実録・夫の浮気

浮気や不倫の証拠を掴む!ボイスレコーダーの選び方&使い方

浮気調査のためのICレコーダー

パートナーの浮気に悩んでいて「すぐにでも誰かに相談したい・浮気調査を依頼したい!」場合は、調査のプロとして解決実績の豊富な以下の探偵社をご参考ください。

「不倫してるかも?」その時にあなたができること

早稲田大学国際教養学部の森川友義教授の調査によると、

  • ・男性の74%が過去に浮気や不倫経験あり
  • ・現在進行形で約27%もの男性が不倫をしている

と言われています。

今までパートナーの浮気を疑ったことはありませんか?

おそらく多くの人が、一度や二度はパートナーの浮気を疑ったことがあるのではないでしょうか。

「徹底的に戦う」「見て見ぬふりをして一人で泣く」「共通の友人や自分の親に暴露する」など、浮気を疑った時の行動には幾つかの選択肢があります。

しかし、もし浮気は単なる「疑惑」に過ぎず、潔白だったら…。

パートナーの怒り、周囲の人たちの呆れ顔、場合によっては「パートナーを失う危険」など、様々な不安が頭をよぎると思います。

だからと言って、1人で悩みを抱え、我慢し続けることだけは避けましょう。

この記事では、その「浮気疑惑」が、クロなのかシロなのか?をパートナーにバレることなく確かめられる「ICレコーダー」についてご紹介します。

ICレコーダーとは?

ICレコーダーとは、フラッシュメモリなどのIC(集積回路)に音声を記録(録音)する電子機器です。ボタン一つで、誰でも様々な音声を記録することができます。

高齢者や機械音痴の人でも、ボタンを押すだけでレコーディング(記録)ができるほど操作は簡単です。

また、近年は小型のICレコーダーだけでなく、外から見えないように録音機能が付いているペンタイプやメガネ型の製品も登場しています。

このように誰でも簡単に録音ができるICレコーダーには、どのようなメリットがあるのでしょうか?デメリットやリスクはないのか?も含めて、確認していきましょう。

浮気調査で使う眼鏡型ボイスレコーダー

浮気調査におけるICレコーダーのメリット

会話のやり取りを録音できるICレコーダーの最大のメリットは、やはり「会話の内容を浮気や不倫の証拠にできる」ことです。

録音内容を浮気や不倫の証拠にできる

「浮気や不倫をしているのではないか?」と、パートナーと話している最中に、相手が激昂し、浮気の事実を自分自身で暴露するケースが多々あります。

このように、浮気の証言をICレコーダーで録音できれば、不倫の証拠の1つとして押さえることができます。

また、不倫の決定的な証拠を掴むためにも、ICレコーダーは活用できます。

以下の例を見てみましょう。

ICレコーダーが浮気を暴いた一例

妻の浮気を疑った夫が、ICレコーダーを寝室のベッドに仕込んで行為の現場を押さえたケースがあります。
自分で聞く勇気はないが、探偵に「相手を特定してほしい」という依頼でした。
実際、会話もそこそこに行為に及んだ様子がハッキリ録音され、名前を呼び合っていたために相手が特定できました。
(週刊ポスト2012年11月9日号)

このように寝室や車内などにICレコーダーを設置することで、不貞行為の録音を押さえ、言い逃れのできない決定的な不倫の証拠とすることができます。

不倫をしていたパートナーと、離婚を選ぶのか?関係修復を選ぶのか?は、自身の選択に委ねられますが、

  • ・相手にごねさせずに、スムーズに「離婚をする」ために
  • ・心を傷つけられた正当な賠償として「慰謝料を請求する」ために
  • ・夫婦関係を修復して「新たにやり直す」ために

どんな選択をするにしても、まずは浮気をしていた確実な証拠が必要になります。

ICレコーダーでパートナーの自白や不貞行為を録音することができれば、上記の選択を行うための有力な証拠になり、選択権を自分の方に傾けることができます。

浮気調査におけるICレコーダーのデメリット

「浮気の証拠の1つにできる」ことがメリットですが、デメリットも存在します。

離婚調停や裁判で有効な証拠にできない場合がある

まず、浮気や不倫では、どんなものが有効な証拠として認められるのでしょうか?

