所の見分け方
【電話相談前】準備するべきこと
多くの探偵事務所では、
電話相談(無料)
↓
対面相談(無料)
↓
支払い・契約
↓
調査
の順番で進みます。まずは電話からなので、いきなり面談をするよりも安心できるかと思います。
良い形で依頼をするためには、電話相談の段階で「調査後にどうしたいか」と「現在の状況」を伝えておくことが大切です。
①調査後にどうしたいかを考える
探偵に調査依頼をする前に、調査後にパートナーとの関係をどうしたいのかを明確にしましょう。
例えば、浮気(不倫)調査を依頼するとしても、関係継続(やり直す)なのか、それとも破局(離婚)なのかによって変わりますね。
・円満に離婚したい
・慰謝料を請求したい
・裁判に持ち込んでも、絶対に離婚したい
など、目的(調査後にどうしたいか)は、人によって異なります。
そして目的が変われば、調査方法・調査内容・調査費用・期間などが変わります。
②時系列で状況を書き出しておく
ぶっつけ本番で相談しようとすると、内容を忘れてしまったり、怒りや悲しみから興奮しうまく伝えられないこともあります。
そのため、相談内容を「時系列」で紙やスマホメモに書き出すことで、状況が整理しやすくなり、伝えやすくなります。
【対面相談前】準備するべきこと
無料電話相談後は無料対面相談です。電話相談よりも詳しく状況を伝えるための面談です。
対面相談もぶっつけ本番で行くのではなく、必ず事前に準備をしてから臨むようにしましょう。
③電話相談時に、伝えそびれた内容がないか確認する
「探偵に相談する」という行為は日常では滅多にないので(多くの方は初めての経験なので)、電話相談時に重要な内容を伝えそびれてしまうこともあるでしょう。
また、「〇〇についても伝えればよかったな」と後から思い出すこともあるかと思います。
そんなときは、対面相談で言い忘れたことをそのまま伝えれば大丈夫です。
面談前までに、
・電話相談時に言い忘れたこと
・これだけは絶対に伝えたいこと
などを整理しておくと安心です。
④自分とパートナー(対象者)についての情報整理する
面談前に、各関係者についての情報整理も完了させておきましょう。
対面面談の場合はその時に、オンライン面談は事前に、情報記入シート渡されることが多いですが、事前に自分とパートナー(対象者)についての情報を書き出しておくことで、記入時に慌てずに済みます。
関係者の内容を、わかる範囲でいいので全て書き出しましょう。
※なお、依頼内容によって情報の必要・不要は異なるため、下記はあくまで一例です。
・性別
・自宅住所
・生年月日(年齢)
・電話番号(自宅/携帯)
・メールアドレス
・勤務先の名称と住所
・車種/色/ナンバー
・パートナーとの共通の知人
・写真
・性別
・自宅住所
・生年月日(年齢)
・電話番号(自宅/携帯)
・メールアドレス
・勤務先の名称と住所
・通勤手段
・通勤時間
・仕事時間(出社/退社)
・勤務時の服装特徴
・職種
・車種/色/ナンバー
・よく行く外出先
・外出時間
・帰宅時間
・身長
・体重
・体型/体格
・頭髪(長さ、髪型、髪色など)
・眼鏡の有無
・休日の服装特徴(好きなブランド/色/サイズなど)
・バッグ/時計などの所持品の特徴
・趣味/嗜好
・性格
・家族構成
・SNS/ブログ
一点注意したいことは、「曖昧な情報は記入しない」ことを徹底してください。
不明確な情報を”確定情報”として伝えてしまうと、調査員の混乱を招き、むしろ調査が難航してしまう可能性があります。
わからないことは、正直にわからないと言いましょう。
⑤浮気証拠にの手がかりになりそうなものを用意
浮気証拠や浮気につながる情報はできる限り揃えておくことで、調査がスムーズに進み、依頼費用も抑えられる可能性があります。
