目次
- 1 浮気調査をLINEで行う16の方法
- 1.1 LINEのポップアップ表示をチェック
- 1.2 LINEにロックが掛かっているか?
- 1.3 LINEの通知をオフっている相手を探す
- 1.4 LINEを非表示にしている相手を探す
- 1.5 LINEのアイコンと名前の相違を確認
- 1.6 LINEで表示された名前の真偽を確認
- 1.7 LINEのトーク相手・トーク内容をチェックする
- 1.8 友人・知人とのトークにも浮気のヒントが!
- 1.9 削除されたトークの有無を調べる
- 1.10 削除されたトークを復元してみる
- 1.11 LINEアルバムで浮気相手との写真を探す
- 1.12 LINEスタンプの購入やプレゼント履歴をチェック
- 1.13 LINEギフトの購入履歴や誕生日カレンダーをチェック
- 1.14 LINE Payの支払い履歴・送金履歴をチェック
- 1.15 LINE MUSICで分かることがある!?
- 1.16 LINEをしている時の様子を観察
- 2 LINEの浮気調査がバレないように気をつけたい6つのこと
- 3 LINEの浮気調査で証拠を掴んだらやっておきたい5つのこと
- 4 浮気調査をLINEで行う際の4つのリスク
- 5 浮気調査をLINEで行ったら証拠を持って探偵事務所へ!
- 6 まとめ
浮気調査をLINEで行う16の方法
- パートナーが浮気をしているかも…。
- 浮気の気配があるけれど証拠が掴めない…。
- 浮気の原因が分からない…。
そのような心当たりがある方は、パートナーのLINEを確認すると浮気の証拠を発見できるかもしれません!
多くの方が利用しているトークアプリ「LINE」は、家族や友人との連絡だけではなく、浮気・不倫をする際にも浮気相手・不倫相手との連絡手段として使われています。
LINEはバレるかもしれないから、メールや他のアプリを使って連絡を、、、と考える人もいますが、最終的には面倒になって手軽かつ既読が分かりやすいLINEに落ち着くケースが大半です。
LINEには沢山の証拠が残っているので、個人で浮気調査を行う際には最初にチェックしたいポイントです。
本記事では、浮気調査をLINEで行う16の方法をお伝えします。LINEでの浮気調査の方法だけではなく、その後の対処法や注意したい点も詳しく解説します。
自分で浮気調査を行う際、一番のリスクは「浮気調査をしていること、浮気を疑っていること」がパートナーにバレてしまうことです。勘付かれてしまうと、パートナーは警戒を強め、浮気調査を行うことが難しくなってしまいます。
特にスマホは、他人が少し触れただけでも分かる人もいるほど、個人情報やプライベートが詰まったものです。慎重に行動することを意識しながら、LINEでパートナーの浮気・不倫を暴きましょう。
それでは、LINEで浮気調査を行う16の方法をお伝えしていきます!
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LINEのポップアップ表示をチェック
ますは、LINEのポップアップ表示をチェックしましょう。
LINEユーザーのほとんどの人が、LINEが届いたことがすぐに分かるように、着信の通知を画面上にポップアップ表示させています。
ポップアップでは、トーク内容の冒頭部分(短文なら全ての文章)を確認することができます。
会う約束の時間や場所など簡単な取り決めの場合は、たとえ長文でも用件は冒頭に来ていることが多いので、だいたいの内容は把握できるでしょう。
このポップアップ通知ですが、たとえスマホ自体にロックが掛かっていても、ポップアップで表示された内容であれば読むことが可能です。
一方、ポップアップの設定を行っていない場合は、メッセージの冒頭(短文なら全文)が表示されず「新着メッセージが来ています」とだけ通知されます。
この場合は、ポップアップだけでトーク内容を確認することができません。
なお、パートナーのスマホが iPhone の場合、集中モードや仕事モードなどの設定になっていることがあります。
ロック画面の下部を上にスワイプすることでコントロールパネルを開くことができるので、そちらで解除してみてください。見えなかった通知が表示されるかもしれません。
LINEにロックが掛かっているか?
