こんにちは。浮気探偵.com~浮気成敗コラム~です。本日は、妻から送られて来たメールで浮気を知った夫の体験談をお伝えします。まずは登場人物の紹介です。
登場人物
・私 30代前半
・妻 30代前半
・妻の同僚(浮気相手)
妻の浮気 E-mailの送信ミスで妻の浮気が判明
妻とは同じオフィスで働いていたことがきっかけで出会いました。
私は正社員、当時の妻は派遣社員でした。明るくて、人あたりも良い妻は職場で誰からも好かれていて、私もそんな人柄に惚れた一人です。
仕事はきちんとこなしますが、そそっかしい面もあり、重要な書類をうっかりゴミ箱に捨ててしまったり、何かに夢中になっていると床に置いてあるものを蹴飛ばしてしまったり…、そんな放っておけない感じも好きでした。
そそっかしくても、決して周囲にネガティブな印象を与えず、なんとなく穏やかな雰囲気にしてしまうところなんて、天性の才能だと思います。
だから職場の人とうまくやれていたのかもしれません。
出会ってから1年が経過してから付き合うようになり、それから10ヶ月後に結婚しました。結婚後、妻は派遣会社を変更して、別の場所で働き始めました。
夫婦どちらも働いているので、家事は分担制にして、特に不満なく、結婚生活を送っていました。
ただ、子供(いつ頃に欲しいとか)に関しては、結婚前から希望に相違があり、これまでのらりくらりと交わして来ましたが、ある日、口論へ発展しまい、それ以来、セックスレスになってしまいました。
同時に、妻は私に対して冷たい態度を取るようになり、どんなに「あの時はごめん」と謝っても、以前のような柔らかい雰囲気に戻ることはありませんでした。
完全に愛情が冷めてしまったような様子で、それを全く隠そうともしない気の強さは、結婚後に知ったことの1つです。
肉体関係を匂わせるメール
「なんだか、家に帰りたくないな」
仕事中にそう思うようになり始めてから1ヶ月くらいが過ぎた頃、仕事中に妻からメールが届きました。
電話やLINEも含めて、妻の方から連絡が来ることなんて、ほとんどなくなっていたので、何か大変なことでも起きたのかも?と思って、すぐにメールを開くと、明らかに他の男に送った内容が書かれていました。
「今度いつホテル行く?」「この前、ゴム破れたしww」「バレてないって言うか、そもそも話してない」「新宿がいいよね。帰りに大久保でマッコリ飲めるし」「早く会いたい」
メールの中には〇〇くん、と特定の名前が何度も出ていました。生々しくて苦々しい内容に、その日は仕事が全く手に付かず、なんとか定時まで耐え、定時きっかりに帰宅しました。
家に帰った時、既に妻は帰宅していました。
間違って私にメールを送ってしまったことに気付いたのでしょう。私が帰った時、妻はリビングで泣いていました。
浮気を認め、離婚を告げる妻
泣いている妻にメールを見せて問い詰めると、泣きながら浮気を認めました。
ごめんなさい、ごめんなさい。
そればかりの繰り返しで、一向に話が進まないので「離婚したいのか?」と聞くと、黙って頷きました。この時は、さすがに私もショックでした。
妻が泣き止むまで30分ほど待って、ようやく話を聞き出すと、浮気相手は派遣社員として働いている会社の若い男性で、仕事や上司に関する悩みを聞いているうちに関係が深まったと言います。
また、私たち夫婦がセックスレスになってしまったことも原因で、私のことは「もう男の人として見ることができない」と言われました。
やり直そう。俺、今回のことは許すから。俺にも原因があったんだから。子供のことも一緒に考えよう。
離婚をしたくない私は、必死で妻の説得を試みましたが、妻は断固して「離婚する」の一点張りで、現在も私が離婚を拒否している状況が続いています。
話を付けようと、浮気相手の連絡先を聞き出そうとしたのですが、妻は絶対に教えてくれず、メールやLINEの連絡先も全て消去され、完全に行き詰まっています。
妻が働いている会社と男の名前は知っているので、会社に乗り込めば見つけ出すことは可能かもしれませんが、まだ、そこまでは踏み切れていません。
妻は「慰謝料なら払う」と言っています。「共有の財産もいらない」と言っています。
どんな条件でも良いから離婚したいと言い、遂には自宅に帰らなくなりました。会社には実家から通っているようです。
私が意地になっているだけかもしれませんが、絶対に離婚はしたくありません。どうにかして妻と一からやり直す方法を探しています。
<浮気探偵.com編集部より>早めにプロに相談しましょう!
ここまで状況がこじれてしまうと、感情だけが先走って、どんなに夫側が譲歩をしたとしても折れない可能性があります。
しかし、総合探偵社MRの報告では、浮気・不倫調査を依頼された方の77.4%が「やりなおし」を選択するなど、多くの夫婦が浮気・不倫を乗り越えて、関係を再構築しています。
今回の体験談では、浮気をした側が離婚を告げているので、少し状況が異なりますが、それでもMRの岡田代表によると、浮気の証拠を浮気相手(今回の場合は妻が働く会社の男性)に突き付けると、約7割が別れると言うデータもあるそうで、愛人と別れた後に、ようやく冷静になってくれる可能性も残されています。
浮気相手の名前と勤務先が分かっていれば、何も情報がない状態に比べて、浮気調査に費やされる期間が短く済むことが多く、調査時間が短ければ、それほど料金もかさみません(料金プランによって異なります)。
また、離婚については保留の状態でも、浮気相手やパートナーに慰謝料を請求することができます。
しっかりとした証拠を取ることは、奥さんだけではなく、浮気相手にも置かれている立場を理解してもらう手段として有効です。浮気が発覚したら、すぐに調査のプロである探偵事務所に相談しましょう。
なお、全国各地に拠点を設ける大手探偵事務所の総合探偵社MRでは、男性でも相談しやすいように男性専用のカウンセラーチームを設けています。その他の探偵事務所でも、LINE等を使って相談を受けるなど、急増している男性相談者の精神的負担を和らげるための工夫を凝らしています。
パートナーの浮気は、たとえ疑惑の時点でもモヤモヤした気持ちが募り続けてしまい、仕事や日常生活に大きな支障を来してしまいます。
おかしいな、と感じたことがあれば、無料相談だけでも利用してみましょう。