しかし、証拠を集めようとするあまり、浮気調査をしていることがバレてしまっては元も子もありません。
無理をしない程度で集めるようにしましょう。
以下の情報が抑えられていると、浮気調査の際に有利に進められます。
・通話履歴
・メール履歴
・SNSアプリ(LINEなど)のメッセージ履歴
・画像
・日記/メモ
・レシート/領収書(ホテルやバーなど)
・ポイントカード
・クレジットカード情報
・名刺
・手紙
・(見慣れない)プレゼント
・浮気相手と思われる写真
電話相談/面談で伝えるべきこと
電話相談、面談時に必ず伝えるべきことは以下2つです。
- 1調査後の動き
- 2合計の予算
特に、関係修復や和解(平和的解決)ではなく、慰謝料請求も考えている場合、裁判で認められる証拠を集める必要があります。
実際に裁判で有効とされる浮気の証拠は、
・探偵事務所、興信所による調査報告書
などです。
調査後に、パートナーとの今後の関係について希望を伝えると、追加調査が必要など二度手間になることもあります。
そうならないためにも、あらかじめ調査後の動きを伝えておきましょう。探偵側も事前に計画を立てて動けるため、スムーズな調査が可能になります。
また、事前に上限予算を決めておきましょう。
予算によって、調査期間、調査員の人数、調査内容、確保できる証拠量、などが大きく変動します。
相談時の見積もりをもらった段階で、当初の予算上限を超えていた場合は、一度持ち帰りよく考えるようにしましょう。
契約前に確認すべきこと
追加料金の有無
探偵事務所から見積もりをもらったあとは、追加料金の発生の有無を必ず確認しましょう。
追加料金に関するよくあるトラブルとして
・勝手に調査を延長(あと数日間調査すれば証拠が手に入ると言われる)
・交通費や備品(GPSやボイレコ、カメラ)代は別費用で請求
などがあります。
良心的な探偵事務所の場合、相談者の許可なく(勝手に)人員を増やしたり、調査期間を延長することはありません。
追加料金の有無を確認しておくことで、見積もり料金と実際にかかる料金が大幅にかけ離れるトラブルを、未然に防ぐことができます。
無料相談時に、そもそもの見積もりや追加料金の有無をうやむやにされた場合、そもそも依頼すること自体やめた方が良いでしょう。
キャンセル料の有無
「探偵事務所に浮気調査を依頼したものの、必要がなくなったので依頼を取り下げたい」という場合、キャンセル料の発生有無も確認しておきましょう。
一般的には、依頼主の都合によるキャンセルには、キャンセル料が必要だと思っておいた方が良いです。
探偵事務所のキャンセル料に決まった金額はなく、各社が独自に決めることができます。
依頼したプラン内容・契約内容によって、支払うキャンセル料は異なってきます。
大きく分けて、
・全額をキャンセル料として支払う
・何割かをキャンセル料として支払う
2つに別れます。
そして、キャンセル料が全額負担になるか、それとも何割負担かになるかは、3通りの状況が考えられます。
- 1開始する前のキャンセル → 目安0円〜数パーセント
- 2途中でキャンセル → 目安30%〜50%
- 3調査後のキャンセル → 100%
調査報告書の内容
調査報告書には決まったテンプレートや記入必須事項はなく、各探偵事務所ごとにフォーマットが決まっています。
そのため、調査後にどのような調査報告書が作成されるのかも事前に確認するようにしましょう。
稀に、「個人情報保護のため、内容はお見せできません」と言ってくる探偵事務所もありますが、その場合は依頼を中止することをおすすめします。
良心的な探偵事務所であれば、調査報告書のサンプルを用意しているはずなので、それが存在しない探偵事務所は信頼できません。
契約書の記載内容