スマホ自体にロックが掛かっているだけではなく、LINEのアプリにもロックが掛かっていたら、浮気もしくは何か後ろめたい(やましい)行為があると思って良いでしょう。
通常は、アプリのアイコンをタップすると、そのままアプリを利用することができます。
LINEの場合も同様ですが、4桁の数字をパスワードとして設定することも可能で、パスワードが設定されていれば、その数字を入力しなければLINEのアプリを開くことができません。
よほどLINEの内容を見られたくない=何か隠している可能性は非常に高いでしょう。
LINEのパスワードは、スマホのロック解除の暗証番号とは異なる番号にすることが多いですが、ロック解除のパスワードとは異なり、何回間違えても利用制限が掛からないので、心当たりのある4桁の数字の組み合わせを何度でも入力して試してみましょう。
LINEの通知をオフっている相手を探す
パートナーのLINEを開くことができても、浮気相手がどの人が分からなければ、浮気調査が難航してしまいます。
数人しか登録されていなければ簡単でしょうが、LINEでの友だち数の上限は5,000人で、平均は100人以上200人未満と言われています。
それでも、コンスタントに連絡を取り合っている人数は限られているはずです。
先ほどお伝えした「ポップアップ」と関連しますが、ポップアップ表示の内容で浮気が発覚するケースは意外にも多く、妻または夫だけではなく、子供や親などの家族に表示内容を見られないように、浮気相手からの通知そのものをオフにしている可能性があります。
通知をオフにしていると、上記に記載したようなポップアップも表示されなくなります。
つまり、LINEを開かないと該当の相手からのメッセージを確認できないので、浮気を隠すためには最適です。
通知をオフにしているか?を確認する方法は、LINEを開いてトークのボタンを押し、トークルームを表示させて下さい。
個人またはグループのトーク履歴が並んでいますが、名前の横に通知オフを表すマーク(スピーカーマークに斜線が入ったもの)が付いていれば、その人(そのグループ)からの通知をオフにしている状態です。
企業アカウントからの通知をオフにしている人も多いです。
浮気相手と推測される人物とのトークが未読だった場合、トーク内容を確認しようと開いてしまうと既読がつき、LINEで浮気調査をしていることがバレてしまいかねません。
まずは、通知オフの相手を探して、浮気相手の目星をつけておきましょう。浮気相手の目星がつけば、未読になっていない状態のときに、トーク内容を確認することができます。
ただし、企業アカウントを通知オフにしている人が多いように、連絡の頻度が多い人やトークが盛り上がり過ぎる特定のグループを通知オフにしているケースもあります。
LINEを非表示にしている相手を探す
LINEを他人に見られた場合を想定して、あるいは連絡を取り合っていることに罪悪感がある時など、トーク履歴を残したまま画面上から削す「非表示」機能を使っていることも考えられます。
単純にトーク画面を整理したいから非表示にしている可能性もありますが、特定の人だけを非表示している場合は、何か隠したい理由があるはずです。
また、非表示の機能を使用し、トーク画面だけではなく友だちリストからも見えないようにすることができます。
ホーム画面から「設定(歯車のマーク)」を開き「友だち」を選択し、「非表示リスト」から確認してみましょう。LINEで浮気調査をするなら「非表示リスト」の確認は外せません。
ブロックリストに過去の不倫相手が入っている可能性も捨てきれません!
LINEのアイコンと名前の相違を確認
LINEのトークルームや通知のポップアップを見られてしまった時のために、LINE相手の名前を変えていることがあります。
同性と思われる名前や企業名の場合、浮気を疑うことはないでしょう。
しかし、名前は企業名なのにアイコンはインスタ映えを意識している女性の写真になっているなど、明らかにミスマッチなケースなら、浮気をしている人が「LINEから不貞がバレないように名前を変更している」可能性があります。
LINEで浮気調査をしているときに、名前とアイコンに違和感があれば、浮気・不倫を疑い、可能でトーク内容を確認した方が良いでしょう。
LINEで表示された名前の真偽を確認
LINEに登録されている名前とアイコンに、かなりのギャップがあったとしても、例えば男性でも花やスイーツが好きだったり、女性でも車や釣りが好きだったり、企業アカウントがインスタ映えを意識していたり…など、浮気・不倫とは無関係のこともあります。
そもそも、アイコンを設定していない人もいます。
名前が変更されているか?を確認する場合は、友だちリストから調査したい友だちを選択し、名前の隣にあるペンのマークをタップします。
ペンマークは小さいので見落としに注意!
