実録・妻の浮気

【妻の浮気】こんな近場で!?妻がマンションの住人と浮気

こんにちは。浮気探偵.com~浮気成敗コラム~です。本日は「実録・妻の浮気」として、同じマンションに住む妻の浮気相手の部屋を訪問した夫の体験談をお伝えします。まずは登場人物の紹介です。

登場人物
・私 40代半ば
・妻 40代前半
・同じマンションに住む男(妻の浮気相手)

妻の浮気 妻が同じマンションに住む男と浮気

マンション

妻とは結婚して20年ほどになります。

子供もいますが、今は自立して親元を離れ、一人暮らしをしています。息子が家を出てすぐ、妻は1人の時間が寂しいと言い、子犬を飼い始めました。

妻は若い頃からモデルの仕事をしており(有名なモデルではありませんが)、今でもモデルの仕事が時々ですが入って来るので、体型や美容に関しては人一倍気にしていました。

ただ、性格的に人付き合いがそんなに得意なタイプではないので、モデル仲間みたいな派手な交友関係はほとんどなく、子供が学校に通っている間はママ友、子供が親元を離れてからは犬の散歩で出会った、いわゆる「犬友達」くらいしか付き合いがなかったように思います。

そんな妻の様子を不審に思ったのは、私が営業先から直帰になって、早く帰宅した日のことでした。

いつもなら夕方はリビングでテレビを観たり、ネットをしたり、わりとのんびり過ごしているのに、この日は何故かお風呂に入っていました。

しかも、犬の散歩で着るような服ではなく、あきらかに「オシャレをして出掛けた」ような服が洗濯機の横に置いてありました。

急にモデルの仕事でも入ったんだろうか?

それとも誰か知人とでも出掛けていたのだろうか?

別に怪しんだつもりもなく、純粋に「どうしたんだろう?」と思って、入浴中の妻に聞くと、絵に描いたように…とでも言うのでしょうか。あからさまに動揺した様子で「えー」とか言いながら、何か言い訳を考えているようでした。

ちょっと外出したくらいなら、わざわざお風呂にも入らないだろうし…。

この時、はじめて妻の様子に違和感を覚え「何かある」と察しました。それでも、うまく追及する自信がなく、この時は問い詰めませんでした。

メールの返事が遅い日が増えた

メール

翌日から、私の仕事中に妻が何をしているのか?が気になるようになりました。

仕事の合間や営業で外出中に、妻にメールを送ってみましたが、すぐに返事が返って来ることもあれば(たいていは、すぐに返信がありました)、遅れて返って来ることもありました。

3週間くらい「仕事中にメールを送る行為」を続けてみて、分かったことがあります。

それは、私が「残業で遅くなる」とあらかじめ伝えていた日の夕方~夜に限って返事が遅いことです。この間にどこかへ行っているのだろう(もしくは誰かが来ているのだろう)と推測しました。

それから何度か「残業で遅くなる」と言った日に、連絡をせずに定時で帰ってみたところ、2回ほど妻が留守にしていました。

誰かが来ているのではない。どこかへ行っているはずだ!!

妻が留守の隙や寝ている隙を見て、クローゼットの中やパソコンを探ってみましたが、怪しいものは何も見つからず、悶々とした日が続きました。

外出した妻を目撃!向かった先は…?

ドア

「残業になる」と言って定時で帰ることを、何度か続けて分かったことがあります。

それは定時の18時にあがってから帰宅をしても、既に妻は出掛けていて行き先を掴めないことです。

そこで、会社には「妻がケガをしたので1週間だけ16時にあがらせて欲しい」と、妻には「1週間、毎日残業になる」と言い、16時40分には自宅前に到着するようにしました。

月曜、火曜、水曜と空振りで、16時40分から18時半までの間、妻は一度も自宅から出ませんでした。18時半になってから、近くの喫茶店で時間をつぶし、20時過ぎに白々しく疲れたフリをして帰ると、妻はテレビを観たり、本を読んだり、のんびりと過ごしていました。

木曜日も16時40分には自宅の前に到着し、しばらく玄関前でスマホをいじっていました。すると、ドアを挟んだ向こうで、バタバタと物音がしました。

「出掛ける!」と思い、階段の方に隠れると、出てきた妻はオシャレをしており「今から向かう」と誰かに電話で話していました。

てっきり、エレベーターに乗って外に行くのだろうと思っていたら、階段の方へ向かって来たので、慌てて上の階へ移動しました。ところが、妻もまた、階段で上の階に来るではありませんか。

