こんにちは。浮気探偵.com~浮気成敗コラム~です。本日は「実録・妻の浮気」として、妻の浮気を知った夫の体験談をお伝えします。
登場人物
・私 30代前半
・妻 30代前半
・S(妻の元カレ) 30代前半
目次
妻の浮気 妻へ捧げる誕生日のサプライズ復讐
妻とは、お見合い結婚でした。
父が上司からお見合いの話をもらってきて「会うだけでもいいから会ってみなさい」と言われ、乗り気ではないながらも行くことにしました。
父の上司曰く、当時の妻は付き合っていた彼の浮気が原因で別れたばかりだったそうです。父の上司が妻の父親と知り合いで「しっかりした相手と娘を結婚させたい」と私が選ばれました。
その経緯を聞かされた私としては、本気のお見合いではなく気休めだろうと察し、あまり気持ちを入れ込まないように…と思っていました。
しかし、お見合いの場所に現れた妻は、写真で見るよりも美人で、恥ずかしながら一目惚れをしてしまいました。話も弾み、お見合い後にはデートの約束も交わしました。
それから交際を始め、1年後に結婚しました。親のために結婚を決意したわけではありませんでしたが、これをきっかけに父の仕事もうまくいくようになったと喜ばれました。
妻の異変に気付いたのは3年後
結婚から3年が経っても子供には恵まれませんでしたが、夫婦の仲は決して悪くはなく、充分な会話もあったと記憶しています。
しかし、ある時、ふと妻の様子がおかしいことに気付き始めました。嬉しそうにスマホをいじくっていたり、仕事の帰りが極端に遅くなったり…。
とは言え、妻も働いています。遅くなる日もあるだろう、と深く考えないようにしていたのですが、お風呂やトイレに行く時もスマホを肌身離さなくなり、それとなく「誰とやり取りしているの?」と聞くと「お母さん」と返答され、怪しいと感じるようになりました。
妻の母は、気持ちの若い人ですが、深夜1時までスマホで娘とやり取りをするとは思えません。
スマホでやり取りしていた相手は?
妻のスマホにはロックが掛かっていましたが、寝静まった時に試しで妻の誕生日を入力してみると、簡単に解除することができました。
LINEをチェックしてみると、妻は母親ではなく、お見合い前に付き合っていた元カレ・Sと頻繁にやり取りをしていることが分かりました。
同時に、仕事帰りに会っていること、今でもSのことが好きなことも、文面から発覚しました。
これを知った時は、怒りを抑えることが難しく、寝ている妻を叩き起こしてでも問い詰めたい衝動に駆られましたが、下手に言い訳をされないよう、全てのやり取り、さらにはSと一緒に撮った写真も私のパソコンへ保存しました。
また、翌日からは妻が遅く帰って来た日の時間を記録に残しました。
それ以外にも、夜の9時に「パンを買いに行って来る」と出掛けて、0時過ぎに帰宅をした日も記録しました。もっとも、その日は「友達にばったり会って、立ち話をしていたら時間が過ぎてしまった」と言い訳をしていましたが…。
誕生日のサプライズで妻へ制裁!!
妻の誕生日が近くなっていたので「誕生日に何をしたいか?」と尋ねると、誕生日は週末で「女友だちとゆっくりしたい」と言われました。
わざわざ私に「あなたも実家のご両親やお友達とゆっくり過ごしたら?」と、家を空けるように仕向けます。
実はクローゼットの奥にシャンパンを隠していることを知っており、妻が週末に何か企んでいることは、薄々勘付いていました。
「わかった。じゃあ夕方から出掛けて、実家に一泊してくるから、家で友達とゆっくり過ごしなよ」
私が家を空けることで妻の計画は実行されます。
私も私で、妻の両親と妻の友人に連絡し、妻の誕生日パーティーをサプライズで開きたい!と打ち明けました。妻の両親も妻の友人も、とても喜んでくれ、当日は夜9時にマンションの下で待ち合わせをすることにしました。
そして当日、私が家を出た30分後くらいに、Sが我が家を訪れました。午後5時くらいのことです。
それから、妻の両親を迎えに行き、約束の午後9時。集まった友人たちと一緒に、音を立てずに自宅に入りました。みんな、ワクワクを隠しきれない表情をしています。
「サプライズー!!」と言って、リビングに入ると、ソファーの上で素っ裸になっている妻とSがいました。
妻の母は叫び声を、妻の父は怒鳴り声を、妻の友人たちは戸惑った声を一切にあげ、妻の友人たちは私を気遣って、この修羅場から遠ざけようとしてくれました。驚きのあまり泣き始めた妻を置いて、Sは急いで下着を履いて逃げようとしましたが、妻の父に捕まえられました。
このサプライズパーティーは、写真やLINEだけでなく、浮気の『証人』を作るために計画しました。
もちろん、このことがきっかけで離婚はスムーズに進み、妻の両親からは深く謝罪され、納得できるだけの慰謝料も受け取りました。
正直、やり過ぎたかな?と感じた時もありましたが、今はこれで良かったと思っています。
男性と女性の不倫の違い
男性が不倫に走る理由としては、一時的な性欲処理やちょっとした出来心というのが多いです。しかし女性の浮気や不倫は、性欲を満たす一時的な遊びではなく、相手の不倫相手に本気で恋をしてしまうことが多いのです。そのため、男性より女性の方が不倫に本気になってしまいやすい傾向にあり、不倫をした女性側から離婚を切り出されてしまうこともあります。
もし奥さんが不倫をしていることが発覚した場合、その時点で既に旦那さんへの気持ちはなくなっている可能性があると言えます。男性より女性の方が、不倫をする時の覚悟として、『離婚』をしても仕方がないと考えているかもしれません。
不倫をされた時に、離婚を失敗に終わらせない方法
①奥さんの不倫が事実であるかを調べる
奥さんが浮気をしているかもしれないと思っても、実際には不倫をしていないこともあります。勘違いで奥さんを責めたりしてしまうと、関係が悪くなる可能性があります。
また、離婚をすることになったとしても、本当は不倫をしていなかったのに妻を疑ってしまったと後悔してしまうことになるでしょう。そうならないために事前に下調べをし、不倫の有無をきちんと確認しましょう。もし不倫が発覚すれば、逃げられないように証拠を掴んでおくことが重要です。
②離婚をした後に、自分のことは自分でできるようにする
結婚生活を送る中で、自分の事は全て自分でやっていたのであれば問題はないのですが、奥さんにほとんどのことを丸投げしていたという方は、自分の身の回りのことは出来るようになっておいた方が良いでしょう。
金銭面では、毎月の家賃や光熱費などの生活費の把握、口座にいくら入っているか、ローンはどれだけあるのか、など全て奥さんに丸投げしていた場合は何にいくら使っているのか把握できていない人が多いので、確認してみてください。お金は生活を送るうえで一番重要なので、自分で管理できるようにしましょう。
他には家事を一切やったことがない、もしくは普段やらない場所の掃除の仕方が分からないなど、あまり家事をしてこなかった人は家事をできるようになる必要があります。離婚すると、仕事から帰ってきても食事が用意されているわけでもなく、洗濯物・掃除がされているわけでもありません。そんな中で、家事を一切できないでいると、ゴミ屋敷になってしまいます。そうならない為にも、必要最低限の家事は出来るようにしておきましょう。