そうすると、該当の『友だち』が設定した名前を確認することができます。同じであれば、特に手を加えていませんが、変更していた場合は何かしらの理由があり、浮気を疑う要因の一つになります。
上記の例は、変更していないケース。表示名は簡単に変えられます。
LINEのトーク相手・トーク内容をチェックする
ここまでは、未読の状態でトークを開くことができない際に、浮気相手の目星をつけるための細かい内容をお伝えしましたが、LINEで浮気調査を行う時に、パートナーのLINEを開くことができれば、手っ取り早くて確実です。
トークルームを隅から隅まで確認し、怪しい名前はないか、見知らぬ人は存在していないか等、時間が許す限りチェックしましょう。
通常、LINEのトークは受信時間順(トークが届いた順)で上部に表示されます。浮気相手との連絡が年に数回…なんてことはないはずなので、上から順に確認していくと効率的です。
見知らぬ人とラブホテルや相手の自宅などで会う約束をしている情報が掴めれば、浮気の証拠を掴んだも同然です。
なお、LINEで浮気調査をするスマホの機種が iPhone(iOS端末)の場合は、トークルームを長押しすると、既読をつけずに直近の内容を見ることができます。
この際も、不慣れな場合は自分で一度試してから行うなど、うっかり既読をつけないようにしましょう。
友人・知人とのトークにも浮気のヒントが!
よほど警戒心の強いパートナーであれば、マニアックなアプリや通話(社内不倫であれば会社で話す)など、LINEを使わずに浮気・不倫相手と連絡を取るかもしれません。
しかし、それでもLINEに浮気の証拠が残っている場合があります。
それは、浮気相手とのトークではなく、友人・知人とのトーク履歴にあります!
仲の良い友人や知人に、浮気をしていることや浮気相手の特徴(職業や年齢)などを伝えている可能性があります。
そのため、たとえLINEの『友だち』で怪しい人が見つからなくても、親しい人とのトークを遡ってみると、浮気相手の手がかりになるものが見つかるかもしれません。
削除されたトークの有無を調べる
浮気をしていることがバレないように、浮気相手とのトークを非表示にすることもありますが、そうではなく、トークの一部を削除していることもあります。
たとえば浮気相手が社内の人だった場合、業務に関するトークは残し、不倫に関するトークは削除するなど、マズい内容だけ削除しているケースも考えられます。
一見、ただの同僚とのやり取りに見えますが、これも見破る方法があります。
まず、トークリストの位置と送受信の時間のずれを確認しましょう。
トークリストは、通常は受信順(やり取りした日時が新しい順)に上から並んでいます。設定で変えることも可能ですが、PCやモバイルのメールでも新しいものが上に表示されるので、その形態に慣れている人が多く、わざわざ変更する人は少ないはずです。
一番上に表示されているトークは、最も新しくやりとりした人物になりますが、やり取りをした日時があまりにも古すぎる場合は、それよりも後にやり取りを行っている部分の履歴を削除している可能性があります。
また、トークリストの中に名前があるにも関わらずトーク履歴が全くない場合も何か隠している可能性があります。さらに、やり取りが不自然な場合も見られたくない部分だけ削除していることが考えられます。
会話の内容が繋がっていない時は、浮気に関することや浮気がバレそうなキーワードを使っている可能性があるため、過去のトークまで遡ってチェックしてみましょう。
削除されたトークを復元してみる
浮気相手とのトーク履歴を完全に削除されてしまっても、諦めるにはまだ早いです。
バックアップをすることで、削除済みのトークを復活させることができるかもしれません!方法は、パートナーが使っているスマホが iPhone(iOS)か Android で異なります。
【 iPhone(iOS)】
icloudにバックアップがあれば専用アプリを使いトークを復元できます。
「LINE」をアンインストール→再びインストールしログイン→専用アプリで復元
【Android】
LINEの中にバックアップした履歴があれば復元可能です(逆に最新のバックアップ後に削除したものは閲覧することができません)。
「LINE」の設定を開く→「トークのバックアップ・復元」→バックアップの日時を確認「復元する」を選択
パートナーが浮気・不倫に関するトークを削除する前に、バックアップを取っている場合は履歴を確認することができます!
