こんばんは。
浮気探偵.com編集部です。
多くの会社では3月末を年度末としていますよね。
思いっきり私事ですが、当編集部も3月末は年度末なので、私は今年度中の有給休暇を消化すべく、休みを頂いて海外へ来ております。場所はタイです。暑い・・・。
チェンマイやパタヤビーチで優雅にバカンスを過ごしたり、アユタヤやスコータイの寺院や建造物を見て歴史を感じてタイを満喫したいと思います!絶対に食べたいのはエビで酸味の独特な本場のトムヤムクンや地元の味がするパッタイ、あとは都内で食べたことのある牛肉のサラダのヤムヌアも気になってます!すいません、話がそれてしまったので本題に戻ります。
タイには日系企業が多く進出しています。有名な企業の中には、味の素株式会社、イオン株式会社、メーカーの中には東芝、キヤノン、パナソニックと誰もが知る企業がタイにはあります。三井住友銀行や三菱東京UFJ銀行、NTTや電通、博報堂といった高給な企業もあります。したがって、タイには旅行者だけではなく駐在員の日本人も多く、家族で住んでいる方もいらっしゃれば、単身で来ている方も多いようです。そこでふと疑問が湧きました。
海外にも浮気調査ってあるのでしょうか?
距離的な問題もあって日本より浮気がバレにくそうですよね…。
ただでさえ誘惑だって多いだろうし、連絡が取れなくても時差を言い訳にできそうだし、寂しく感じる時だってあるだろうし、なんだか浮気をしようと思えば好き放題できる環境にも思えます。
好奇心が募ったので、早速、調べてみました。
海外の浮気探偵について
日本で探偵業を営むためには、特にライセンスは必要ありませんが、届出が必要になります。
しかし、欧米諸国では探偵業を営む場合にライセンスが必要です。
例えばアメリカでは、各州の州務省から探偵業を行うためのライセンスを取得します。このライセンスを取得することにより、クレジットカードの明細や履歴、前科者リスト、公共料金データ、社会保障登録番号(いわゆるマイナンバー)からの情報検索などを閲覧することが可能になります。さらに州によって異なりますが、銃器の保持を認めれる州もあれば、警察関係の情報を閲覧することができる州もあります。
探偵業のライセンスを取得するための条件
アメリカだけではなく、フランスやイギリスなど欧州の各国でも同じように探偵業のライセンスが必要とされています。
(そういえば、イギリスの有名な探偵にシャーロック・ホームズやエルキュール・ポアロといった小説の登場人物がいましたね。ちなみにシャーロック・ホームズが主人公の小説の作者はアーサー・コナン・ドイルであり、エルキュール・ポアロが主人公の小説の作者はアガサ・クリスティーであることはちょっとした豆知識です。どれも某国民的探偵アニメに出てくるワードですね!)
国によって細かな条件に違いはあるものの、基本的な部分は同じで、以下のような条件が設けられています。
☑ライセンスを取得する者の年齢が18歳以上であること
☑身元を証明できる必要書類を提出すること
☑犯罪歴がないこと
☑探偵業に支障のある病気がないこと
☑職業訓練での受講や3年以上の実務経験など探偵としての能力が備わっていること
☑ライセンス料を支払うこと
もちろん、海外の探偵業でも浮気調査を行うことはありますが、主な取引相手は企業になり、保険金詐欺調査や企業信用調査、雇用調査、企業内の犯罪調査、従業員の身辺調査などがメインとなっています。
元刑事などキャリアを積んだ方が探偵業を営むことが多く、日本と特徴的に異なる点としては、探偵業を営んでいる業者の多くが同時に警備業も行っている点が挙げられます。
<浮気探偵.com編集部より>
欧米諸国では探偵業に関する法律も整備されており、海外であっても探偵を雇うことができることは分かりました。
しかし、アジアではどうでしょう?日本企業のグローバル化が進み、あらゆる国に進出しています。発展途上国と言われる地域にさえ、日本の工場は存在しています。
これらの地域も網羅しているのが日本の探偵事務所です。国内を限定にしている会社も多いので、必ず事前の問い合わせが必要ですが、某探偵社では対象エリアを「日本全国、韓国、台湾、香港、マカオ、タイ、フィリピン、ベトナム、カンボジア、ラオス、シンガポール、マレーシア、インドネシア、ブルネイ、オーストラリア、ハワイ、グアム、サイパン」としています。
これらの地域では日本人街や日本村など、日本コミュニティが形成されていることが多いため、情報収集を行うことが可能です。
タイに支店を持つ大企業の駐在員の方々も浮気調査の対象となりえます。海外手当もあるから日本にいる従業員よりも給与が高いので浮気をする余裕もあるかもしれません。海外の女性だけでなく、海外にいる駐在員の奥様や旦那様といった海外にいる日本人の方も浮気相手になりえます。さらに、独自のコネクションを使い、現地の調査機関と連携を図りながら浮気調査を進めて行くそうです。
(しかし、ここまで来るとすごく大きな国際犯罪みたいな規模の大きさに感じてしまいますね、、、でも被害者からすれば国内でも海外でも関係なくパートナーが被害者にとってやって欲しくない一番重い罪を犯したことには間違いないので必ずしも大袈裟であるとはいえないでしょう)
どこの国にいても浮気はいずれバレるのでしょうね…。
次回は、私が現在、旅行で訪れているタイの浮気調査についてお届けします!
以前、当ブログでお伝えした「浮気率が高い国は?」で、第1位になった国だけに、様々な調査がありそうです。