こんにちは。浮気探偵.com~浮気成敗コラム~です。本日は、妻の浮気を確信して、車で追跡をした夫の体験談をお伝えします。まずは登場人物の紹介です。
登場人物
・私 30代前半
・妻 30代前半
・妻の浮気相手
・娘 7歳
目次
妻の浮気 妻を追跡して浮気が発覚
妻とは職場結婚でした。
1年付き合ったのちに、妊娠が発覚し、それをきっかけに結婚しました。
娘が生まれてからは、もう少し短い時間で働ける場所を…ということで、妻は退職し、別の職場で働き始めました。娘が保育園に行っている時間内での仕事です。
そのため、残業や休日出勤などは一切なく(稀に、会社の人が同時に休んだ時だけ、2時間くらい残業になることはありましたが)、仕事が終わってから保育園へ迎えに行ける状況でした。
そんな生活が7年ほど続き、娘が小学生になった頃から、ふと、妻の言動に疑問を感じるようになりました。
残業が増えてオシャレにも気を遣うようになった妻
娘が通う小学校の通学路に学習塾があり、同級生や上級生の多くがそこに通っているため、娘も学校帰りに行くようになりました。
塾とは言っても、本格的な受験用の塾ではなく、遊びながら学ぶ英語スクールのような所です。塾は平日2回で、夕方の18時頃に終わるので、塾のある日は妻も残業を引き受けることにしました。
それに関しては、特に不自然に思う点はなかったのですが、塾のある日だけ=残業のある日だけ、やたらと妻がオシャレをするようになり、なんとなく違和感を抱くようになりました。
もちろん、多少は育児に余裕が出て、自分の外見にも気を配れるようになったのでしょうが、何て言うか、オシャレの好みと言うか、雰囲気と言うか、以前は白とかベージュとか、ナチュラル系の色や素材を好んでいたのに、原色に近い派手な色の服を着たり、化粧も濃くなりました。
英語の塾の先生は女性の外国人の先生だし、通っている生徒は顔なじみのご近所さんばかりだし、迎えに行く親たちだって、学校や町内会で会う人ばかりです。
これは、職場に何かあるのではないか?
そう思うようになって、一人でモヤモヤしていました。
見知らぬ車の助手席に乗る妻
モヤモヤした気持ちを抱えていると、頭がおかしくなりそうだったので、ある日、妻が残業の日に、仕事を早めに切り上げて妻の職場まで行ってみることにしました。
妻はオフィスの事務とかではなく、誰でも入れる店舗で働いているので、そこで本当に妻が仕事を頑張っていれば、黙って帰るつもりでした。
しかし、残業しているはずの妻の姿は見当たらず、思いきって働いている人に聞いてみると「〇〇さんは、いつも15時あがりなので、もう帰りましたよ」と言われました。
やっぱりおかしい…。娘の塾の日は残業だって言っていたのに、店員は「いつも15時あがり」だと…。
今日だけ残業しなくても良くなったのかもしれない!と、自分に言い聞かせて帰ろうとすると、駅の前で妻の姿を見かけました。
声を掛けようとした時、妻の前に1台の車が止まり、妻は慣れた様子で助手席に座り、車は出発してしまいました。見たことのない車で、運転席にいた男も知らない人でした。
この日、私は電車と徒歩で妻の職場まで来たので、尾行をすることができず、翌週の同じ曜日に追跡することを決めました。
妻を乗せた車が向かった先は?
我が家の車だと尾行がバレてしまうと思い、会社近くのレンタカー屋さんで車を借りました。
それまでの1週間は生きた心地がせず、会社でも自宅でもソワソワして、上司や娘から「話聞いてる?」と何度も言われるほどでした。
追跡の日は、半休を取り、妻の仕事が終わる数分前から、駅前に待機していました。一応、ちょっとした変装のつもりで、深々と帽子を被って、サングラスをして、車中なのにマスクまでして、我ながら不審者のようでした。
妻は、前週と同じ時間に駅前に姿を見せ、前週と同じ車が妻の前に停まりました。
いよいよだ、と思った時、ハンドルを握る手が少し震えてしまいました。
妻を乗せた車は、途中でコンビニに寄ると、そのまま市外の方へ向かって行きました。コンビニに立ち寄った2人は、知らない人が見れば、まるで夫婦のようにぴったりと寄り添っていました。
その後は、想定していた中での最悪の展開でした。
車は市の中心部から離れた場所にポツンとあるラブホテルへ入って行き、私はそこで追跡を諦めました。ラブホテルの駐車場まで行って、食い止めることもできたでしょうが、そんな勇気がありませんでした。
運転中だったので、写真も動画も撮れませんでしたが、コンビニに立ち寄っている最中に、車のナンバーを控え、男の特徴もメモしました。
私が「見た」だけでは、証拠として認められないでしょう。妻が「人違いだ」と言えば、それまででしょうし、絶対に認めるはずがありません。
ただ、このまま見逃して、不倫関係を続けられてしまうことは断じて許せないので、すぐにでも、浮気をしている曜日や車のナンバー、ラブホテルの名前を伝えて、探偵に確実な証拠を掴んでもらおうと思っています。
<浮気探偵.com編集部より>証拠はプロにお任せしましょう!
今回の体験談で最も良かった点は「無理をしなかったこと」です。
感情のまま、我を失った状態でラブホテルの駐車場に乗り込んでしまうと、相手の男性とのトラブルや暴力沙汰に発展しまう恐れがあります。
また、運転中に証拠の写真や動画を撮ろうとすると、交通事故を引き起こしてしまうリスクがあります。
たしかに、浮気調査は事前に掴んでいる情報が多ければ多いほど、速やかに完了する確率が高く、調査時間・調査期間が短ければ、調査料金も安く済みます(料金体系によっては、調査時間は関係ありません)。
さらに、車のナンバーなど、相手の情報が多ければ、浮気相手の特定なども容易で、慰謝料の請求が見込めます。
ただし、素人が探偵の真似事で、調査を行うことは非常に危険です。
このご時世なので、マスクをしていても怪しまれないとは思いますが、深々と被った帽子・サングラス・マスクでは、余計に目立ってしまい、ストーカー等と勘違いされると、通報されてしまうリスクもあります。
浮気調査を行う探偵は、都道府県の公安に届出をしたうえで調査業務を行っており、正当な理由での個人調査が認められています。また、尾行調査は経験豊富な調査員が複数人のチーム制で行うため、決して怪しまれることがありません。
その場に馴染む調査員チームが、プロならではのテクニックと最新の機器を使って、バレることなく確実な証拠を掴みます。
全国に拠点を設ける大手探偵事務所の総合探偵社MRでは男性専用のカウンセラーチームを設けるなど、現在は多くの探偵事務所が、急増している男性相談者の精神的負担を和らげるための工夫を凝らしています。
感情的な行動を取らずに、任せるところはプロに任せるように、無料相談だけでも利用してみましょう。