LINEアルバムで浮気相手との写真を探す
名前やアイコンを見て「もしかしたら浮気相手かもしれない…」と思ったら、LINEアルバムの中の写真を確認してみましょう。
トークで送った写真は、ダウンロードしなければ写真の保存期間が終了し、閲覧できなくなります。しかし、LINEアルバムを作成して共有・保存しておけば、浮気相手との写真をいつまでも残しておくことができます。
共有している人・されている人、のどちらからでも写真を追加することができるので、アルバム内の写真は多くなりがちです。アルバムさえ見つけられたら、一度に大量の証拠写真をゲットできるでしょう。
LINEトーク内のアルバムの確認方法は、浮気相手と思われるトーク相手のトークルームを開き、画面右上にある▽マーク(または三本線マーク)をタップします。画面が切り替わるので、そこから「アルバム」を選択してください。
上の画像では「ないんん」などがアルバムのタイトルで、横の数字はアルバム内の写真の枚数です。
アルバムをクリックすると、該当のアルバムの中に共有されている写真が入っています。日付も確認できるので「この日は出張って言っていたのに!」「法事で帰省していたはず…」など、浮気の証拠を手に入れるだけではなく、嘘のパターンを知ることもできます。
日付の下には該当のアルバムを共有している人のアイコンも確認できます。
LINEスタンプの購入やプレゼント履歴をチェック
LINEのやり取りを、より楽しくさせるLINEスタンプですが、これもLINEでの浮気調査に役立ちます。
- 今までスタンプを使っていなかったのに、突然使うようになった。
- 趣味に合わないスタンプを持っている、送ってきた。
- スタンプの買い方、プレゼントの方法を聞いてきた(子供などに聞いていることも)。
これまで全くスタンプには興味を示さなかったのに、急に使い始めたら(または使い方を聞いてきたら)、何らかの新しい人間関係・LINEをする人ができたサインです。
また、K-POPや韓国ドラマなど韓国エンタメに無関心な夫が、いきなり韓国語のスタンプを送ってきたり、スポーツ中継を全く観ない妻がサッカーや野球のスタンプを使っていたり、「らしくないスタンプ」を使い始めた場合は要注意です。
自分で購入していなくても、浮気相手からプレゼントされた可能性もあります。
スタンプの購入・受け取りは、ホーム画面の「設定(歯車のマーク)」から「スタンプ」を選択し「購入履歴」「プレゼントボックス」をタップすると、購入したもの、プレゼントしたLINEスタンプ、プレゼントされたLINEスタンプを確認することができます。
プレゼントした・された相手の名前も書かれているので、怪しいと思ったら、その人とのトークをチェックしてみましょう。
LINEギフトの購入履歴や誕生日カレンダーをチェック
「LINEギフト」は、カフェやファーストフードで使えるチケット、コンビニで使えるお買い物券などのお手軽なeギフトから、高級ブランドの香水、体験型ギフト、1本30万円以上のウイスキーなど内容・価格ともに幅広く揃っています。
近年は、お中元・お歳暮・帰省用・仕送り用・結婚祝い・出産祝い…と利用者が急増しており、浮気相手にも「LINEギフト」で好きなものを選ばせている可能性があります。
確認して欲しいのは、LINEギフトのマイページです。
なかでも「贈ったギフト」のページは必須。高額商品が紛れていたら詳細をチェック!
マイページでは「贈ったギフト」「もらったギフト」「購入履歴」を確認できる他、誕生日カレンダーというものがあり、LINEの友だちで誕生日を設定している人が表示されます。
浮気相手かもしれない…と思っている人の誕生日に、残業や出張と言って出掛けている場合は、残念ながら限りなくクロに近い関係でしょう。
LINE Payの支払い履歴・送金履歴をチェック
コロナ禍以降、キャッシュレス決済を導入する店舗が急激に増えています。
クレジットカードや「Suica」「nanaco」「WAON」などに代表されるプリペイド型の電子マネーは、以前から幅広い年代で使われていましたが、いわゆるPay払いと呼ばれるモバイル決済は、若者向けのイメージが強い決済方法でした。
それがコロナ禍+各サービスがお得なキャンペーンを立て続けに行うことで、幅広い年齢層のユーザー獲得に成功し、今や「○○Pay」という名称のコード決済が多数登場するなど、一種の乱立状態にあります。
なかでも「PayPay」や「au PAY」などが有名ですが、アプリを増やしたくないなどの理由で、LINEから支払いができる「LINE Pay」を使う人も少なくありません。
この「LINE pay」からも浮気調査をすることが可能です。
LINEからウォレットを開き「LINE Pay(またはPay)」のアイコンを押すと、残高などが確認できるページ(いわゆるマイページです)が表示されます。
「支払い履歴」を押すと、直近3ヶ月の支払いが、「送金」を押すと過去の送金が確認できます。
クレジットカードの明細で、ホテルやレストランに行ったことがバレたくない時に「LINE Pay」などのキャッシュレス決済を利用するケースが多いので、カードの利用が減ったな…と思ったら「LINE Pay」をチェックしてみましょう。
また、浮気・不倫だけではなく、パパ活やママ活を行っている時も「LINE Pay」を使用しているケースがあります。
パパ活・ママ活相手が親と同居中の学生の場合、現金ではなく「LINE Pay」などで送金・受け取りのやり取りをすると、財布を管理している親からバレにくいため、よく使われる方法です。
パパ活・ママ活は、相手の年齢や行為の内容によっては犯罪になってしまう恐れがあり、実名で報道されてしまうリスクがあります。
そうなれば、夫婦だけの問題では済まず、子供・親・職場の人など広範囲に影響を及ぼすことになるので、疑わしい行動があればすぐに確認しましょう。
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LINE MUSICで分かることがある!?
