実録・妻の浮気

【妻の浮気】浮気?アクシデント!?結論出せずに悩み中!

妻の浮気

こんにちは。浮気探偵.com~浮気成敗コラム~です。

本日は「実録・妻の浮気」として、妻の浮気(?)に悩む男性の体験談をお伝えします。たった一夜のアクシデントが頭を抱える深刻な展開に!!

登場人物
・私 20代後半
・妻 20代後半
・妻の友人 M子さん
・私の友人(M子さんの夫) S之助
・S之助の友人 K太郎

妻の浮気 浮気か?それともアクシデントか?

妻の浮気
妻との出会いは大学の時。合コンでの一目惚れでした。

何としても付き合いたい!と思い、まずは友達になって少しずつ仲を深めていき、こちらから告白して付き合うことになりました。

妻は一つ年上で、出会った時には、すでに社会人でした。

付き合い始めてからは、お互いの友達も交えて一緒にボーリングやカラオケなどに出掛けることも多々ありました。

なかでも妻の友人・M子さんと私の友人・S之助の4人で遊びに行くことが多く、スノボや温泉など泊まりでの旅行にも行っていました。

M子さんとS之助も付き合い始め、私たちより先に結婚しました。

私と妻も、S之助・M子さん夫婦より遅れること1年、無事にゴールインし、お互いの家も近かったため、夫婦同士で頻繁に交流し、それこそ毎週のように食事へ出掛けたりしていました。

妻の体調不良の原因

病院

昨年の夏、仕事で急な出張になり、2ヶ月ほど家を空けることになりました。

今まで1週間くらいの出張はありましたが、こんなに長期の出張は初めてで、仕事のことよりも妻をたった一人で自宅に残してしまうことの方が心配でした。

「子供じゃあるまいし」と妻は笑って一蹴し「近くにM子たちもいるから大丈夫よ」と気にも留めていない様子でした。

たしかに、S之助やM子さんもいれば大丈夫でしょう。

二人には「何かあったらよろしく」と伝え、出張先で仕事に励みました。

時折、妻だけではなく、S之助やM子さんにも連絡を入れていたのですが、想像していた通り、頻繁に夕飯を共にしているようで、寂しくしているのではないか…?の不安は杞憂に終わりました。

ところが、出張が終わって自宅へ戻ってから、妻がやたらと体調不良を訴えるようになりました。

風邪ではなさそうですが、気分が優れないと言い、安静にしている日が続きました。

ある日、いつものように仕事をしているとM子さんから、一緒に買い物へ出掛けた最中に妻の気分が悪くなり、病院にいると連絡を受けました。

「家族の人に来て欲しいって。仕事が終わったら来られるかな?それまでは私が付き添っているから」

仕事を早く切り上げ、病院へ行くと、担当してくれた医師から妻が妊娠していると聞かされました。

嬉しい気持ちで一杯でした。今まで、どんなに子供を望んでいたことか!!

しかし、妊娠週数を聞いたところ、妊娠したと考えられる時期が、ちょうど私が出張で留守にしている間でした。

冷静に冷静に…と自分自身に言い聞かせても、頭に血がのぼってしまい、M子さんもいる場で、妻を問い詰めてしまいました。

妻は怒って「浮気なんてしていない!」と反論し「疑うなんて許せない」と泣き始めました。

妻を信じたい気持ちは強いですが、どうしても全面的に信用できません。

医師の診断が間違っているとは思えないので…。その時、M子さんは、妻をかばうわけでも、私を責めるわけでもなく、ただ下を向いて黙っていました。

妻の身に起きたアクシデント

 

アクシデント

その日の夜、S之助から電話がありました。

一人で自宅まで来て欲しいと。

S之助の家まで行くと、S之助とM子さんが待っており、ソファに座るように言われました。どちらも深刻そうな顔をしていて、しばらく無言でしたが、ようやくM子さんが落ち着いた声で喋り始めました。

M子さんが言うには、私の出張中、妻は毎晩のようにS之助とM子さんの家に遊びに来ていて、お酒を飲んで帰る日も多かったとのこと。

学生時代から妻と付き合いがあるM子さんは、お酒を飲み過ぎると妻が記憶をなくすことを知っていたので、いつもは適量にするよう気をつけていたものの、ある時、S之助の友人であるK太郎と言う男が一緒だった日に、料理を出したり、お酒を用意することに集中するあまり、妻のピッチに気付かなかった、と言います。

「その日は私以外が全員、酔いつぶれちゃったのよ」

妻、S之助、K太郎が酔って寝てしまい、M子さん一人では妻を担いで帰ることなどできないと判断し、妻をリビングのソファに眠らせて、寝室へ向かったと言います。

「K太郎くんもリビングに寝ていたけど、泥酔していたし、S之助も近くで酔いつぶれていたし、大丈夫かな、と思って」

ところが、完全に酔っていたS之助は、トイレで目を覚まし、そのままリビングの状態を確認せずに、寝室へ行って寝てしまったと言います。M子さんも寝ていたので、S之助が寝室に来たことは翌朝、目覚めて知ったそうです。

「それでもね、朝、私が起きた時は二人とも寝ていたし、何もなかったと思ったの」

それから数日後、S之助はK太郎からの電話で、その日の深夜に二人が肉体関係を持った、と聞かされたと言います。

すぐにS之助はM子さんへ伝え、M子さんが妻にそれとなく聞いてみると、やはり何も覚えていないようで、K太郎の嘘だと思うことにしよう…と二人で結論付けた、と言われました。

眠っている相手に対して強制的あるいは一方的にしたのではないか?と私が憤慨すると、S之助は「いや、酔っているとは言え、同意のうえだったと聞いている」と言い、事実確認のためにK太郎へ電話を掛けてくれました。

私が隣にいることを伏せて、もう一度、その日のことを聞くと、K太郎は飲み過ぎてしまって、1度だけ関係を持ったことを認めました。

しかし、あの子の連絡先も知らないし、それからは一度も会っていないと付け加えました。

電話を切ってからS之助に聞くと、K太郎も婚約中で軽率な行動を反省しているのだろう、と言います。

そうは言っても、私の妻は身籠ってしまいました。

どんなに反省しようと、その事実は変わりません。

事実を知った妻は泣き崩れ…

涙

妻と二人で冷静に話し合えるとは思えなかったので、M子さんに頼んで、妻を呼び出してもらいました。

証人がいなければ、妻は自身の愚行を認めないと思います。

私の口から、さっきまで聞いた話を告げると、妻はショックのあまり、しばらく絶句してから泣き崩れました。ただ、想像していたほど取り乱した感じではなかったので、もしかしたら、何か勘付いていたのかもしれません。

酔った勢いで覚えていないにしても、他人と体の関係を持ったことには変わりなく、その一方で妻だって被害者かもしれないと思うと、なんとも言えない気持ちです。

妻は見ていられないほど反省しています。

そして妻のお腹の中には、K太郎という男との間にできた子供がいます。

妻の子ではあるけれど、私の子ではない。

どのような結論を出せば良いのか、まったく判断できません。

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