こんにちは。浮気探偵.com～浮気成敗コラム～です。
本日は「実録・妻の浮気」として、妻のLINEを読んで、浮気を知ってしまった夫の体験談をお伝えします。まずは、この体験談に登場する人物を紹介します。
登場人物
・私 30代前半
・妻 30代前半
・妻の上司
・妻の同僚
・友人
目次
妻の浮気 上司や同僚と肉体関係を持つ妻
妻とは友人の紹介で出会いました。
就職して3年が経った頃で、紹介して～とお願いしたわけではなかったのですが、たまたま友人と仕事帰りに飲みに行ったときに、友人の携帯に連絡が来て合流し、一緒に飲んだことがきっかけです。
ゲームをしたり、ネトフリを観たり、休日は超インドア同士で、おまけに好きなゲームの分野や好きで観ているドラマのタイプも同じだったので、すぐに意気投合し、連絡を取り合うようになりました。
二人とも事務職（バックオフィス系）の仕事だったので、定時に終わることが多く、それぞれ家に帰ってから同じゲームで遊んだり、同じドラマを見て電話で感想を言い合っているうちに、一緒に話していると心地良いな…と思い、交際を申し込みました。
妻も同じことを思っていたようで、超インドア同士のお付き合いがスタートしました。
とは言っても、二人とも出不精なので、会うのは2週間に1回程度。あとは、電話やLINEが多く、趣味など自分の時間を優先していました。
妻も最初からそういう付き合い方を望んでいたようです。重い人や依存してくる人はいや、自分の時間も邪魔されたくない、だから私のように話が合って、それぞれの時間を邪魔しない人は理想だったそうです。
転勤を機に結婚→夫婦で引っ越し
マイペースのお付き合いが続いて1年半が経った頃、私が勤める会社の本社が地方都市に移転することになり、総務だった私も否応なく住み慣れた関東の都市から離れることになり、これを機に結婚を申し込みました。
転職することに抵抗があった妻は、最初こそ躊躇していたのですが、転勤先でも似たような職種の募集もあったので、仕事を辞めて結婚し、一緒に信州地方の某都市まで来てくれることになりました。
引っ越し後、妻はすぐに就活を始めたのですが、その最中に妊娠が発覚したので、話し合いの結果、一度は就活をやめて、出産と育児に専念しようと決めました。
娘が授かって3年が経った頃、本社の機能の一部を再び関東に戻すことが決まり、私も関東へ戻ることになりました。
それと同時に妻は結婚前まで勤めていた会社に戻り、仕事へ復帰しました。私や妻が働いている間、娘を預ける保育園もすぐに見つかりました。
仕事復帰した妻は、最初の方こそ定時で帰っていましたが、半年もしないうちに残業が増えていきました。養育費が掛かるので、残業代で稼がなくてはいけないことは、私だって分かります。
だから、妻が残業の日は私が保育園に迎えに行き、夕飯の支度や掃除、洗濯をしていました。
派手な下着に違和感
何の疑いもなく、妻の残業をねぎらっていたのですが、ある日、洗濯物をしまっている時に奥の方に、まるで隠すかのように、派手な下着があることに気づきました。
交際中も結婚してからも、妻は地味な下着しか身につけないタイプだったので、違和感がありました。好んで買うような色や形でもありません。それも、一番奥に丸めて（隠すように）何枚か…。
帰宅した妻に「この下着、何？」と聞くと「友達からプレゼントでもらったけれど派手すぎて使えなくて、どうして良いか分からず、奥の方にしまっていた」と答えました。
女性同士のプレゼントに下着を贈るって、よくあることなのでしょうか？
疑問には思いましたが、男に置き換えた時に、学生時代、友人からドン・キホーテで売っているふざけたパンツをもらったことがあるな…と思い出して、その時は特に気にしませんでした。
違和感から不信感へ変わった妻の行動
ところが、その数日後、妻がスマホをいじっている時に、偶然、後ろを通りかかったときに、画面が見えてしまい、突如として妻への不信感が芽生えました。