「LINE MUSIC」でダウンロードした曲を、LINEのプロフィール欄にBGM設定している人も多いでしょう。
この「LINE MUSIC」を細かく観察していると浮気の兆候を掴むことができます。そもそも、音楽には興味がなかったのに、いきなりBGMを設定したり、興味のなかったジャンルの曲をダウンロードしていたり…。
浮気相手に合わせて趣味や好みが変わることはよくあることです。なかでも服装と音楽は顕著に出やすいと言われています。
アイドルグループやハードロック、洋楽、K-pop、クラシックなど、今まで全く興味を示さなかった音楽を聴いているようであれば、浮気もしくは心の浮気(気になる人、話したい人がいるなど)の可能性があります。
LINEをしている時の様子を観察
- 夜中にこそこそスマホを触るようになった。
- スマホを必ずもち歩くようになった。
- スマホに触れようとしたら、ものすごい勢いで止められた。
などなど、以前と比べてスマホの触り方に変化があったり、異常なほどスマホに執着していたら、何かを隠しているとしか言えません。
それは浮気・不倫かもしれないし、不正や薬物などの事件絡みかもしれないし、家族の知らない借金かもしれません。
隠し事の内容に限らず、今やスマホは証拠が詰まった宝庫です。
浮気の場合は、どんなに無表情を装っていても身体の動きや返事の仕方に機嫌の良さが出ていたり、相手とのトークを終わらせたくないので、LINEをしている時間が長引く傾向にあります。
「誰とLINEしているの?」と聞いても「会社の人」「○○(友人の名前)」「グループ」などと誤魔化されてしまうかもしれませんが、その場で強く問い詰めては喧嘩になるだけです。
怪しい時間を覚えておいて、後で浮気調査を行いましょう。
また、日頃からパートナーがスマホを触っている時の表情や仕草なども、よく観察しておきましょう。
LINEの浮気調査がバレないように気をつけたい6つのこと
ここまでの「浮気調査をLINEで行う16の方法」では、LINEを使って浮気の証拠を見つける方法などを紹介しましたが、LINEでの浮気調査には注意点があります。
スマホ(LINE)で浮気調査をしていることをパートナーに気付かれてはいけません。
たとえ、浮気の証拠を掴みかけていたとしても、確実な証拠が手に入る前に勘付かれてしまうと、パートナーの警戒が強まり、ガードが固くなってしまいます。
また、「浮気を疑っているのか!」などと喧嘩に発展する他、「バレそうだから気を付けよう」と不倫相手との結束が強まる可能性もあります。
そのため、LINEで浮気調査を行う場合は、以下のことに気をつけながら調べるようにしましょう。
LINEの未読トークを既読にしない!
LINEで浮気調査を行う時に、最も気をつけたいポイントは誤って未読のトークを既読にしてしまうことです。一度付けた既読を消すことはできず、読んでいないメッセージに既読をつけてしまうと、パートナーはLINEを見られていること(スマホを見られていること)に気付いてしまいます。
また、浮気相手も「いつもは既読がついてすぐに返信がくるのに」「こんな夜中に既読になるなんて…」と違和感を抱き、2人の間で警戒心が高まり、証拠の確保が難しくなります。
そのようなミスを犯さないためにも、未読のメッセージには触れないことをお勧めしますが、やはり気になる内容が見えていると、どうしても読みたくなってしまうものです。
そこで、LINEの既読をつけずにメッセージを確認する方法を幾つかご紹介します。
通知から確認する |
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機内モードをオンにする |
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トークルームを3Dタッチする |
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※どの方法も操作にはコツがあります。ぶっつけ本番で行わずに、知人とのトークや企業アカウントなどで既読をつけずに開けるか?を試してみましょう。なお、いずれも自己責任でお願いします。
他の端末からのログインはNG!
パートナーのログインID(メール、電話番号など)やパスワードが分かっても、他の端末でのログインは避けましょう。
別の端末からログインしてしまうと、パートナーに「他の端末からのログインのお知らせ」と通知が届きます。心当たりがないパートナーは不審に思って警戒するどころか、パスワードを変更する可能性もあります。
また、何度もお伝えしていますが、浮気調査をしていることがパートナーにバレてしまうと、証拠の確保が一段と難しくなります。警戒心が強い状態であれば、たとえプロの探偵・興信所に浮気調査を依頼しても、証拠の入手までに時間が掛かるので、絶対にバレないようにしましょう。
ロック解除を試みるなら2回まで!