結婚後の浮気=不倫を認めさせるには、相手が不貞行為を行なっている証拠が必要になります。

不貞行為とは

不貞行為とは、夫婦・婚約・内縁関係にある男女のどちらかが、配偶者以外の異性と自由意志で肉体関係を持つ「貞操義務違反」とされており、法律上は民法第770条第1項に規定された、法定離婚事由として認められる離婚原因のひとつです。

したがって「肉体関係があると認められる写真や動画、本人証言の録音」などが有効な証拠として認められています。

意外に思われるかもしれませんが、LINEやSNSでのやりとりやメールに肉体関係を示す言葉があっても、それだけでは「メールで楽しんでいるだけの妄想だ」「ふざけていただけ」などと言い逃れができてしまい、証拠能力は低いとされています。

また、ICレコーダーに録音された内容が、直接的に不倫相手との不貞行為でない場合や単なる自白の場合も「頭に血が上って、嘘をついてしまった」などの言い逃れができてしまうため、証拠能力は低いと言わざるを得ません。

不倫相手との不貞行為に関する決定的な証拠が録音できない場合、パートナーとの話し合いのための証拠として活用はできますが、離婚や慰謝料請求を想定した証拠としては認められないこともあるので注意が必要です。

録音は場所とタイミングが命!

タイミングは自分で作る

浮気や不倫についての話し合いパートナーの浮気が発覚した直後、パートナーが逆ギレして、浮気の事実を自ら暴露することは決して珍しくありません。感情的になって、あえて傷付けようと自ら告白しまうのでしょう。

しかし、このような時にタイミングよくICレコーダーを準備できているとは限りません。可能であれば、ICレコーダーを準備したうえで、話し合いの場を持つように作戦を立てましょう。

録音に最適な場所はどこ?

先述の通り、ICレコーダーの録音が証拠として有効な場合とそうでない場合があります。

仮に、探偵への調査依頼や裁判などを見越して、ICレコーダーを設置する場合は、以下の場所を参考にして下さい。

上着の内ポケットやカバンの中

浮気や不倫について話し合う際、あからさまにレコーダーを置いてしまうと、正直に話してくれる可能性は低く、決定的な言葉を引き出せません。

上着の内ポケットやカバンの中など、相手にレコーダーがあると気づかれない場所に忍ばせて話し合いを進めましょう。

車の座席シートの下

浮気や不倫で移動する際に使用する車では、証拠となりうる重要な会話や、場合よっては車内での不貞行為を録音できる可能性があります。

パートナーの寝室

浮気現場として怪しい寝室ベッド

一緒に暮らしている自宅の寝室で不貞行為に及んでいる、なんて考えたくはないでしょうが、不貞行為が行われる場所として確率が高いのは間違いなく寝室です。

パートナーと別居している、単身赴任をしている、など何らかの理由で寝室が異なる場合は、パートナー本人の寝室にレコーダーを設置して不貞行為の証拠を抑えましょう。

文書化の重要性

レコーダーによって重要な証言が取れたら、すぐに書面に起こして文書化しましょう。

裁判は書面でのやりとりになります。

弁護士をはじめ、外部の協力者へ相談を行う際も、録音内容だけではなく、文字に起こした書面があると非常に役立ちます。

ICレコーダー選びの5ポイント

パソコンのキーボードの上にあるICレコーダー

①最大録音時間

最大録音時間の確認は、ボイスレコーダーの内蔵メモリと外部メモリに、どの音質で、何時間の録音が可能か?を見てみましょう。

のちほど説明しますが、音声起動装置とタイマー録音機能がないレコーダーを、パートナーの車に搭載した場合、その間、ずっと録音状態になります。

車や寝室にICレコーダーを設置することを想定するなら、最大録音時間は必ずチェックしましょう。

②最大録音件数

最大録音件数とは、簡単に言えば何回に分けて録音ができるか?です。

特に、音声が聞こえたときに自動で起動し録音を開始する「音声起動装置」搭載のボイスレコーダーを使用する場合は、しっかりとチェックしましょう。

音声起動装置とは

音声起動装置とは、マイクが会話や音を感知したときに、自動で録音状態になるものです。
この機能があれば、必要な時だけ録音機能が起動するため、電池の消費録音時間が短縮され、結果的にコストパフォーマンスが高い製品となります。