焦りながら、さらに上へ上へ、と移動すると、私たちが住む2つ上の階で妻の足音が消えました。

妻の姿を見逃がさないように、急いでその階まで降りると、妻はある部屋の前で立ち止まり、玄関のチャイムを押しました。すぐに扉が開き、妻はその部屋の中へ入っていきました。

私たちが住むマンションは、家族、夫婦、シングルと様々な人が暮らしていますが、部屋の広さは異なっており、妻が入って行った部屋は隣の部屋との扉の間隔が狭かったので、シングルあるいは夫婦用と思われる部屋でした。

友達だろうか?

同じマンションに友達がいるなんて聞いたことがないけれど、犬の散歩で知り合った人だろうか?

どうして私に言わないのだろう?

いろいろと気になりながら、部屋番号を確認し、一度は自宅に戻りました。

妻が訪問した部屋のチャイムを鳴らすと…

部屋にカバンを置いてから、10分ほどあれこれ考えましたが、やはり自分の目で確かめないと真実を掴めないと思い、妻が入って行った部屋へ再び向かい、ゆっくりとチャイムを押しました。

1度目のチャイムでは何の反応もありませんでした。部屋番号は間違っていません。もう一度チャイムを押すと、カチッと鍵が開ける音が聞こえ、チェーンロックをしたまま、男の人が顔を出しました。

「何か御用ですか?」

上は白のTシャツ、下はトランクス姿の男は、私よりも少しだけ若く見えました。

「妻がお邪魔しているようなので…」と言いながら、ドアの向こうに目を向けると、玄関先に妻が着ていた服が脱ぎ散らかっていました。

「奥さんがウチに?人違いでは…」

男がそう言っている最中に、私は玄関に散らかっている妻の服を指差し「これ、さっきまで妻が着ていた服ですよ」と言うと、男は視線を床に落とした後、再び私に向かって言いました。

「これは、私の妻の服です。これ以上、変なことを言うなら警察を呼びますよ」

私も引き下がらずに「どうぞ。私も妻が何か事件に巻き込まれていたらいけないので、警察を呼ぼうと思います」と応戦すると、そのやり取りを聞いていたであろう妻が奥の部屋から下着姿で出て来ました。

妻は男に「ごめん。帰る」と言い、着替え始めました。

自宅に帰ってから妻に話を聞くと、子犬の散歩中に声を掛けられて知り合い、同じマンションに住んでいると知って、時々、一緒に散歩をするようになったとのことです。

それから、何度か相手の家に行ってしまったけれど、肉体関係はこの時が初めてで、最後まではしていないと言います。

そんな話を誰が信じるでしょうか。

肉体関係が初めてなのに、慣れた様子で部屋へ行き、玄関に服を脱ぎ散らかすなんて…。妻の言うことを信じられません。

起きたばかりのことなので、今はまだ同居をしていますが、離婚の意思は伝えており、慰謝料も請求するつもりです。

<浮気探偵.com編集部より>男性こそ浮気相談を!

男性相談者

近年は、男性からの浮気相談、浮気調査依頼が急増しています。

今回の体験談では、大きな問題に発展しませんでしたが、ご自身で尾行調査を行うことは非常に危険です。

たとえば、玄関の前で何時間も待っていると、ストーカーなどと勘違いされて通報されるリスクがあります。また、男性宅を訪ねて行きましたが、これも場合によっては重大事件の引き金になりかねません。

探偵は「調査を行う届出」を都道府県の公安に行っており、正当な理由での個人調査が認められていますが、何の許可もない個人が、このような調査を行ってしまうとプライバシーの侵害に該当するケースもあります。

全国に拠点を設ける大手探偵事務所の総合探偵社MRでは、男性専用のカウンセラーチームが設けられている他原一探偵事務所をはじめとする多くの探偵事務所では、チャットでも相談を受け付けるなど、誰でも気軽に相談できる環境づくりに取り組んでいます。

相談者の年齢層も20代~60代以上と幅広く、探偵事務所によっては職場近くや自宅近くの喫茶店などでも相談が受けられます。

感情に任せて動いてしまわずに、まずは無料相談だけでも利用してみましょう。

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