スマホの機種・モデルにもよりますが、ロックが掛かっている場合、何度もパスワードを間違えてしまうと、しばらくの間、コードの入力ができなくなります。
3回間違えるとロックが掛かってしまう機種が多いので、ロック解除ができなくても2回失敗したら一旦やめて、時間を空けて再チャレンジを行いましょう。何度も失敗すると初期化されてしまう可能性もあります。
LINE以外のアプリに要注意!
知らない方も多いでしょうが『盗み見防止アプリ』というものがあります。文字通り、盗み見をされた時(勝手に見られた時)に、その証拠を残すアプリです。主に、以下の機能があります。
- ロックが解除された時にログ(記録)を取る
- あるアプリ(偽アプリ)を触ったら写真を撮影する
- 決められた場所を触るまで音が鳴る
他にも仕掛けがあり、パートナーが用心深ければ、このようなアプリを使用している可能性があります。
例)スマホ勝手に見たやつを撮影!盗み見トラップ
出典:App Store
他にも「のぞき見チェッカー2」「ボールト」などがあります。いずれのアプリも、そのようなアプリだと分からないアイコンなので、LINEで浮気調査をするときに、あれこれと他のアプリも触らないようにしましょう。
転送したら証拠を消しておく!
LINEで浮気調査をして、ホテルでの写真や肉体関係を匂わすメッセージを見つけたら、証拠を残すために自分のLINEやメールアドレスに転送しておくと良いでしょう。
浮気相手との写真やメッセージのやり取りを自分のLINEやメールアドレスに転送した後は、その形跡を忘れずに消してください。
感情的になってしまい、あえて転送した形跡を残しておく人もいますが、その方法はおすすめできません。仮に、そのメッセージや写真が不貞の証拠として不十分だった場合、警戒心を強めたパートナーは慎重に行動するだけではなく、言い訳を考える時間を与えることにもなります。
また、不貞の証拠として裁判でも認められるレベルのものを用意できなければ(さらにパートナーが不貞を認めなければ)、慰謝料や離婚時の条件等を有利に交渉できません。
LINEでの浮気調査に限らず、探偵・興信所を利用して浮気調査をしている間も、絶対に勘繰られないようにすることが大切です。
スマホの画面は元通りに!
スマホで浮気調査を行った後、LINEの画面が開いたままだったらそのままに、インスタやネットニュースなどLINE以外のアプリあるいはサイトが開いてあれば、それらを元通りにしておきましょう。
元通りに戻す作業は、焦ってしまうと間違ってしまうので、トイレやシャワーに行っている間など、隙を見計らった短い時間での調査はおすすめしません。
パートナーがスマホを忘れて出掛けた時や熟睡している時など、時間的に余裕がある際に浮気調査を行うようにしましょう。
LINEの浮気調査で証拠を掴んだらやっておきたい5つのこと
LINEを使った浮気調査で、パートナーの浮気の証拠を掴んだら、どのような行動を取れば良いのでしょうか。ここからは、浮気調査で証拠を掴んだ後に「やっておきたい5つのこと」をお伝えします。
浮気相手とのトークを一括送信
まずは、浮気相手とのトーク履歴を一斉送信しましょう。
LINEでは、メールを使用することで、これまでのトーク履歴を一括で送信することができます。掴んだ証拠は、じっくり読んで現状を確認した方が今後の対策も立てやすく、さらに自分の端末に送信しておくと、パートナーのスマホをコソコソと見続ける必要がありません。
トーク履歴を一斉に送信する方法は、対象のトークルームを開き、右上にある三本線マークをタップします。次の画面で「設定(もしくは、その他と書いてある歯車マーク)」⇒「トーク履歴を送信」⇒そ最後に「メール」を選択して、自分のメールアドレスを入力すると送信は完了です。
送信完了後、すぐに読みたい気持ちを抑えて送信した形跡の削除を!
