こんにちは。浮気探偵.com~浮気成敗コラム~です。
本日は「実録・妻の浮気」として、妻の浮気写真を見てしまった夫の体験談をお伝えします。
登場人物
・私 20代後半
・妻 20代後半
・妻のパート先の店長⇒妻の浮気相手
・娘 幼稚園
妻の浮気 妻の浮気の証拠写真を発見!
妻とは幼馴染で、両親同士も仲が良く、家族同然に育ちました。
そんな妻への恋心に気付いたのは中学生の頃で、高校に入ってからお互いの気持ちを確認して付き合うようになりました。
どちらにとっても、初めての恋人でしたが、幼い頃から常に一緒だったため、ケンカをしてもすぐに仲直りができ、ずっと一緒にいるんだろうな…と思っていました。
高校こそ別々の学校でしたが、大学は再び一緒になり、別れることなく卒業を迎え、就職してから2年目に結婚をしました。
娘を授かるまで仕事を続けていた妻は、出産を機に退職し、専業主婦として家事と育児に専念していました。それから3年後、娘の幼稚園入園と同時に、家計をサポートするためにパートの仕事を始めました。
パートのシフトは娘が幼稚園に通っている時間に限定してもらっていましたが、仕事帰りに娘のお迎え、帰宅後は食事の支度や掃除、洗濯、さらには娘の世話と、しなくてはならないことが多く、とても疲れていたと思います。
私の帰りを待たずに寝てしまうことが増え、次第に夫婦関係も拒まれるようになりました。
しかし、この時点では、まさか妻が浮気をしているなんて思ってもいませんでした。
パート先の店長から届いたメールに唖然
妻の浮気を疑うようになったのは、トイレに行く時までスマホを持ち歩くようになったことでした。
妻は潔癖症で、テレビでタレントが「トイレにスマホを持ち込む」と言っただけで、眉間にシワを寄せて「汚い」「不潔」とブツブツ言う人でした。
もちろん妻自身、トイレにスマホを持ち込むことなんて今まで一度もなく、私が雑誌を持ち込んだ際も「その本は捨ててね!絶対にテーブルの上には置かないでよ」と、厳しい口調で言われました。
その妻が、スマホをトイレに持ち込むとは、よほどのことです。さらに、妻のスマホに電話が掛かって来ても、出ようともせず、むしろスマホをポケットにしまうなど、着信していることを隠すようになりました。
何かある!!!
そう思って、妻が先に寝ていた夜に妻のパソコンをチェックしてみました。本来ならスマホをチェックしたいところですが、寝ている時も手放さないので難しそうです。
妻のパソコンのパスワードは娘の生年月日になっており、すぐにログインすることができました。
まずはメールを確認してみましたが、ほとんどがショッピングサイトからのメルマガや注文確認で、不審な点はありませんでした。
次にフェイスブックのメッセージを開いてみると、一人とだけ頻繁にやり取りをしていることに気付きました。誰だろう?と思って、プロフィールをチェックすると、相手はパート先の店長でした。
イケメンで有名な店長で、妻もパートを始めた当初「かっこいい」「優しい」と繰り返していました。
仕事の内容かな?と思ってメッセージを読んで、愕然としました。
店長と妻は不倫関係にあり、何度も二人で会っており、さらに誰が撮影したのか、キスをしている写真まで届いていました。
ショックと言うよりは、軽くパニックになり、慌ててパソコンを閉じてしまいましたが、少しだけ冷静になってから、キス写真とメッセージのスクリーンショットを自分のスマホに送信しました。
妻の言葉を信じてあげられない
いつ、どのタイミングで、妻に切り出そう?
悩めば悩むほど、私自身がその話題を避けてしまいたくなります。それでも、言わないで放っておけば、ますます妻と店長は深い仲になるでしょう。
勇気を出して、週末の夜、娘が寝てから妻をリビングへ呼び出しました。
単刀直入に「店長と浮気をしているのか?」と聞くと、相手まで特定されたことに驚いたのか、明らかに動揺しながらも、全く身に覚えがない話だと否定しました。
しかし、スマホに送信していたキス写真とメッセージのやり取りを見せると、言い逃れができないと判断したようで、素直に浮気を認めました。
「結婚生活に不満はない」
そう切り出した妻は、幼い頃から家族のように育った私以外の男性へ、初めて抱いた興味を打ち明けました。他の男の人を知らなくて、ちょっとした出来心だった、と。
離婚の意思はなく「店長と二度と会わないようにパートを辞める」と言いましたが、同じ市内に住んでいる以上、私の知らないところで二人が会う可能性は否定できません。
そして何より、私自身が妻の言葉を信じてあげることができませんでした。
もちろん、私も離婚はしたくありません。ずっと変わらずに好きな人で、娘にも私たちの愛情をこれからも注いであげたいと思っています。
そんな気持ちがあるのに、一度ヒビが入ってしまった信頼関係を修復することができず、この先、妻から何を言われても、疑いの目で見てしまいそうです。