最大録音件数が10件しかない場合、10件の音声を録ってしまえば、たとえ録音時間が余っていても、それ以上は録音できなってしまいます。最大録音時間だけでなく、最大録音件数にも注意しましょう。

③マイクの性能

ネットや電気街などで格安で販売されているレコーダーも多いですが、製造年数が古いものやメーカー希望価格が極端に安いものを買うとなると、音声がクリアに録音できない場合があります。

車の中に仕掛けた場合、エンジン音や振動音などで、録音が阻害されてしまっては、意味がありません。

製造年数の古すぎるレコーダーは避け、高性能なマイクを搭載しているものを選ぶようにしましょう。

④タイマー録音時間

疑惑の時間録音時間の短いレコーダーだと、IC(ボイス)レコーダーを仕掛けた際に、録音時間が足らなかった、思うように仕掛けることができなかった、などのミスが生じます。

しかし、録音開始時間を設定できれば、そのような心配が少なく、さらに録音終了時間まで設定できれば、無駄な録音を省くことができます。

録音したい時間が限定されており、その時間だけ録音ができていれば、録音されている会話を聞く際にも手間が省けます。

⑤バッテリー容量

性能の良いレコーダーを購入し、録音のチャンスが訪れたのに、途中でバッテリーが切れてしまっては、肝心な部分が録音できない可能性もあります。

長引いても大丈夫なように「電池容量」も忘れずに確認しておきましょう。

たとえば、いわゆる「ボタン電池式」で小型化したレコーダーは、長時間・長期間の録音を想定して作られていません。それに加えて、繰り返し利用していると電池を消耗してしまいます。

機種によっては、レコーダーの電池残量を目視できるものがあるので、「ここぞ!」の場面が想定できなら、新品の電池に交換しておくなど、万全の準備をしておくことで、大事な部分を逃しません。

ボイスレコーダーで浮気調査をする際の注意すべきポイント

①ボイスレコーダーを使った浮気調査はバレる可能性があることを覚悟しておく

自分のパートナーと不倫相手の会話が聞こえる場所にボイスレコーダーを設置しないといけないので、必然的にターゲットに近い場所にボイスレコーダーを置く必要があります。素人が初めてボイスレコーダーを設置する際、設置場所が良くなかったり、設置方法が間違っていて見つかってしまうことがあります。

もしボイスレコーダーで浮気調査をしていることがバレてしまうと、たとえ実際に浮気をパートナーがしていたとしても、しばらく警戒をして浮気を控えるようになる可能性があります。そして万が一、パートナーが浮気をしていなかった場合、関係は最悪の状況になってしまう可能性があります。ボイスレコーダーで浮気調査をするのであれば、もしかするとパートナーにバレてしまうかもしれないという覚悟と、バレてしまった後どのような対応をするのかを考えておいた方が良いでしょう。

②ボイスレコーダーで録音したものが有力な情報になるかが不確かである

ボイスレコーダーでパートナーと浮気相手の話している内容や性行為中の音声を録音をすることで、パートナーが浮気相手と不貞行為をしていることが認められることがあります。しかしながら音声のみであれば、『浮気相手に強引に言わされた』と言い逃れられることがあります。また誰と誰の会話なのかを100%立証できるわけでもないので、ボイスレコーダーのみの録音では、浮気をしているという証拠になりにくい可能性があります。

どうしてもボイスレコーダーでの録音がしたいのであれば、証拠の一つとして他の浮気を立証できる確かな証拠も掴むようにしてみてください。

③プライバシー権の侵害などの罪に問われることがある

ボイスレコーダーで勝手にパートナーと浮気相手の会話を録音することは、プライバシーの侵害にあたる可能性があります。

パートナーの浮気を調査するために、夫婦で乗っている車や自宅にボイスレコーダーを設置することは該当しません。ですが、別居中のパートナーの家や浮気相手の家や車などにボイスレコーダーを設置した場合にはプライバシーの侵害に該当してしまいます。こちらが不利にならないよう、ボイスレコーダーを使用する際には、細心の注意を払って扱うようにしましょう。