ここで気をつけなければいけないのが、何度も記載している「形跡を残さない」ということです。
パートナーのメールアプリを介して、自分のメアドに送信したので、パートナーのメールの「送信済みメール」にはLINEのトーク履歴を送信した内容のメールが残っています。
送信履歴を完全に削除することを忘れずに行いましょう。
浮気の証拠は画像でも残しておく
証拠の画面を撮影することも有効な方法の一つです。
撮影する時は、パートナーの端末だと分かるように、スマホ全体が映るように写真を撮ることです。また、LINEのやり取りや写真などを撮影する際は、相手の名前(LINEの登録名でも)、日にち、時間なども残しておきましょう。
慌てて撮影して画面がぶれていたり、逆光でよく見えないと、せっかく撮影しても無駄になってしまうので、余裕があるタイミングを見計らい、寝室で撮影する場合は(パートナーの熟睡中など)、シャッター音で起きないように工夫が必要です。
LINE以外のアプリや機能でも浮気調査を
時間があるときは、さらなる証拠を集めるために、他のアプリも探ってみましょう。
スマホには、LINE以外にも浮気のヒントとなるものが隠れています。たとえば「インスタやフェイスブックをやっているなんて知らなかった」とか「アルバムを見ると浮気相手との写真が出てきた」とか「予測変換で特定の名前がよく出てくる」などなど…。
ただし、前述のとおり、他のアプリのアイコンに寄せた『盗み見防止アプリ』を仕掛けている可能性もあるので、パートナーの性格が用心深ければ、スマホを必要以上に触らない方が賢明かもしれません。
浮気の証拠は持ち物/身の回り品からも
LINEでの浮気調査が終わって、浮気をしていることが確実(もしくは濃厚)なら、次にパートナーの持ち物を調べてみることをおすすめします。
ラブホテルなどに行ったレシートや旅行などに出掛けたことが分かる写真、不倫関係だと分かる手紙など、有力な証拠が出てくる可能性があります。
特に、肉体関係(性交渉)があった証拠が見つかると、慰謝料請求の際や離婚を検討する場合も有利に物事を進めやすくなります。
見つけた瞬間は強いショックを受けるでしょうが、感情的にパートナーを責め立てたり、悲観的になって最悪なことを考えず、外に出るなどして一旦落ち着いて、探偵事務所や弁護士に相談してみましょう。
探偵事務所では無料で相談を受けており、さらなる証拠を入手し、離婚もしくは復縁までのサポートを行ってくれます。
【はじめての相談でも安心】おすすめの大手浮気探偵事務所ランキング
探偵事務所での浮気相談にLINEのスクショは有効
ほとんどの方にとって、探偵は馴染みがなく怪しささえ感じる職業でしょうが、浮気調査で定評のある探偵社は、浮気をされた経験を持つ女性が立ち上げた探偵社(総合探偵社MR)や弁護士が運営する探偵社(響・Agent)など、透明性や信頼性、専門性に長けており、相談は無料で受けています。
電話やメール、LINEなど相談方法は様々ですが、残業・休日出勤が増えた、香水やタバコのにおいがする、食や洋服の趣味が変わった…などの曖昧なケースより、LINEのスクショや写真があれば、浮気は確実だと踏んで調査を行ってくれます。
もちろん、証拠が一切なく心象だけでも調査を行ってくれる場合もあります。とはいえ、浮気調査は決して安い料金ではありません。依頼者が損をする可能性が高いと判断した場合、調査を行わないこともあります。
浮気相手とデートをしているエリア、行きつけの飲食店、会う頻度、浮気相手の氏名・勤務先・配偶者の有無など、他にもパートナーの通勤経路、勤務時間、調査日当日の服装など、情報は多ければ多いほど調査をしやすい傾向があります。
相手の情報などの収集はプロに任せても大丈夫ですが、LINEのスクショやメールなど何かしら「浮気をしているだろう」と探偵側が判断できるものを取っておきましょう。
浮気調査をLINEで行う際の4つのリスク
連絡手段として多くの人が利用しているLINEでの浮気調査は、決定的な証拠を見つけやすい方法と言えます。
しかし、浮気調査をLINEで行うことにはリスクも伴います。
慰謝料を請求される恐れがある
たとえ夫婦や婚約者であっても、LINEを勝手に閲覧する(ロックを解除してスマホを勝手に盗み見する)行為は、民法上の「プライバシー権の侵害」に該当します。
勝手にスマホを操作した証拠を取られてしまうと、逆にパートナーから慰謝料(損害賠償)を請求される可能性もゼロではなく、たとえ浮気をしていた事実を掴んでも、パートナーのスマホ(スマホに限らず、パソコンなどでも)から情報を得たことは黙っておいた方が賢明です。
後に詳しく記載しますが、違法で集めた証拠は裁判で認められません。
不法行為に該当する恐れがある
LINEのみならず相手のスマホから情報を盗み見る行為は「プライバシー権の侵害」のみならず「不正指令磁気的記録強要罪」「不正アクセス禁止法違反」にも該当します。
