実録・妻の浮気

【妻の浮気】密告者は相手の奥さん!妻が会社の同僚とW不倫

妻の浮気

こんにちは。浮気探偵.com~浮気成敗コラム~です。

本日は「実録・妻の浮気」として、妻の同僚の奥さんからW不倫について知らされた夫の体験談をお伝えします。まずは登場人物の紹介です。

登場人物
・私 30代半ば
・妻 30代半ば
・妻の同僚=妻の浮気相手
・妻の同僚の奥さん

妻の浮気 密告!妻が会社の同僚とW不倫

妻の浮気

妻とは大学生の時に出会いました。

派手なメイクをしない素朴な印象の子で、少しだけ東北訛りが抜けない感じが可愛くて、一緒にいると安心できる存在でした。

大学在学中から交際が始まり、卒業後は二人とも東京近郊の会社に就職しました。将来的に結婚をするつもりでしたが、まだまだ給料が低く、結局、入籍は妻の29歳の誕生日まで待たせてしまいました。

子供は妻の病気の関係で望めないことが分かっていたので、逆に考えれば人生設計が立てやすく、2人で働き、2人で休み、夏休みや年末年始は遠出の旅行を楽しむことが定番になっていました。

妻の様子が少しおかしいと感じるようになったのは、結婚から2年が経った頃でした。

共働きなので、料理や洗濯などの家事は時間がある時に時間のある人がするようにしていたのですが、妻が次々と新しい下着を買うようになり、たたんでいる時に「こんなの見たことないな」と思うようになりました。

とは言え、下着くらい自由に買ってもらいたいし、私も夏と冬で素材の違う下着を買うので、それほど気にしていたわけではありません。

知らない女性から会社に電話

電話

そんなある日、勤務中に知らない女性から私あてに電話が掛かって来ました。

転送された時に伝えられた名前に聞き覚えがなく、同じ名字の違う社員に掛かって来たのかな?と思いながら電話に出ると女性は「はじめまして。突然、申し訳ありません。私、Tと申します」と名乗りました。

営業の電話かと思って「どういったご用件でしょうか?」と軽い感じで伝えると、Tと名乗る女性から衝撃的なことを聞かされました。

女性から教わった妻の不倫

Tさん曰く、彼女の夫は私の妻と同じ職場に勤めており、2人は不倫関係にある、とのこと。落ち着いた淡々と伝えられるので、言われている私もにわかに信じられませんでした。

しかし、Tさんは1年以上も前から、旦那さんと私の妻の不倫に悩んでおり、興信所に浮気調査をお願いして、写真や動画など浮気の証拠を手に入れたと言います。

その際に、妻の名前や私の勤務先を知り、連絡してきたそうです。

相手の奥さんから「少しだけで良いので、会ってお話がしたい」と言われ、会社帰りに指定された待ち合わせ場所のファーストフード店へ向かいました。

静かな喫茶店やカフェではなく、人が多くて常に賑わっているチェーン店にしてもらったおかげで、私たちの会話が周りの人に聞かれない安心感がありました。

ファーストフード店

自分はどうしたいのか?を考えた

待ち合わせ場所に行くまで、私はてっきり慰謝料を請求されるものだと思っていたのですが、奥さんから「子供のためにも夫婦仲をやり直したい」「そのためにも協力してほしい」と告げられました。

お子さんの人数や年齢までは聞きませんでしたが、子供がいない私たち以上に深刻な状況であることは容易に想像できます。

しかし、1年以上も疑念を抱き、用意周到に証拠までつかんだ奥さんとは違い、私は数時間前に聞いたばかりなので気持ちの整理ができていません。

そのことを正直に打ち明け、その日は「少しだけ考える時間が欲しい」と言って、その場を去りました。

私は浮気をしている妻とやり直したいのか? やり直せるのか?

もちろん許せる話ではありません。向こうの奥さんは、子供の存在が大きいのでしょうが、よく許して夫婦仲をやり直したいなどと言ったと思います。

どうしても妻と顔を合わせる気にはならなかったので「今日は忙しいから帰らない」とメールを送り、24時間営業のスーパー銭湯で一夜を過ごしました。

離婚をしたら、私は後悔するのだろうか?
妻は不倫相手と一緒になる気だろうか?
まずは、妻の気持ちを確認した方が良いのではないか?
いやいや、妻の気持ちではなく自分の気持ちを優先していいはずだ!

たった一晩では処理できないほど混乱し、とうとう一睡もできないまま朝を迎えました。

妻に泣かれてますます困惑

翌日は土曜だったので自宅へ戻り、妻には「一睡もしていなくて疲れているから寝かせて欲しい」と言い、ずっと寝室に籠っていました。

翌日、このままでは解決しないと判断し、思いきって「浮気のことを知った。相手の奥さんが探偵を雇って証拠もすべて揃っている」と打ち明けました。

驚いた妻は絶句した後に涙を流し、素直に浮気を認めました。そして泣きながら何度も謝罪し、離婚はしたくないと繰り返しました。

妻も長く働いており、それなりに貯金をしているので、経済的に困っているわけではありません。離婚をしたくない=私に気持ちが残っていると解釈することができます。

その時、私の気持ちは固まっていませんでしたが、妻が泣いて離婚を拒むので、ますます混乱しました。

いっそ妻から別れを切り出してくれた方が楽だった気がします。

あまりに泣きじゃくる妻を見て、その場はとりあえず「すぐに不倫関係を解消すること」「相手の奥さんから慰謝料を請求されるかもしれないので覚悟しておくこと」などを伝えました。

決して、妻を許したわけではありません。でも、私の中で最終決断ができず、こう言うしかなかったのです。

翌日の月曜日、相手の奥さんと電話で話しました。

私が妻に話したように、相手の奥さんも旦那さんを問い詰めたそうです。

相手の奥さん曰く、日曜の深夜に浮気相手の同僚から妻にメールを送り、不倫関係は解消されたそうですが(慰謝料は請求されていません)、本当に浮気をやめたのか?は分かりません。いかんせん、2人は同じ職場に勤めているので…。

ただ、しばらくは「また探偵が見張っているかも?」と、下手なことはできないはずです。

そうは言っても、社内で会わないわけではないし、いつ不倫関係が復活しても不思議ではなく、今になっても妻を信じることができずにいます。

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