実録・夫の浮気

【夫の浮気】最低!留守中に女を自宅に連れ込んだ夫

夫の浮気

こんにちは。浮気探偵.com~浮気成敗コラム~です。本日は「実録・夫の浮気」として、ご自身の留守中に自宅へ女性を連れ込まれた妻の体験談をお伝えします。まずは登場人物を紹介します。

登場人物
・私 30代
・夫 40代
・浮気相手の女 20代前半
・娘(幼稚園児)
・夫の両親

夫の浮気 留守中に女を自宅に連れ込んだサイテー夫

夫の浮気
結婚前から釣りが大好きな夫。

週末にはお気に入りの釣り道具を持って釣りに出掛けることが日課で、娘が生まれる前までは、私も同伴し、二人で一緒に休日を楽しんでいました。

娘が生まれてからは、幼い娘が泣いたり走り回ったりすると、魚が逃げてしまうと言うので(そもそも水辺は危ないですし)、私と娘は自宅で留守番をするようになり、それでも、夫が釣った魚がそのまま夕飯になることも多く、別行動を不満に感じてはいませんでした。

それなのに、あんなに没頭していた釣りに、いつの頃からか行かなくなり、週末は特に何をするわけでも、ただ何となく自宅で動画を観ながら過ごすことが多くなっていきました。

「週末くらいはゆっくりしたい」

口癖のように、しかも偉そうに言うので、夫の自由気ままな週末を私や娘が邪魔しないように、気を遣って娘を連れて外出するようになりました。

もちろん、前提として自宅では娘が退屈してしまう、と言うのもありますが、私も息が詰まっていました。

外出してから家に戻ると、家の中がピカピカに掃除されていることが多く、夫の意外な一面を知ったようで「ラッキーだな」とも思っていました。

掃除をする理由が明らかに!

掃除

娘を連れて外出する度に「どこに行くの?」「何時に帰るの?」など、やたら詳しくスケジュールを知りたがる夫でしたが、同行することは絶対にありませんでした。

その理由が『若い女との浮気』だと知ったのは、ずいぶん後になってからです。

ある時、娘と外出先から戻ると、いつものように丁寧に掃除されていたのですが、リビングに長い髪の毛が数本落ちていることに気付きました。

私も娘も髪は短く、すぐ近くに住む義理の母も短いパーマなので、他の女を連れ込んだのだと確信しました。

何の証拠もなく問い詰めたところで、認める夫ではありません。そもそも口が達者ですし。

証拠を集めようと、夫が寝た後にスマホを見ると、女を連れ込んだのはどうやら初めてではなく、しかも同じ女(夫の友人の知人)であることも分かりました。

不倫関係は、夫が釣りに行かなくなった頃から始まったようで、やり取りを読み進めるうちに、二人の記念日や女の誕生日も把握することができました。

すぐさま証拠のメールを私のスマホで撮影し、女の誕生日や記念日は、わざと義理の両親を招いてホームパーティを開くなど、夫と女が会わないようにしました。娘には申し訳ないけれど、週末も自宅で過ごすようにしました。

その後も夫のスマホの監視を続けていると、女は「私の誕生日なのに家族と過ごしているなんて許せない!」などと図々しい内容のメッセージを送り、それに対して夫は「違うよ。急な仕事が入ったんだ」と嘘の言い訳をしていました。

それでも性懲りもなく、夫も女も「今度の日曜は?」などとやり取りをしていたので、あえて「日曜は久しぶりに朝早くから娘と出掛けて、夜中に戻るから先に寝ていて」と夫に伝え、宣言通り早朝から出掛けることにしました。

私の罠に嵌った夫と女

ソファ

まるで当然の権利と言わんばかりに、この日は女がノコノコとやって来るようです。

夫も相手も用心深いのか「昼に集合して夕方には解散」と、やり取りをしていたので、娘を幼稚園の友人宅へ預け、夫の両親をランチに誘い、そのまま「お茶でも飲んで行って下さい」と自宅へ招きました。14時頃のことでした。

私ひとりが現場を押さえて騒ぎたてるよりも、夫の両親に目撃された方が、精神的に大きなショックを受けると思ったからです。

玄関を開けると、見たことのない女モノの靴がありましたが、夫の両親は私の靴だと思い込み、気にしていませんでした。

勢い良くリビングのドアを開けると、視界に飛び込んで来たのは、夫と若い女性が裸で絡み合う生々しい光景でした。

思っていた以上に理想通りの展開になった、と達成感で気分が高鳴る私とは違い、夫の両親は驚き、悲しみ、特にお義母さんは、泣きじゃくりながら夫のことを責め立てました。

40歳を過ぎた大の大人が、だらしない裸を剥き出しにしたまま、年老いた母親に怒鳴られる姿は滑稽極まりなく、怒りや憎しみよりも、笑える気持ちの方が込みあげて、つい笑ってしまわないように、必死で口を押えていました。

言い訳できない状況もあり、これをきっかけに女とは別れたようです。

その後の私

夫の両親は、夫以上に私に対して謝り続けました。

もちろん、夫への愛情は裏切りのメッセージを読んでしまった日から、とっくに失せていましたが、娘を育てていくためには金銭的な事情もあって別れられないこと、さらには私の計画の犠牲者でもある夫の両親への罪の意識もあって、今回だけは許すことにしました。

現在も結婚生活を続けていますが、夫は私の機嫌をうかがうようになり、以前のように「ゆっくりしたい」などと、偉そうなことを言わず、私が出掛ける時には、娘を預かってくれるようになりました。

それとは別に、浮気相手の女には慰謝料を請求したいと思っています。

私たちの自宅へ上がり込んで裸になるだけでも許せないのに、私が選んで買ったお気に入りのソファに寝そべっていたのですから。

ただ、相手のことを調べたくても、夫は「終わったことだし、それはやり過ぎた」と教えてくれないし、向こうにも恥をかかせたことは確かなので、少し考えて決めたいと思います。

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