実録・妻の浮気

【妻の浮気】ホストと浮気した妻を束縛するようになりました

こんにちは。浮気探偵.com~浮気成敗コラム~です。本日は「実録・妻の浮気」として、妻の浮気が発覚してから束縛をしてしまうようになった夫の体験談をお伝えします。まずは登場人物の紹介です。

登場人物
・私 40代前半
・妻 40代前半
・ホストクラブの男性

妻の浮気 妻が歌舞伎町のホストと浮気をしました

歌舞伎町

妻と結婚したのは12年ほど前のことです。

子供には恵まれていませんが、私が一目惚れをして付き合うようになったので、夫婦として一緒に暮らせていることを幸せに思います。

ちなみに妻は専業主婦で、家事をしながら、結婚当初から大切に育てているゴールデンレトリバーの「ハナ」の面倒を見てくれています。

5年が過ぎ、10年が過ぎ、何も変わらない日々でも、私にとってはかけがえのない毎日で、家に帰ること=安らぎであることに間違いありませんでした。

しかし、ある時から妻の様子が少しおかしいことに気付きました。

無頓着、とまでは言いませんが、それほどファッションに興味を持たなかった妻が、新しい洋服や靴、下着などを頻繁に買うようになりました。

ところが、それらを着る様子は全くなく、聞けば「旅行とか特別な日のために取っておいてる」と言います。もったいなくて使えない気持ちは分からなくもないので、「いつか旅行に行こうな」と約束しました。

 

「特別な日のため」の洋服が洗濯機に

洗濯機

私は残業で遅くならない限り、20時頃には帰宅をします。公務員ではありませんが時間的には安定しており、遅くなることはありません。そのかわり、20時より早く帰れることもありません。

この日は、珍しくひどい頭痛で、薬を飲んでも効かなかったため、17時に帰宅しました。帰りの電車でも取引先の担当者とメールをしていたので、妻に早退することを伝えなかったのですが「家にいるだろう」と気にも留めていませんでした。

帰宅した私を迎えてくれたのは、ハナだけでした。

あれ、留守?ハナの散歩じゃないってことは、買い物かな?

シャツを脱ぎ、先にシャワーでも浴びようかと洗濯機を開けると、そこには「特別な日のため」の洋服と下着が入っていました。しかも、私も妻も吸わないのに、洗濯機の中からは強烈なタバコのにおいがしました。

私の前ではなく、私がいない時に、他の誰かの前で着ているのです…。

「ハナ、ただいま。あれ、靴がある。ねえ、もう帰ってるの?」

玄関から聞こえた妻の声に動揺して、慌てて洗濯機を閉じ、脱いだばかりのシャツを再び着ました。

「ああ、頭が痛くて帰ったばかり。今、手を洗っている」

何故か分かりませんが、その時の私は何も言えませんでした。それでも、そのまま見逃すことはできません。考え抜いた末に、興信所へ妻の行動調査を依頼することにしました。

 

妻の浮気相手はホストクラブの男性

クラブ

尾行調査の依頼なんて初めてのことです。

ましてや40歳を過ぎた男が妻の浮気を相談するなんて…、抵抗だってありました。しかし、勇気を出して訪れた興信所の担当者から「男性の相談者さまは増えているので、全く珍しいことではありませんよ」と言われて、恥ずかしさや抵抗感は薄れました。

女性よりも男性からの相談が多い日さえあるそうです。それを聞いて安心してしまったのでしょうか。自分でも驚くほど早口で、悩んでいる今の気持ちを一気に捲し立てました。

一通り聞いてもらった後に、調査方法や料金について説明に入り、「調査料金を安くするためには奥さまが浮気相手と会う日が分かっていると良い」と教えてくれました。

興信所によって料金システムは異なるそうですが、私が相談した興信所は、調査時間や調査日数が料金に比例するタイプでした。高額になってしまいそうだな…。まったく見当が付かない旨を伝えると「それなら、ご主人さまが出張に行かれることにしては?」と提案をしてもらいました。

出張と伝えて、1~2泊ほどビジネスホテルで寝泊まりすれば、その間に行動する可能性が高いとのこと。ビジネスホテル代を考えても、トータルでその方が安くなります。

確実に私が帰って来ないと分かったら、妻が動く確率は高まるだろう。

そう考えて、調査日の2週間前に「今度、2泊の出張がある」と妻に伝え、調査日は予定通り、会社近くのビジネスホテルに泊まりました。

2日間の調査を終えた翌日、先に結果だけを電話で聞くと、妻の浮気はクロでした。詳しい内容は、仕事帰りに立ち寄った興信所で、報告書を見ながら教えてもらいました。

妻と会っていた相手は歌舞伎町のホストクラブに勤める男性で、妻は調査日初日に、そのホストクラブを訪れた後、男性の自宅に泊まりました。2日目はホストクラブには行ったものの、我が家へ戻っています。

 

それから激しい束縛をするように

確実な証拠を突き付けられると、言い訳の余地もないのでしょう。

男性と腕を組んで歩いている写真(動画も証拠として提出されましたが)や男性の自宅に出入りする写真を妻に見せると、素直に浮気を認めました。

出会いは新宿に買い物へ行った時、たまたま声を掛けられたそうです。私たちが暮らすエリアは新宿に近いので、新宿へ行くことは多いのですが、その度に同じ人から誘われ「1回だけ」と興味本位で足を踏み入れたことが、きっかけだったと言います。

ホストクラブでは、一人の女性として扱ってもらえ、寂しい気持ちや不安な気持ちを埋めることができたそうです。浮気については反省しており、二度と男と会わない、二度と歌舞伎町へは行かない約束で、今回だけ妻を許すことにしました。

浮気は当然ショックです。でも、妻のいない毎日なんて、もっと考えられませんでした。これからは、もっともっと妻のことを一人の女性として大切に接してあげよう…。そう思ったのに。

妻のために花束やケーキを買って帰ったり、ディナーの予約を取ったり、恋人同士だった頃のようなサプライズをする一方で、妻の行動を常に見張り、激しく束縛するようになりました。

お金の管理も私がして、妻が何かを買う時は必ずレシートを持って来てもらっています。仕事中でも時間を決めずに電話を掛けて、すぐに出ないと怒ってしまいます。

愛情はあるのですが、感情がコントロールできず、自分がおかしくなりそうです。もしかしたら、このような束縛が原因で、いつか離婚を切り出されるのではないか?と、今では別の意味で不安を感じています。

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