「不正指令磁気的記録強要罪」は、無断で他人のスマホやパソコンに位置情報共有アプリや追跡アプリ、スパイアプリなどをインストールする行為が該当し、3年以下の懲役、または50万円以下の罰金が課されます。
「不正アクセス禁止法違反」は、不正アクセス目的で他人のIDやパスワードを取得する行為、ネットワーク経由で他人のIDやパスワードを使用して、他人のスマホパソコンにアクセスする行為などが該当し、こちらも数十万円以上の罰金、または1~3年の懲役刑に課されます。
ロックが掛かっていなかったものを覗き見する行為は該当しませんが、ロックが掛かっているものを勝手に解除すれば罪に問われます。
パートナーとの関係に亀裂が入ってしまう
当然のことですが、誰でも勝手にスマホを見られていると知ると不快な気持ちになります。
一度失った信頼を取り戻すことは非常に難しく、一説には信頼を築き上げること10倍は大変と言われています。ただの興味本位で覗いてしまうと気付かれた時に失うものの方が大きいので、浮気をしている!と思ってからスマホでの浮気調査を行いましょう。
裁判で証拠として認められない可能性がある
パートナーに気付かれることなく浮気の証拠を見つけた後も、慎重に行動しなければなりません。
裁判で浮気の証拠として認められるもの(慰謝料を請求することができるもの)は、法律上で「不貞行為」と認められたものです。
「配偶者のある者が、自由な意思にもとづいて、配偶者以外の者と性的関係を結ぶこと」(民法第770条より)
上記のように「不貞行為」は、配偶者以外の人と性的関係を持つことを指します。そのため浮気の証拠=不貞行為の証拠として認められるのは以下のものになります。
- 性行為中の写真やビデオ(淫らな行為も含む)
- 性行為を行ったことがわかるLINEやメールなどのやり取り
- ラブホテルへ出入りする動画や写真
- 探偵が集めた決定的な証拠
写真や動画は、パートナーや浮気相手の顔が完全に分かるものが必要です。
また、単体では浮気の証拠とならないものの、幾つかと組み合わせて有効になるものもあります。
- 友人、知人、家族等からの証言
- 浮気相手からもらったことが分かるプレゼント
- 浮気相手と行ったホテルやレストラン、旅費などの領収書
- パートナーもしくは浮気相手が浮気を認めた音声または動画
- キスやハグ等をしている写真または動画
- ICカード(SuicaやPASMOなど)やGPSの履歴
- 肉体関係を持ったことは定かではないが、そう捉えることもできるLINE等のやりとり
これらは単体では証拠として不十分ですが、組み合わせることで浮気をしていると認められる傾向にあります。
浮気調査をLINEで行ったら証拠を持って探偵事務所へ!
LINEで浮気調査を行い、ある程度の証拠を集めたら、次に探偵事務所へ相談・浮気調査の依頼を行い、裁判でも有効となる確実な証拠を掴みましょう。
自分でラブホテルの前に張り込み、出入りの写真を入手することは困難です。入る時間も出る時間も分からず、猛暑・暴風雨・極寒…どんな天候の中でも待ち続け、ホテル街・歓楽街・住宅街問わず、何時間も同じ場所で見張っていると、通報されてしまう等、余計なトラブルに巻き込まれる恐れもあります。
探偵の浮気調査は、1グループ複数人で行うため、ホテル街なら男女ペア、歓楽街なら同性ペアなど、自然な形で追跡し、最新の機器を経験豊富な調査員が扱い、証拠の強度を高めてくれます。
LINEである程度の情報を得ていると、探偵側としても調査がしやすく、調査料金が時間単価の探偵社であれば、早く証拠を得られる分、調査費用も安く済みます。
なお、LINEで浮気調査を行っても証拠が見つからなかった場合や、スマホを肌身離さず自分で浮気調査をできなかった場合は、何の情報もない中、イチから調査を行うことになるので、調査料金が時間単位ではなく、案件ごとに提示してくれる探偵社を選びましょう。
どこの探偵社でも相談は無料なので、複数の探偵事務所に相談をして、相談員の対応や見積もりの金額(諸経費が含まれているか?追加費用の有無なども含めて)を比較することが重要です。
まとめ
今回はLINEを使用した浮気調査についてお伝えしました。
LINEには、トーク履歴の他、スタンプ・ギフトのプレゼント、LINE Payでの送金など様々な証拠が揃っています。しかし、LINEでの浮気調査はリスクも伴うので、必ずパートナーにバレないように最善の注意を払いましょう。
また、LINEでの浮気調査で得られた証拠を裁判で使える強度の高い証拠にするために、探偵事務所の利用をおすすめします。度を越えた自己調査は第三者が介入しないこともあって、感情が整理できず事件などに発展する恐れもあります。
浮気をしているか?どのような行動をしているか?相手と出会った場所や名前は?
など、スマホでは簡単な情報収集に徹し、本格的な証拠の収集は浮気調査のプロである探偵にお任せしましょう。