こんにちは。浮気探偵.com~浮気成敗コラム~です。本日は赴任先から戻って来た際に見知らぬボクサーパンツを見つけたことで妻の浮気を疑い始めた夫の体験談をお伝えします。まずは登場人物の紹介です。
登場人物
・私 40代前半
・妻 30代後半
目次
妻の浮気 誰の下着!?派手なパンツと怪しいLINE
妻とは結婚して12年が経ちます。子供はいません。
私も妻も仕事をしており、私は2年ほど前から大阪に単身赴任をしています。赴任が決まった時、一緒に来るか?と聞いたのですが、妻にも仕事があるのであっさりと断られてしまいました。
夫婦の形は人それぞれと言うか、100組の夫婦がいれば100通りの考え方や過ごし方があると思うのですが、私たち夫婦は(子供がいないこともあるでしょうが)大きな喧嘩をすることもなく、かと言って四六時中べったりしていることもなく、程良い距離感を保っていました。
お互い土日休みで、それぞれが好きなことをしたい時、たとえば私は古本屋巡りが趣味で、妻はK-POPや韓国ドラマが好きなので、お昼頃まで神保町や新大久保で各々の時間を過ごして、新宿に集合して一緒にランチを食べたり、私が読書をしている間に妻が韓国映画を観て来たり…。
社会人になってから、会社の人以外の知り合いが全くできない私と違って、妻の方はK-pop仲間を中心に交友関係を広げていました。
お気に入りのK-popグループのライブツアーが始まると、これまで貯めていた有休を一気に取得して「参戦」とか「遠征」とか言って、何人かで遠くまで泊まりで行ったり、「新大久保でバッタリ会った!」と新宿での私のランチにK-pop好きの遠征仲間たちを連れて来たこともあります。
好きなことがあって充実しているな…と思いますが、ライブの遠征で外泊されても、さほど寂しいとも思わなければ、疎外感もなく、その間は私も自由気ままに過ごしていました。
そんな生活が10年以上も続いており、私の中では自分たち夫婦のペースと言うか、歩み方が確立されていると思っていました。
急な帰宅で異変を察知
大阪へ赴任してから、妻は何度か私が借りているマンションに来ました。残念ながら、夫である私に会うためではありません。
コロナ禍でK-popグループが来日できず、もっぱら韓国ドラマに興味の対象がシフトしていた妻でしたが、実物に会えないと満足しないのか、1年前あたりから日本人のアイドルグループにハマったようです。
その遠征で関西方面に来た時は「ホテル代を節約するため」に、私の暮らすマンションまでやって来て、深夜2~3時頃まで、そのグループの魅力を延々と語られました。
私にはちっとも興味のない話ですが、楽しそうに話すので、眠気を抑えながら黙って聞き役に徹すると同時に「相変わらずだな…」なんて思っていました。
そんな調子だから、浮気なんて一度も考えたことがありませんでした。
ところがー。
東京の本社で亡くなった人がいて、急遽、仕事を午前中で切り上げて東京へ向かった日がありました。関西支社の人たちも一緒で、なおかつ妻も仕事中の時間だったので、連絡はせずに東京へ戻り、喪服を持っていなかった私は会社へ行く前に自宅へ寄りました。
案の定、妻は留守だったので「喪服はどこだったかな」とクローゼットの中を探していた時に、見慣れないというか、私が絶対に履かない派手なボクサーパンツを見つけました。
なんだ、これ…。
ボクサーパンツだけではありません、私が選ばない色のメンズサイズのTシャツや靴下もありました。
不審に思ったのですが、誰のものか聞こうにも妻は仕事中だし、なにより家の前にタクシーを待たせており、そこには関西支社の人たちも乗っています。
あとで話そうと思い、その場は早々と喪服に着替えて家を出ました。
妻の言い訳と納得できない点
帰宅は私の方が先でした。
妻の帰宅は23時頃で、私を見ると驚いた顔をしました。亡くなった人がいたこと、連絡しても仕事中だと思ったことなど、事情を説明して、その後、派手なボクサーパンツや靴下を見せて、「ところで、これ誰の?」と聞きました。
この時まで、私は「何でこんなものがあるのだろう」と思うだけで、浮気なんて頭の片隅にもありませんでした。
妻は「ええと、何だったかな、これ」と、明らかに何かを考えている表情をした後で「あ!ベランダに落ちてたの。でも、真上の部屋の人か、斜め上の人か分からないし、高いブランドのものだったら勝手に捨てて弁償って言われても困るから、保管していたの」と言いました。
我ながら上手な言い訳だと思ったのでしょう。その後はペラペラと「たしか、上の階って若い夫婦だったような」とか「斜め上になると誰が住んでいるか分からないよね」とか饒舌になりました。
強風で洗濯物が飛ばされて来たとしても、まるまる一式なんてことがあるでしょうか。しかも、誰のものか分からない下着を丁寧に畳んで、クローゼットの中に置いておくなんて、普通に考えたら気持ち悪いはずです。
ただでさえ、妻は少し潔癖症なところがあるのに。
嘘をついている!と直感で思いましたが、それを覆すほどの情報がありません。その日の晩は自宅に泊まりだったので、妻が寝てからスマホをチェックしてやろうか、と思ったのですが、妻がなかなか寝付かず、移動で疲れた私の方が先に寝落ちしてしまいました。
翌朝、私が大阪に戻る前に「これ、俺から管理人室に届けておくから」とボクサーパンツや靴下をビニール袋に入れて、部屋を出ました。管理人は常駐ではないので、管理人室のドアの取っ手にメモ書きをした付箋を貼り、ビニール袋ごと預けました。