無料相談後には、提示される契約書の内容についても必ず確認するようにしましょう。
契約後は、全て契約書に記載されている内容に基づくため、一度契約してしまうと、後から内容に納得いかなかったとしても、こちらの言い分が通らなくなってしまいます。
最低でも、以下内容については必ず確認しましょう。
- ・調査内容
- ・追加請求額の有無(ある場合は、その条件)
- ・キャンセル条件
- ・キャンセル料
- ・成功報酬の場合の「調査成功」の定義・条件
他にも、無料相談の中で決めた細かな内容がきちんと記載されているかどうか、確認できればなお良いでしょう。
浮気証拠を得られなかった場合の料金について
プロの探偵が調査しても、100%浮気証拠を掴めるとは限りません。
・調査期間中に、浮気相手との接触がなかった
など、明確な浮気証拠を掴めないまま、調査期間が過ぎてしまうこともあります。
その場合、調査費用はどうなるのかについて事前に確認をするようにしましょう。
電話相談/面談での無料相談後の流れ
電話/面談での無料相談後に調査依頼し、そして調査完了するまでの大まかな流れです。
- 1電話相談(無料)
- 2対面相談(無料)
- 3見積もり作成・提出
- 4見調査前の打ち合わせ・情報の聞き取り
- 5調査開始
- 6中間報告
- 7調査監査(不備・見落としがなかったかなど報告書をチェック)
- 8調査報告書の交付
- 9(必要に応じて)調査後のサポート・アフターケア
実際に調査!探偵事務所に無料相談してみた
ご主人の浮気を疑う一人の妻がいました。
通称A子さん、35歳です。
日頃は育児や家事に追われており、ご主人のことにまで気が回らなかったと言います。
しかし、度重なる休日出勤や残業、さらにはロックを掛けた携帯電話を常に持ち歩くようになり、ご主人が浮気をしているのではないか?と疑うようになりました。
日頃は何でも言い合えていた相手なのに、いざ浮気の兆候を目の当たりにすると、何も聞くことができず、覚悟を決めて探偵事務所に相談をしてみることにしました。浮気探偵社へ相談した一部始終をご覧ください。
※あくまでもA子さん個人の感想であり、感じ方は人それぞれです。
【電話はすぐ繋がる?】時刻:午後10時
5コールでベテラン風の女性に繋がりました
10コールほどで若い男性に繋がりました
10コールほどで若い男性に繋がりました
3コール程度で女性の方に繋がりました
最初はお問い合わせフォームから連絡。折り返しは若い女性から
3~4コールでベテラン風の女性に繋がりました
3コールでベテラン風の女性スタッフに繋がりました
7コール程度でベテラン風の女性スタッフに繋がりました
2コールで男性スタッフに繋がりました
3~4コールで若い女性に繋がり、その後、男性スタッフが対応しました
1コールで男性スタッフに繋がりました
年末だったことも関係して30コールくらいで男性スタッフが出ました
3コールでベテラン風の男性に繋がりました
5コール程度で留守番電話に繋がりました。年末だったことも関係していると思います
【優しく相談にのってくれる?】相談中の対応レベルは
要点を箇条書きにするような聞き方でした。どうやら携帯に転送されたらしく、やや面倒くさそうな印象も受けました。
言葉遣いは丁寧ですが、途中で話を遮られることもあり、じっくり相談したい人には向いていないかもしれません。
親身になって相談に乗ってくれているように感じました。途中で話を遮るようなこともなく、私の言いたいことは全て丁寧に聞いてくれました。
向こうが何かを話そうとしていても、こちらが話し始めると優先してくれて、安心して相談ができました。
折り返しの電話はすぐにありました。話を遮ることもなく、丁寧に聞いてくれて電話応対と言う点では10点満点です!