開いていたのはLINEで、誰かにハートをたくさんつけたメッセージを送っていました。
細かい文字までは読めなかったのですが「誰とLINEしてんの？」と聞くと、妻は慌てて画面を隠し、「友達。〇〇（妻が観ている海外ドラマ）に出ている主役の人、イケメンだよ！って教えてたの」と言い訳をしました。
それなら画面を隠す必要はありません。
「LINEの画面見せて」
疑っていることを悟られないように、でも、ほぼ無意識で口走ると、妻は「なんで？やだ。女同士の会話だもん」と拒否しました。
「拒否するってことはやましいことがあるんだな」
「そういうわけじゃないけど」
「じゃあ、見せてくれたっていいじゃん」
そのまま口論に発展し、妻はスマホを持ったまま風呂へ行ってしまいました。
普段は置いていくスマホを、わざわざ風呂場に持って行く＝警戒しているってことは絶対に何かあるんだと思います。
浮気相手は妻の上司
その日の深夜3時。妻が寝ていることを確かめてから、妻のスマホをチェックしました。ロックの解除方法は知っています。
口論になる直前まで、妻とLINEをしていたのは、妻の会社の上司でした。
過去のやり取りまでさかのぼってみると、その上司は既婚者のようですが、妻とは私たちが結婚する前から肉体関係があることが分かりました。
私たちが信州に行っている間も、妻が何度か泊まりで関東へ行ったことがあって（帰省などを理由に）、その時にも会って肉体関係を持っていたようです。
こちらへ戻って来てから、妻が以前までの職場に戻れたのも、この上司の口添えがあったからのようで、下着も上司からのプレゼントでした。
結婚前から他の男と肉体関係を持っていたなんて、全く気付かなかったので、気がおかしくなるくらいショックでした。
また、上司との肉体関係は仕事中に空いている個室などを使ってやっていたらしく、それもまた余計に嫌な気持ちになりました。
他のLINEでショックが倍増
上司とのLINEを読んで、物騒な言い方になりますが、すぐ近くで寝ている妻に殺意さえ芽生えました。
もちろん、娘のことを考えて、犯罪者の子供になるわけにはいかないと思って、秒で思いとどまりましたが、それくらいショック以上の憎悪が沸き上がりました。
他にも決定的な証拠がないか？第三者で上司との浮気を知っている人はいないか？
そう思って、他のLINEを読んでいくと、さらにショッキングな事実が判明しました。それは、不倫相手の上司以外にも複数の男性社員と肉体関係を持っていたことでした。
一人だけでも許せないのに、確認できただけでも他に3人ほどいました。
残業中に性行為をした人、残業後に相手の自宅で関係を持った人、有休を使って（私には一言も会社を休むとは言ってない）ホテルで何時間も性行為をしていた人…。
もう、立ち直れないほどのショックと怒りでした。
全てのラインをスクショして、自分のスマホに送ってから、寝ている妻をたたき起こしました。
妻とは離婚が成立
寝ているところを起こされた妻は不機嫌そうでしたが、私がスクショしたLINEを読み上げると、状況を察知したのか、逆ギレしながら泣き叫びました。
「人のスマホを勝手に見るなんて最低」
「どっちが最低なことをしてんだ！ただのヤリ〇〇じゃねーか」
結局、私が「このスクショをお前の両親に見せて離婚をする」と伝えると、妻は態度を急変させて、泣きながら「親にだけは言わないで、離婚でも何でもするから」とすがってきました。
妻の裏切りや仕打ちは相当なものです。
ただ、妻の両親まで傷つけることはさすがにやりすぎだと思ったので、結局は慰謝料を払ってもらって、直ちに離婚をすることで成立しました。
お互いの両親に本当の理由は告げないまま、離婚は成立し、今は娘と2人で暮らしています。
私が仕事で遅くなる時は、両親に娘をお願いすることもあり、娘にはさみしい想いをさせているかもしれませんが、一緒に暮らすことはできない以上、仕方がないのかな、と思っています。