妻の誤爆LINE2連発
新幹線に乗って大阪へ戻る途中に、妻からLINEがありました。
何か忘れ物でもしたかな…と思いながら開いてみると「バレたかも」と短い文章が表示されていました。
バレた?確実に、男モノの着替えと関係しているでしょう。なんせ、それ以外は、ほとんど会話をしていなかったので。デッキに行って妻に電話をすると平然と「もしもし、どうしたの?忘れ物?」と言われました。
妻は、LINEの送り先を間違ったことに気付いていませんでした。
「バレたって何が?」
私が聞くと、妻は5~6秒ほど黙ってから「あれ?間違って送っちゃった。昨日、会社の女の子が仮病で休んだけど、遊びに行っているところを上司に見られちゃって、バレたかもしれないから、今朝、出勤するなら気を付けなさいよってことを送ったつもりだったの」と言いました。
それもまた、そう言われてしまうと「嘘だろ」とは言い返せません。証拠がなければ、言われたことを信じる(ふりをする)しかないのです。
しかし、妻は昔から注意力が散漫と言うか、おっちょこちょいと言うか、上司の悪口を書き殴ったメールを間違って上司に送ったり、ネタバレになるからライブのセットリストは言わないね!とK-pop友だちに言いながら、無意識でその曲を鼻歌で歌ってしまったり、さらに焦った時ほど墓穴を掘る傾向があります。
この時も、私に「バレたかも」と送ったことを問い詰められて焦ったのでしょう。電話を切ってすぐに「あぶなかった」と再びLINEがありました。すぐに誤りに気付いたようで、数秒で消されたのですが、私はしっかりと確認しました。
距離もあって実態を掴めない
自宅にメンズのパンツやTシャツ、靴下があって、「バレたかも」と誰かにLINEを送ったー。
これだけで、どんなに鈍い私でも妻が浮気をしていることを確信しました。ただ、決して上手いとは言えない言い訳で誤魔化されてしまうと、口下手な私はそれを追及できません。
結局は私の心象でしかなく、何の証拠もないので、しつこく問い詰め続けたところで妻は絶対に浮気を認めないでしょう。若いアイドルが好きで、ボクサーパンツやTシャツが派手だからと言って、イコール浮気相手が若い男とは限らないし、もしかしたら、浮気ではなく貢いでいると言うか、何とか活(ママ活?)みたいなことをしているのかもしれません。
早急に辞めさせたいのですが、趣味のために自由に使えるお金を必要としている妻は、仕事を辞める気なんて全くないので、もうしばらくは別々の生活が続くと思います。
監視と牽制を兼ねて、毎週末、東京に帰ることも考えましたが、関西支社での付き合いもあるし、現実的ではない気がしています。やはり興信所に頼るしかないのでしょうか。それとも帰宅したタイミングでカメラとかを設置して様子を見た方が良いのでしょうか。
今はまだ混乱していることもあって、本当に浮気をしていた場合、自分自身がどのような選択をすれば良いのか?なども結論が出ておらず、ただただ漠然とした不安を抱えながら毎日を過ごしています。
<浮気探偵.com編集部より>男性こそ浮気相談の利用を!
今回の体験談は、浮気を疑っている段階に過ぎず、確固たる証拠は掴めていません。奥様のことを全く知らない私たち第三者が体験談を拝見する限り、勝手な印象ではありますが、かなりクロに近い状況だと思います。
一般的には、男性に比べて女性の方が勘が鋭いことが多く、探偵事務所(興信所)等を使わなくても、パートナーの些細な変化や表情・視線で浮気を疑い、レシートやクレジットカードの明細など身の周りのものから証拠を見つけたり、巧妙に質問攻めで浮気を突き止めることがあります。
その勘の良さや用意周到な面は、浮気を隠す際にも通じる部分があり、男性よりも女性の方が浮気をうまく隠しているケースが目立ちます。
一枚上手の女性に、男性が自力で証拠を掴もうと躍起になっても、なかなか敵いません。
だからこそ、男性には探偵事務所の無料相談をおすすめします。
様々な浮気の悩みを解決している経験豊富なカウンセラーが、要点を整理しながら、調査方法や調査期間、調査後の対応などについて、詳しく提案してくれます(相談だけでも大丈夫です)。
また、浮気相手の素性を知っていると、相手に慰謝料を請求することが可能です。そのためには、人物を特定できるだけの情報収集力や鮮明な写真・動画を撮影できるだけの技術が求められます。
自宅に設置したカメラでは、奥さまが話してくれない限り(もしくは知人でない限り)、相手を特定することは不可能で、さらにプライバシーの侵害に該当する恐れもあります。
探偵各社では「調査を行う届出」を、都道府県の公安に行っているため、正当な理由での個人調査が認められており、その証拠は裁判でも利用することができます。
全国に複数の拠点を構えている探偵事務所の総合探偵社MRでは、男性専用のカウンセラーチームが設けられているなど、探偵各社では電話や訪問だけではなく、チャットやLINEでも気兼ねなく相談ができるように工夫をこらしています。
どこの探偵事務所でも、男性からの浮気相談は急増しているので、恥ずかしがることではありません!
浮気やママ活は取り返しのつかない大きなトラブルに発展することも多く、大袈裟かもしれませんが、最悪のケースでは命や全財産を失ってしまいかねません。
早期解決を目指すためにも、探偵事務所・興信所による無料相談だけでも利用してみましょう。