慣れている感じが伝わるほど、流れるような説明でしたが、具体的なことは相談員さんに会ってからになる、とのことです。
まずは私の話を一通り聞いてくれて、その後、調査についてなど具体的に説明してくれました。とても優しい印象です。
親切で感じの良い人だったので安心して相談できました。セールスと言うよりは、こちらの気持ちに寄り添ってくれている感じがします。
こちらの状況についての質問から始まりました。逆に私の方で質問をすると、保留にすることも多く、誰かと相談をしている印象を受けました。
最初は親身になってくれていましたが、調査料金のことが気になり、そこを重点的に聞くと、少し冷たい態度に…。
簡単な質問をされた後、すぐに保留になり、別の担当者に代わりました。聞きたいことは全て話してくれました。
30代くらいの受付担当のような人が出たのですが、年末で相談員が休みだったらしく、後日LINEで相談をしました。
こちらが聞きたいことを優しく説明してくれる感じで、好印象でした。全体を通しても分かりやすく信頼できると思いました。
年末で電話が繋がらず、年明けにLINEを使って連絡しました。LINEに登録するとすぐにメールが来ましたが、やや事務的なやり取りに感じました。
【提案内容は?】調査人数・調査日数・調査時間
尾行調査など依頼者と無料面談(カウンセリング)で相談
調査人数:複数
調査日数:提案ナシ
調査時間:会社帰りを尾行など(相談員に会ってから)
調査人数:3~4名
調査日数:提案ナシ
調査時間:提案ナシ(系列会社に聞いて欲しいとのこと)
調査人数:2~3名
場合によっては4名になることも。
調査日数:1日からOK
調査時間:提案ナシ
調査人数:3~4名
調査日数:最低2日
調査時間:午後5時半~午前0時半の7時間
調査人数:複数
調査日数:提案ナシ
調査時間:提案ナシ(相談員に会ってから)
調査人数:提案ナシ
調査日数:1日目は尾行調査。その後、具体的な身上調査
調査時間:1回の調査につき5時間から6時間程度。状況によっては延長あり
調査人数:提案ナシ(面談で決定)
調査日数:提案ナシ(面談で決定)
調査時間:提案ナシ(面談で決定)
調査人数:3~4名
調査日数:1日からOK
調査時間:6時間~7時間
調査人数:3~4名
調査日数:1日からOKだが1日では成果が見込めない、とのこと
調査時間:勤務先を出てから自宅に戻るまで
調査人数:提案ナシ
調査日数:3日程度
調査時間:1日あたり7時間~8時間
調査人数:一例として2名
調査日数:1日からOK
調査時間:一例として20時間
調査人数:4名
調査日数:1日からOK
調査時間:仕事帰りなら退社後の5時間程度、休日なら9時間程度
(相談員に会ってから)
調査人数:提案ナシ
調査日数:1日からOK
調査時間:行動パターンによって大まかな時間を設定するとのこと
【どんな調査をしてくれるのかしら?】調査方法・証拠提出物・途中報告の有無
調査方法:会社や自宅から尾行(依頼者に委ねる)
証拠:報告書・写真・動画など必要に応じて
途中報告の有無:提示ナシ
調査方法:会社などから尾行
証拠:報告書・写真・動画
途中報告の有無:提案ナシ
調査方法:会社から尾行
証拠:報告書・写真・動画(DVD)
途中報告の有無:提示ナシ
尾行調査など依頼者と無料面談(カウンセリング)で相談
調査方法:会社から尾行・撮影
証拠:報告書・写真
途中報告の有無:動きがあれば報告
調査方法:提案ナシ
証拠:提案ナシ
途中報告の有無:提示ナシ(全ての項目において相談員に会ってから)
調査方法:尾行と情報収集。行動パターンの調査と不倫相手と行った場所など
証拠:報告書・写真など
途中報告の有無:提示ナシ
調査方法:尾行調査
証拠:報告書・写真など。詳しくは面談で
途中報告の有無:提示ナシ
調査方法:尾行調査
証拠:報告書・写真
途中報告の有無:状況に応じて
調査方法:まずはGPSの取り付け。行動パターンを把握してから尾行
証拠:報告書・写真
途中報告の有無:提示ナシ
調査方法:尾行調査
証拠:報告書と写真。その他、状況に応じて
途中報告の有無:途中報告あり
調査方法:尾行調査
証拠:報告書・写真・メール
途中報告の有無:メールにて連絡あり
調査方法:会社や自宅から尾行
証拠:報告書・写真・動画
途中報告の有無:動きがあれば報告
調査方法:尾行調査
証拠:報告書と写真。その他、調査で得たものすべて
途中報告の有無:途中経過の報告も可能だが、現在進行形の調査が優先なので途中報告は後回しになる場合もある
【お高いんでしょう?】総額・追加料金の有無
総額:500,000~600,000円(税別)
追加料金の有無:あり