1人で解決できないときは探偵事務所に相談を

ご自身も仕事をしている方や家事の他に育児・介護を行っている方など、普段から時間に制限がある方は、自分で浮気調査することは非常に困難でしょう。

また、時間的にもそうですが、

  • 「本当に浮気をしているのか」
  • 「悪いことをしているのではないか」

と、自分を責めたり、途中で諦めたりしてしまいます。

そのような精神状態では、悩みが深刻化し、不眠症やうつ病を発症してしまうリスクもあります。

ICレコーダーを活用しても、浮気の証拠が掴めない時、友人に相談しても解決の糸口が見えない時など、自力では解決できない状況なら、調査のプロである探偵に頼ることも考えてみましょう。

浮気調査には、時間だけではなく技術も必要で、パートナーにバレることなく円滑に調査を進めてくれます。

良い探偵事務所の条件

1.無料相談に対応している

浮気が「疑惑」の状態でも、誰かに悩みや不安を相談すると、少しは冷静になることができます。

親には心配をかけたくない、会社の人に知られたら噂が広まりそう、友人はパートナーとも繋がっている…。

そんな時こそ、探偵事務所を頼りましょう。

優良な探偵事務所は、フリーダイヤルを設けており、時間を気にせず浮気に関する相談ができます。

また、家族と同居しているなど、メールやLINEで相談したい方は、相談方法の種類が多い探偵事務所を選ぶと良いでしょう。もちろん、対面でしっかり相談したい場合は、探偵事務所に赴き、無料相談を行うことができます

残念なことではありますが、浮気や不倫の相談は探偵への問い合わせで最も多く、大手探偵社では、年間に数1,000件〜10,000件以上の浮気・不倫に関する無料相談を受けています。

数々の相談内容や過去のパターンから「どうしたら良いのか?」など、的確なアドバイスをくれるので、まずは無料相談が可能な探偵社を選ぶようにしましょう。

2.実績がある

探偵事務所の中には、浮気調査専門、盗聴器発見の専門など、専門的な調査需要で成り立っている会社があります。

もちろん、浮気調査専門の探偵社でも問題ありませんが、浮気調査、結婚詐欺、素行調査など、幅広く対応している探偵社が心強いものです(より多くのパターンを把握しているため)。

創業年や浮気・不倫調査の解決実績数なども確認し、実績が豊富な探偵社を選ぶようにしましょう。

3.全国に多くの拠点を持つ

近年は、SNSで知り合うことも多く、浮気・不倫の相手が身近な存在とは限りません。

たとえば関東圏在住で、浮気相手の所在地や密会場所が、パートナーの出張先でもある関西圏の場合、全国に拠点を構えている探偵社に依頼を行った方が、スムーズかつ低料金での調査を期待することができます。

拠点数が少なくても、全国調査に対応している探偵社もありますが、調査のスピード感や交通費、現地の精通度合いを踏まえると、全国に拠点を持つ探偵事務所へ相談した方が良いでしょう。

4.事前見積を提示してくれる

結婚詐欺「探偵の浮気調査って、高いんじゃないの?」

調査料金が不安で、調査依頼に踏み出せない方はたくさんいます。

そのような不安を解消するために、優良な探偵事務所では、契約前に相談内容を基に見積書を提出してくれます。

基本的には、見積もり以上の金額を請求してくることはなく(ただし、交通費などの実費は請求されることがあります)、仮に調査が長引き、費用概算が変わる場合にも、事前に伝えてくれるので安心です。

逆を言えば、契約前に「やってみないと分からない」と言って、見積もりを提示しない探偵社は、調査後に高額な調査費用を請求される恐れもあるので、避けた方が賢明です。

5.アフターフォローが充実している

多くの探偵事務所では「調査をして終わり」ではありません。調査内容の報告後に、離婚問題に強い弁護士の紹介や夫婦関係修復の専門のカウンセラーの紹介をしてくれます。

優良な探偵事務所は、アフターサポートが充実しており、最後の最後まで本当の意味で「問題が解決する」手伝いをしてくれます。

以下のランキングでは、上記の条件に当てはまり優良な探偵事務所を紹介しています。

ぜひ参考の上、無料相談を検討してみて下さい。

人気記事ランキングpopularity