こんにちは。浮気探偵.com~浮気成敗コラム~です。本日は「実録・妻の浮気」として、GPSで妻の浮気を知った夫に待ち受けていた、とんでもない仕返しをお伝えします。まずは登場人物の紹介です。
登場人物
・私 30代後半
・妻 30代後半
妻の浮気 不倫を認めず嘘のDV被害を訴える妻
妻とは結婚して10年になります。
出会いは大学時代で、社会人5年目に結婚しました。子供はおらず、2人で貯金をして年に一度、贅沢な海外旅行をすることが、唯一の楽しみでもありました。
子育ての方針の違いや育児のストレスなどがないこともあって、夫婦関係はそれなりにうまくいっていたと思います。
仕事に関しては、私がIT企業勤務で妻がホテル勤務です。出勤時間や休みの曜日は違いましたが、それもかえって適度な距離が取れて良かったような気がします。
妻は学生時代から友人が多く、休みの日に友達と出掛けることが多々ありました。基本的に妻は平日休みだったので、てっきり「学生時代からの主婦友」や「職場の同僚」と会っていると思い込んで、それほど相手のことは気にしていませんでした。
しかし、ある時から香水をつけるようになり、それを妙に感じていました。別に香水をつけること自体に違和感があったわけではありません。うまく説明できないのですが、何て言うか、妻らしくないセレクトの香りで、不自然な感じがしました。
一度だけ「いつも誰と遊んでいるの?」と相手を聞いたことがありますが「友達。なんで?」と、あまりにもあっさりと返されたので、それ以上は深く聞けませんでした。
GPSで探ると妻はラブホテルに!
「友達」と言われても、すんなり納得することができず、不安が募ったので同僚に相談すると「そんなに心配ならGPSで行動を追跡してみたらどうか?」と笑いながら言われました。
提案ではなく冗談のつもりだったのでしょう。でも、アリだと思いました。
デスクに戻ってからネットで調べると、実はスタンダードな方法として知られているようで、さっそく問い合わせて、翌日の仕事帰りにGPSをレンタルして来ました。
私が仕込んだのは、妻が常に持ち歩くバッグの下敷きの底です。もともと荷物が多い人で、さらにバッグの中が普段から散乱しているので、絶対に気付かないと思いました。
何もないことが一番です。何もないであろうと願っていました。
しかし、妻は浮気をしていました。
その日、妻は朝まで夜勤のはずでした。自宅で「明日の休みに、どこかへ行くはずだから今夜のうちに詳しい使い方を覚えておこう」と確認してみると、妻の居場所が職場ではなく、遠く離れた都内屈指のラブホテル街にいることが分かりました。
ラブホ…!!出勤の日まで嘘をついていたとは!!
浮気の証拠を掴んだと思い、そのページをプリントし、次の日の夜に(朝、私が出勤するまでに妻は帰って来ませんでした。ただ、それは夜勤の日でも同じことです)、妻を問い詰めました。
逆ギレした妻が嘘のDV被害をでっちあげ
妻はGPSで追跡されたにも関わらず、決して浮気を認めませんでした。それどころか、勝手にGPSを付けたことを責め、プライバシーの侵害だ!と逆ギレし始めました。
「たしかにラブホテルの近くだったけれど、仕事が休みになったから、友達と朝まで飲んでいただけ」
明らかに嘘だと思い「その友達に電話して確認させてくれ」と言うと、妻は「信じないなら、もういい!!」と叫ぶような声で家を飛び出してしまいました。
浮気相手のところに逃げたのかも…。
そう思っていたのですが、数時間後に警察から電話があり、妻が警察に駆け込んで私からDVを受けていると嘘の申し立てをしていることが分かりました。
たしかに、口論で声は大きくなったかもしれませんが、暴力は今まで一度もありません。絶対にありません。暴言もありません。
こんな嘘で警察の手を煩わせるなんて、妻の行為は罪に問われないのでしょうか。
私の言い分と妻の言い分(痣を見せたそうですが勤務中にぶつけたものだと少し前に見せてくれた部分です)、どちらにも証拠がないので、その時は警察も介入しませんでしたが、今度は「日頃から暴行を受けていた」ことを理由に、離婚を要求してきました。
しかも、自分の浮気は棚に上げて、嘘のDVに対する慰謝料まで請求してきました。
妻のことは愛していましたが、ここまでされては、もう関係を修復することなどできません。妻への気持ちも一気に冷めて、離婚に関しては100%同意したいくらいです。
ただ、浮気をされた挙げ句に、虚偽のDVを理由に請求された慰謝料は、断じて受け入れることができません。むしろ、こちらが慰謝料を請求したいと思っています。
離婚経験のある人に相談してみましたが、GPSの履歴のみでは、裁判で浮気の証拠としては認められないだろうと言われました。その人も旦那さんの浮気が原因で離婚をしたので、信憑性があります。
今になって思えば、感情的になって問い詰める前に、決定的な写真や動画を手に入れてから、第三者をまじえて話し合いの場を持つべきでした。
なんとか妻に浮気を認めさせ、浮気と嘘のDV被害を訴えたことに対する慰謝料を請求したいと考えています。ただ、浮気の方は完全に証拠不十分なので、前途多難です。
一方、当然ながら妻の方にも私がDVをした証拠なんてありません。慰謝料をせしめたい妻も作戦を練るでしょうが、真っ白をクロにすることなんてできないと思います。
それでも油断はできません。濡れ衣を着せられないように、これから弁護士などに相談して、有利に離婚できるように進めていきたいと思っています。