こんにちは。浮気探偵.com~浮気成敗コラム~です。本日は「実録・妻の浮気」として、給料明細から妻の浮気を疑った夫の体験談をお伝えします。まずは登場人物の紹介です。
登場人物
・私 20代後半
・妻 20代後半
・妻の元カレ(妻の浮気相手)
目次
妻の浮気 残業時間と残業代が合ってない!妻が元カレと浮気
妻とは幼馴染でした。
小学校から高校まで同じ学校に通う、いわば親友のような関係で、学生時代には私に彼女が、妻には彼氏がいたこともあります。
自宅も近所なので、学校から帰った後に他愛もない話をしたり、恋愛や進路の相談に乗ることもありました。
恋愛関係に発展したのは、大学生の時でした。クリスマスに「相手がいない者同士で飲もう」ということなり、せっかくだから…と恋人同士が集まるようなレストランに行ったことで、いつもとは違う雰囲気になって、そのまま男女の仲になりました。
仲の良い幼馴染だったので、居心地が良く、付き合い始めてから3年が過ぎた頃に結婚しました。
結婚した頃は、お互いに就職しており、平日は仕事で忙しい毎日でしたが、週末は一緒に過ごす時間をしっかり取れていたと思います。
妻の様子がおかしいと感じるようになったのは、結婚してから1年ほどした頃でした。
給料明細と合っていない頻繁な残業
結婚して1年が過ぎた頃から、妻の残業が極端に増え、帰宅時間が終電ギリギリになることも多々ありました。
身体を壊してしまわないか?と心配していたのですが、そのわりにイキイキしているように見え、本当に遅い時間まで残業しているのだろうか?と疑うようになりました。
あまりに気になって、妻の給料明細書を見てみると、多少の残業代は上乗せされていましたが、頻繁に終電間際まで働いているような金額ではありませんでした。
それとなく妻に「残業分の給料が満額もらえてないみたいだけど大丈夫?」と聞くと、妻は「オフィスで働いている時間は残業代がもらえるけれど、仕事の付き合いで外に出るとタイムカードを切るから反映されない」と答えました。
たしかに、私の職場でも退勤後に仕事の付き合いがあったとしても残業代は出ません。
もっともらしい理由ではありましたが、営業職でもないのに、週に何度も仕事の付き合いがあるのだろうか?と、新たな疑問が生まれました。
また、週末に家にいる時、携帯を手放すことなく、頻繁に誰かとやり取りをしている様子も気になったので、思い切って妻の後をつけてみることにしました。
妻が元カレとラブホテルへ!
「今日も残業になる」
そんなメールが来た日、仕事を定時ジャストで切り上げて、妻の会社近くで待ち伏せをしました。私が働く職場と妻が働く職場は、地下鉄で1駅の距離なので、妻が定時より15分くらい遅く会社を出れば、間に合います。
妻が会社を出たのは、私が到着してから50分後くらいでした。
1時間くらいは本当に残業をしていたようです。19時に会社を出た妻は、駅へと一直線に向かい、歩きながら誰かと電話をしていました。
私には掛かって来ていません。
駅に着いて「このまま帰るのかな?」と思った瞬間、妻の目の前に背の高い男が現れました。その男は妻の元カレで、たしか大学2年頃まで付き合っていた人です。
私に内緒で元カレと合っている=浮気だ!!と、すぐに確信しました。
会話まで聞こえたわけではありませんが、2人の雰囲気が「久しぶり」ではなく「よく会っている」感じだったことも、浮気を確信する理由の1つでした。
歩き始めた2人の後を追うと、2人はラブホテルが密集するエリアへ向かい、躊躇することなく、あたかも当然のように、ラブホテルへと入って行きました。
さすがに、その光景を目にした時は、怒りが湧きあがって来ました。
絶対に言い訳ができない証拠を取ろうと思って、スマホで写真を撮りましたが、遠すぎて(しかも後ろからなので)、妻と元カレの顔は写せませんでした。
それに、激しく動揺して手が震えていたので、後ろ姿さえもピンボケしていました。
浮気を責められた妻の言い分は?
この日、妻が帰宅するまで起きていました。
「眠れなかった」と言う方が正しいかもしれません。ほろ酔いで帰宅した妻に対し、我慢できずに目にしたものを全て打ち明けました。
不鮮明なので見せませんでしたが「証拠の写真もある」と言って、妻を問い詰めると、妻は「浮気をするつもりなんてなかった」「相手から誘われて断れなかった」と言い訳をしました。
「慰謝料を請求するから相手の連絡先を教えて欲しい」
そう言っても、妻は泣いて謝るばかりで、連絡先を教えようとしません。
元カレを庇っているのか、私に浮気がバレたことを元カレに隠したいのか、はたまた元カレに迷惑を掛けたくないのか、真相は分かりませんが、絶対に教えようとしないので、妻のバッグから携帯を取り出し、着信履歴の一番上にあった番号に電話を掛けました。
妻の後を追っている時に、電話をしながら歩いていたので、一番上にあるのが元カレの番号でしょう。
予想通り電話に出た元カレは、妻ではなく男の声がしたので戸惑っていました。妻から聞いた話をして、慰謝料を請求すると伝えると「相談を受けていただけだ」「むしろ誘って来たのは向こうだ」と言われました。
どっちが本当のことを言っているのか?は分かりません。
しかし、どちらにせよ、2人でラブホテルへ行った事実に変わりありません。
電話を切った後、まだ泣き続けている妻に離婚を切り出し「2人に慰謝料を請求する」と言いました。
それから1ヶ月ー。
いまだに離婚は成立していませんが、妻は実家に戻っています。必ず両方に慰謝料を請求して、離婚を成立させるつもりです。
<浮気探偵.com編集部より>男性こそ浮気相談を検討しましょう!
ここ数年、男性からの浮気調査依頼、浮気相談が急増しています。
今回の体験談では、自ら浮気調査を行っていましたが、ご自身での尾行は対象者にバレる(もしくは見失う)可能性が高いうえに、通報されるリスクもあるので、非常に危険です。
また、せっかく撮影した証拠写真についても、第三者が見た時に「明らかに奥さんである」ことが分からなければ、残念ながら証拠として使いものになりません。
本人に、そのつもりがなくても相手に電話を掛けて話した内容に問題があれば「脅迫罪」などに該当してしまう恐れもあるため、浮気調査は必ず合法的な手段で行いましょう。
なお、一般的には男性よりも女性の方が勘の鋭い人が多く、素人が下手に動いてしまうと、証拠を掴みにくくするために行動が、さらに慎重になってしまいます。
男性の方が細かい変化に気付きにくいことが多いため、男性こそプロの探偵に浮気調査を任せた方が良いでしょう。
全国に拠点を設ける大手探偵事務所の総合探偵社MRでは、男性専用のカウンセラーチームを設けている他、原一探偵事務所をはじめとする多くの探偵事務所では、チャットでも相談を受け付けるなど、出先からでも顔を合さずに相談できる環境づくりに取り組んでいます。
安易な行動を取らずに、無料相談だけでも利用してみましょう。