こんにちは。浮気探偵.com~浮気成敗コラム~です。今回は夫の浮気を疑っているものの、何もできずに悩んでいる妻の体験談をお伝えします。まずは登場人物の紹介です。
登場人物
・私 30代前半
・夫 30代前半
・夫の元同僚→夫の浮気相手
・友人
・娘 小学2年生
【夫の浮気】これは証拠になる?無防備すぎる夫の浮気
夫とは、大学の卒業旅行で友人たちとカナダへ行った時に出会いました。
カナダのパブで英語が通じなくて困っているところに、夫のグループがやってきて、助けてもらったことがきっかけです。日本人同士、しかも夫たちも卒業旅行中だったので、初対面なのに一緒に食事をすることになり、すぐに意気投合しました。
年齢と出身地も同じで「お互いに楽しい時間を過ごしましょう!」と言って、その場は別れたのですが、帰りの空港でも遭遇し、連絡先を交換することができました。
この旅がきっかけで、帰国後もグループで時々会うようになり、夫との仲も深まっていきました。
それから3年後、既に恋人同士だった私たちは、妊娠を機に結婚しました。
ハートのマークでいっぱいのLINE
それから約8年が過ぎ、娘は小学2年生になりました。
夫の様子がおかしいと感じるようになったのは、この頃からです。やたらと残業が増えるばかりか、辻褄が合わないことが多々ありました。
(あれ?同期の送別会は先々週もしなかった?)
(部下がミスをして納期に間に合わないって、先週も聞いたけど…)
適当に言い訳をしているから、同じ理由が続いていることに気付かないのでしょう。
あやしいと思った私は、夫がお風呂に入っている時に、こっそりスマホを覗いてみたところ、パスワードが掛かっておらず、すんなりとLINEの内容を見ることができました。
トークの上の方には、同僚や私も知っている友人が表示されており、仕事の話や他愛もない話をしていました。思い過ごしだったのかな?と一度は思ったのですが、A子と言う人とのやり取りが、他の人とは全く違うことに気付きました。
A子とのトークには、ハートマークがたくさん使われており(A子だけではなく夫もハートマークを連発していました)、残業と言っていた数日前に、二人でデートをしていたことも発覚しました。
LINEの内容から、A子は既に退職した元同僚(後輩?)で、私よりも職場のことを把握しており、話が盛り上がっているように見えました。
証拠がないから動けない
LINEで「デートをしていることが発覚した」と言っても、どこに行ったのか?そこで何をしたのか?など、詳細なことは分かりませんでした。
食事をしただけかもしれないし、それをふざけて「デート」と言っているだけかもしれません。確実なことは、私に残業と嘘を言って、女と出掛けていたことだけです。
夫婦と言えども、夫に無断でLINEを読んでしまったため、問い詰めることができず、どうしたら良いのか分からないままでいます。
もちろん、仲の良い友人には相談しています。
「決定的な証拠を見つけるまでは慎重に動いた方が良いよ」
彼女も昔、夫に浮気をされたことがあって、安易に問い詰めたら証拠を全て削除され、身動きが取れなくなってしまったと言います。
また「行動を起こす前に、自分の気持ちを整理することも大切だよ」と言われました。
もし、本当に浮気をしていたら、夫とやり直すことができるのか?今後も信じることができるのか?離婚を希望するなら娘をどうやって育てていくのか?など、しっかり考えてから行動した方が良い、と友人は言います。
私としては、ここ8年、専業主婦として家庭のことしかしていなかったため、社会人として娘を養うほど稼ぐことができるのか?は正直言って不安です。
それでも、夫のことを信じることができるか?と自問自答をすると「やっぱり信じられない」と思ってしまいます。
自分自身に経済力がなく、離婚に踏み切る勇気はありません。しかし、モヤモヤしたまま過ごすことが、娘にとって本当に良い状況なのか?と言われたら、それも違う気がします。
何をどうしたら分からない状況で、ひたすら夫のスマホを覗き見する日が続いています。
<浮気探偵.comよりアドバイス>
「決定的な証拠を見つけるまでは慎重に動いた方が良い」と、ご友人が言っていましたが、多くの探偵や相談員も同じことを言っています。
ご友人がそうだったように、安易に問い詰めてしまうと、証拠になりそうなものを全て消されるどころか、夫と浮気相手が慎重に行動するようになり、尾行調査などが難しくなってしまいます。また、障害があればあるほど燃えてしまう人も少なくありません。
「秘密を共有していること」が、逆に盛り上がる材料になってしまうこともあるため、確実な証拠を手にするまでは問い詰めない方が賢明です。
しかし、そのまま野放しにしていては、いずれ浮気が本気になってしまう恐れもあります。
「行動を起こす前に、自分の気持ちを整理することも大切」かもしれませんが、浮気の確固たる証拠を目の前にしてからの方が、自分の気持ちは固まりやすく、同時に本当の気持ちに気付きます。
決定的な証拠は、とても残酷なものですが、それを目にすることで「絶対に別れる」ではなく「絶対に失いたくない」と思う人も多く、総合探偵社MRの統計では、浮気調査後に7割以上の夫婦が、しっかりと話し合って復縁の道を選んでいます。
浮気をしている人は、一時的な想いや軽い気持ちの人が多く、写真や動画など決定的な証拠を客観的に見ることで、自分の行為の愚かさや妻(または夫などのパートナー)に対しての気持ち、家族に対する想いに改めて気付きます。
相談だけなら無料です。
見積もりを依頼して「高いな…」と思ったら、また別の手段を考えることもできるので、まずはメールや電話などで問い合わせをしてみましょう。