追加料金が発生するケース:高速代など実費が伴った場合
追加料金の事前連絡:なし
総額:基本的には1稼動6時間で240,000円(税別)
追加料金の有無:なし
追加料金が発生するケ ース:全て込みになる
追加料金の事前連絡:追加料金が発生しない
総額:300,000円程度
追加料金の有無:あり
追加料金が発生するケース:22時以降は深夜料金
追加料金の事前連絡:非回答
基本料金は1名1時間4500円~
調査員の人数による変動ナシ
総額:200,000円~1,000,000円
追加料金の有無:あり
追加料金が発生するケース:深夜など(はっきり言わない)
追加料金の事前連絡:はっきりしたことは言わない
総額:提案ナシ
追加料金の有無:非回答(全ての項目において相談員に会ってから)
総額:200,000円~400,000円程度
追加料金の有無:ホテルに入った際/出た際など、調査時間が終了でも証拠のために必要な場合は2時間ほど延長することもある。その場の判断なので連絡はナシ
総額:提示ナシ(面談にて決定)
追加料金の有無:提示ナシ(面談にて決定)
総額:150,000円~200,000円程度
追加料金の有無:面談で相談のうえ、希望する場合は延長をするので追加料金が発生する。追加料金ナシにもできる。
総額:1日150,000円~300,000円
追加料金の有無:なし(金額分までで調査は終了)
総額:500,000円~600,000円程度
追加料金の有無:前もって設定し、追加調査を希望しない場合はナシ
総額:336,000円
追加料金の有無:あり。交通費など実費によって変わることがある
総額:休日9時間で240,000円(税込)
追加料金の有無:あり
追加料金が発生するケース:ガソリン代や電車賃など、実費が別途請求。深夜料金はナシ
追加料金の事前連絡:なし
総額:5時間の尾行調査で125,000円
追加料金の有無:不明
【しつこいのは嫌よ?】営業電話の有無
営業連絡なし
営業電話はありませんが、見積もりの電話が翌日あり。
営業連絡なし
営業連絡なし
営業連絡なし
2~3日後に話したいと言われ、5日後に電話があり出られなかったが、その後も何度か電話あり。
特に連絡なし
特に連絡なし
特に連絡なし
特に連絡なし
特に連絡なし
特に連絡なし
特に連絡なし
特に連絡なし
【もっと詳しく知りたいわ】各社のぶっちゃけレポートの詳細はこちらです
悪質な探偵事務所の見分け方
相談を終え、依頼をするにあたって、きちんと成果を出してくれる探偵事務所を探すことが重要です。悪質な探偵事務所であれば、高額な料金だけ取って、浮気調査などの証拠を掴めなかったということもあります。探偵事務所とのトラブルに遭わないように、実績があり、豊富な経験と知識を持っている事務所を探してください。
悪質な探偵事務所の見分け方は、以下になります。
1つ目が『過大広告ではないか』です。実績100%のように、絶対に調査を成功させられるような広告を出している事務所は気を付けた方が良いです。それが本当であれば良いのですが、あまりに成功率が高すぎると怪しむべきでしょう。
2つ目が『他社と比べて、極端に低すぎないか』です。あまりに初めに提示された見積金額が安すぎる場合、調査を進めるにつれて追加料金が発生する場合があります。依頼をする前に、見積金額の内訳を聞くようにしてください。もしかすると必須項目の料金を、あえて見積もりに入れていない可能性があります。
3つ目が『探偵業の届出を提出しているのか、会社のホームページに記載されているか』です。探偵業をするにあたって、探偵業の届出を提出することは必須です。そのため届出を提出していない探偵事務所は、違法に営業している可能性が高いです。ホームページに届出を出している探偵事務所は信頼もできるので、届出を提出している、もしくは探偵業届出番号の記載があるかを一度確認してみてください。
4つ目は『行政処分を受けていないか』です。言うまでもないですが、行政処分を下されたということは、正規の方法で探偵業をしていなかった証拠になります。もしかすると改心して、きちんとした探偵事務所になっているかもしれませんが、あえてリスクのある事務所を選ばない方が安全でしょう。
5つ目は『探偵との相性は合うか』です。もし依頼することが決定した際に依頼者と探偵の相性が合わないと、満足できる調査をしてもらえない可能性があります。例えば依頼者のこうしてほしいという意見があったとしても、全く聞く耳を持たなかったり、探偵の独断で『こうした方が良い』と勝手に行動されることもあります。そういった探偵にあたると、満足のできる調査をしてもらえない可能性があるので、相談の段階で合う合わないをしっかり見極めてください。