こんにちは。浮気探偵.com~浮気成敗コラム~です。本日は「実録・夫の浮気」として体験談をお伝えします。まずは、この体験談に登場する人物を紹介します。
登場する人物
・私 40代女性
・夫 同年代
・夫の元カノ Cさん(30代)
・子供 小学生2人
目次
夫の浮気 元カノとの不倫
家庭円満だと思っていたのは私だけ
夫とは約4年間付き合ってからの恋愛結婚です。
結婚後、すぐに長女が生まれ、その2年後に長男が生まれました。現在は2人とも小学生になっています。
結婚した当初、私は働いていたのですが、子供が生まれてからは夫婦で話し合った結果「子供のために母親が家にいる方が良いのでは」とのことで専業主婦をしていました。
夫は子煩悩で仕事が終わって家に帰ってくると、すぐに子供たちと遊ぶ人。当時は家庭円満を絵に描いたような日常で、私たちの夫婦には何の問題もないと思っていました。
しかし、下の子が小学生になった直後、夫から突然、別れ話を切り出されました。
あまりに一方的で驚きつつも、話を聞いてみると、ずいぶん前から私の言動に対して不満を持っていたそうです。
そして、その頃から夫が以前お付き合いをしていた元彼女と会うようになったらしく、家族の(主に私に対しての)悩みを話しているうちに、元彼女への想いが募るようになったとのこと。
許す・許さないではなく、激しいショックで何も考えられなくなりました。
もともと夫は短期の出張が多い仕事で、泊まりでいない日は珍しくありません。
それは結婚前からだったので、本当に出張しているものだと私は思っていました。しかし、出張で家にいない時、実は元彼女と会っていたそうです。
元カノのCさんも、付き合っている彼とちょうど別れたばかりの時だったようで、夫とヨリを戻すには絶好のタイミングだったのだと思います。
それでも、夫が元カノと別れたのは少なくても10年前以上。私と付き合っている時に、まだ続いていたなら別ですが、そんなに前の人と再び付き合おうと思うものでしょうか?私には理解できません。
夫の要望と私の権利
その日のうちに結論が出るはずもなく、その後も幾度となく夫と話し合いをしましたが、要望はとにかく「離婚して欲しい」の一点張り。
2人で購入したマイホームは私と子供たちに譲渡し、養育費も毎月入れるとのこと。離婚の条件としては悪くないと思いました。
しかし、子供たちの前から父親がいなくなってしまうこと、そして私の気持ちが整理できていないこと、いろいろな想いや迷いがあって、ひとまず別居をしながら離婚の時期を考えることで合意しました。
それから1週間以内だったと思います。
夫は荷物をまとめて元カノの家へ引っ越して行きました。
子供たちは私と平日を過ごし、週末は夫が仕事で休みなので、お父さんと過ごす時間を作っていました。もう小学生なので、特に上の子は事情を察していたのでしょう。私に何も聞かず、その状況を受け入れていました。
離婚届けを提出したのは、それから1ヶ月後です。
条件は以前の通り。そのまま、週末だけ夫と子供が会う日々が3ヶ月続いた頃に、向こうの生活に変化が訪れました。
夫の不倫相手であった元カノが、以前付き合っていた彼氏と復縁することになったらしく、夫に別れたいと言ったそうです。
この時点で、離婚届けを提出していたので、私にとっては元・夫ですが…元カノに追い出されたからと言って、家に戻って来たいなんて言い出し、あまりに身勝手ではないでしょうか?
子供たちと過ごす時間を増やしたい、と子供を理由にしていましたが、自分で「出て行きたい」と言って、さっさと荷物を運び出したくせに、住む家に困ったからと言って、また招き入れるほど、私はお人好しではありません。
もちろん、子供たちはお父さんと一緒に生活をしたかったでしょうけれど、それは断固として拒否しました。
夫が弁護士に相談!権利の変更を示唆?
結局、私の許しが出ないため、元・夫は自分ひとりで暮らすためのアパートを見つけ、現在はそこで一人暮らしをしています。週末には子供たちがお父さんの家に行き、一緒に過ごしています。
これでいいのだろうか…。
そう思う気持ちは常にどこかにありましたが、ある日、夫の弁護士から連絡がありました。
その内容は「離婚の際に、家の権利はいらないと言ったが条件を変更して欲しい」と言うものでした。
そんな都合の良い話があるでしょうか?
元カノに振られて、家がなくなったからと言って、譲渡したはずの家を欲しいだなんて、あんまりではないでしょうか?一方的に捨てられた私の心情はどうなるのでしょうか?
納得ができないので、私も弁護士へ相談をして話し合いの最中です。
私が相談している弁護士の先生曰く、離婚は夫が最初に提示した条件で合意したものなので、今になってから覆すのは難しい、とのこと。むしろ、浮気をされたことに対して慰謝料を請求することもできるそうです。
どこまで反撃するべきなのか?今はまだ考え中です。
しかし、お互いが納得のいく形で終わることは難しいような気もします。
夫としては、家族の在り方(主に私)に不満を持っていたとは言え、浮気をしてしまったことを後悔しているそうです。
確固たる証拠で離婚問題を解決
今回のケースでは、男性の浮気としては珍しい「自白」でした。非常に稀なケースだと思います。
離婚を切り出すことはあっても、浮気のことを隠して離婚するのが圧倒的で、離婚後、しばらくしてから、結婚当時も浮気をされていたと知る人が大半です。
離婚を切り出された時は何かあった時がほとんどでしょう。その原因として、性格の不一致や耐えがたい何かがあるのかもしれません。しかし、実は異性の影があることも多いので、浮気を疑ってみるのも一つの手段です。
今回、離婚条件として財産や養育費に関して、元夫から提示されましたが、後に変更しようとしています。
書類で交わしてあれば、離婚当時の条件は守られますが、口頭での約束であった場合は「言った・言わない」で泥沼化してしまうこともあり、必ず書面での取り交わしを行いましょう。
また、浮気をしていたことに関しても、写真や動画などの確固たる証拠がなければ、いくらでも内容を修正されてしまいます。
どちらの言っていることが正しいのか?を第三者が判断することは非常に難しく、証拠が揃っている方がより確実で、正しいジャッジを下してくれるでしょう。
浮気調査を行う探偵会社では、ただ浮気調査の結果を伝えるだけではなく、完璧な証拠を揃え、裁判でも利用できる報告書を作成してくれます。
また、離婚問題に強い弁護士が運営している探偵事務所もあるので、今回のように離婚成立後に条件等を蒸し返される心配もありません。
夫と自分、2人だけの空間で行われた自白は、ほとんど無意味です。証人となる第三者がいなければ、話を塗り替えられる懸念があります。
必ず不貞の証拠を揃え、本人だけではなく周囲も認めざるを得ない状況を作りましょう。
弁護士が運営する浮気調査を行う探偵社
探偵社ALGは、全国に9拠点、60名以上の弁護士が所属している弁護士法人グループが経営している探偵社です。
弁護士自らが探偵事務所の運営と調査監修を行っているので、安心感が違います!
もちろん、浮気調査の業務は弁護士ではなく、経験豊富な専門の調査員(探偵)が担当。調査力の面でも心配ありません。
響・Agentも弁護士が運営している探偵社です。
主に探偵の調査料金に関する相談が多いことから、透明性が高く信頼できる探偵社を目指して設立されました。
弁護士であることの強みを活かし、浮気調査が終わった後も離婚裁判や親権問題、慰謝料請求まで、一貫したサポートを続けてくれます。