実録・恋人の浮気

【恋人の浮気】浮気中の彼氏と街で遭遇⇒許した結果また浮気

恋人の浮気

こんにちは。浮気探偵.com~浮気成敗コラム~です。本日は「実録・恋人の浮気」として彼氏に浮気をされた女性の体験談をお伝えします。まずは、この体験談に登場する人物を紹介します。

登場する人物
・私 20代後半
・彼 20代後半
・浮気相手 R(彼の同僚)
・子供 妊娠中

恋人の浮気 浮気中の彼氏と街で遭遇!

 

恋人の浮気

彼との出会いは大学生の頃。同じアルバイト先の居酒屋で働いている人でした。

最初はバイトに関することを相談したり、先輩のスタッフについて他愛もない話をする程度の間柄でしたが、とても頼れる存在で、話も面白かったので、次第に親密になり、お付き合いが始まりました。

バイト先だけでなく、デートの時でもいつも優しく、本当に信頼できる人で、いつしか私は結婚を考えるようになりました。とは言っても、その時はまだ大学生。真剣に考えると言うよりも、願望に近い感じでした。

お互いに大学を卒業し、彼も私も就職しました。私は運送関係の総務部で働き、彼はIT系の会社でエンジニアをしていました。

就職後も、お互いが社会人1年生なので、主に愚痴を聞いたり話したり…、些細なことでも、それが励みになり、サポートし合える関係を築けていたと思います。

プロポーズは付き合ってから5年目のクリスマス

クリスマス

付き合ってから5年目のクリスマスにプロポーズをされました。

突然のプロポーズに戸惑いましたが、私も仕事に慣れていた頃で、日々の生活が落ち着いていたので、冷静に受け止めて、翌年6月に結婚することが決まりました。

結婚式までの日にちが半年程度しかなかったので、準備は慌ただしいものでした。しかも、プロポーズを受けてから2ヶ月後の2月に、私の妊娠が発覚し、つわりも始まりました。

初めてのつわりで体調も思わしくなく、結婚式の準備も彼の方に負担が集中してしまい、申し訳ない気持ちはありましたが、お腹が大きくなってもキレイに見えるドレスを一緒に選んだり、私の中では順調に準備が進んでいるように感じました。

彼との遭遇で思わぬ光景を目撃!

 

韓国料理

そんなある日、週末に彼が仕事になってしまったため、私ひとりで食事をする日がありました。

いつもなら、近所のスーパーやコンビニで買って済ませるのですが、その頃の私たちは韓国にハマっており、ネトフリで韓国ドラマを観たり、K-popを聴いたり、あまり辛くない韓国料理を食べたり…、頻繁に新大久保へ行っていました。

見ておきたいものもあったので、電車に乗って新大久保へ行き、買い物をしてから、ひとりランチへ。二人のお気に入りの店です。

ゆっくりと食事をして、お店を出た瞬間、偶然にも仕事をしているはずの彼に遭遇しました。

新大久保に行ったことがある方なら分かるでしょうが、道幅が狭く、人が集中する範囲が限られているので、新宿や渋谷とは違います。

しかも、彼は見たことのある女性と一緒で、手を繋いで歩いていました。その二人に正面から出くわしてしまったのです…。

頭が混乱して会釈を…

その瞬間、私は状況を理解することができませんでした。目の前で手を繋いでいるのに、混乱して何が何だかわからなかったのです。

その直後、手を繋いでる女性が彼氏の同僚で、私も一度だけ会ったことのある人だと思い出しました。反射的に会釈までしてしまい、この光景を見ているはずなのに、仕事の用で会社の外に出てきているのかとさえ思いました。

でも、繋いでいる手が仕事ではないことを証明しています。

私が状況を完全に把握する前に、彼は慌てて手を離して「違う違う」と言い訳を始めたのですが、彼の言葉が私の耳に届くことはなく、ただただ呆然としてしまいました。

妊娠初期でつわりもあったため、そのまま気分が悪くなってしまい、結局、彼に連れられて家に帰ることになりましたが、自宅に帰るまで、どちらも言葉を発さなかったと思います。

心から悲しかった「ストレスからの浮気」

ストレス

その日の夜、動揺している気持ちを押さえて、彼と話したところ、彼女はやはり同僚で、同期入社のRと言い、1ヶ月前から浮気関係にあると自白しました。

結婚式の準備と仕事が忙しく、さらに私がつわりで思うように動けないことにストレスを感じ、「ストレスからの浮気」と言われました。

浮気は浮気、本気ではないと釈明されましたが、許す気になれませんでした。

プロポーズをされた時から、「浮気をしたら別れるよ」と言っていたのですが、結婚式の招待状も既に出しています。

それより何より、お腹の中には二人の子供がいて、その子には何の罪もないのに…とか、この先の人生を一人で生きていく不安と比較し、結局、今回だけと言うことで、その浮気を許してしまいました。

それ以来、浮気はしていないものと信じていました。

結婚後も浮気!絶望と不安が交差

結婚

結婚式が無事に終わり、そろそろ出産。

そんな時期のことでした。彼がお風呂に入っている時に、LINEが届き、たまたま目に入ってしまいました。文章が表示される設定にしていたようです。

相手は女性で、名前はRと違っていたのですが、それは変更できるので本当のところは分かりません。

しかし、冒頭の内容だけでも、肉体関係を持ったことが明らかだったので、彼がお風呂から出て来たところを問い詰めました。

2度目の浮気が発覚です。

Rとは違う女性だ、と弁明していたのですが、わざわざそこを弁明するあたり、怪しい気もします。そして前回と似たような言い訳で「浮気ではないので許して欲しい」と懇願されました。

あれから1年も経っていないのに、同じ過ちを繰り返す人の言葉を信じられるでしょうか?

許す気なんて毛頭ありません。

しかし、正直な気持ちとして、どうすれば良いのか分からずにいます。小さな子を抱えて、一人で育てて行く覚悟がまだ備わっていないのかもしれません。

同時に、彼はストレス解消の度に浮気をすることも分かったので、この先、末永く一緒に幸せな家庭を作っていけるとも思えません。どうしたら良いのか本当に分からず、ただ悶々としています。

結婚前の浮気より結婚後の浮気の方が重大!

結婚

浮気の罪に大きいも小さいもなく、どちらも大切な人を裏切る卑劣で自分勝手な行為だと思います。

しかし法律上では、結婚前は自由恋愛の期間となり(婚約中は除く)、浮気を法で裁けません。一方、結婚後は、たとえ新婚であったとしても、浮気の代償を裁判などで償ってもらうことができます。

今回の浮気相手Rは、彼氏(夫)が勤める会社の同僚で、もし結婚後の浮気相手もRだったとすれば、男性が既婚であることを知ったうえで関係を継続しているため、Rに慰謝料を請求することも可能です。

「浮気の事実を認めてもらって、謝罪してもらえればそれで良い」

そう思って許す方も多いかもしれませんが、それで終わりにしてしまうと、今回のケースのように、再び浮気を繰り返してしまう懸念もあり、シロ・クロをはっきりさせた後に、今後同じ過ちを踏まないためにも、しっかりと代償を払ってもらいましょう。

もし、夫に浮気調査をしたことを話したくない場合は、相手側(今回の場合はR)にコンタクトを取ることで、浮気を断ち切らせることもできます。

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