こんばんは。
浮気探偵.com編集部です。めっきり秋の気配が漂っていますね。
近年は、もう少し残暑が長かったような気がしますが、勘違いでしょうか?
「そんなの勘違いだ」と、たった一言で片付けられても納得のできないことがあります。
それはパートナーに対する浮気の疑いです。(秋から多少、強引でしたね)
浮気の傾向に変化が生じている!
ずっと昔からそうだったのかもしれませんが、いつの間にやら時代は「男性が若い女性を妻とすること」を羨むようになり、その傾向が顕著になりつつあります。若さが放つハツラツさや無邪気さだけではなく、若さゆえの失態や至らなさも、男性の目には可愛らしく映り、年の差婚と言われる結婚も珍しくはなくなりました。もちろん、それで幸せな生活を送り続けている夫婦は沢山おり、年齢が結婚生活において大きな隔たりを生まないことを実証させてくれています。
その一方で、夫の浮気相手が妻よりも年上であるケースが増えています。
一昔前までは「若い女に寝取られた!」「若い女に誘惑された!」と、夫の浮気相手には強力な武器である「若さ」が備わっており、悔しいながらも肉体や容姿が目当てなのだろうと、容易に推測をすることができました。しかし、現状では状況が少しずつ変わっており「主人と同じ年くらいで私よりもオバサンなのに何故?」「キレイでも何でもない普通の中年女性と浮気をする意味が分からない…」と、見た目勝負とはいかないため、客観的な分析が難しくなっています。
仮説の1つに過ぎませんが、妻を女として見れなくなっていく中で自身の変わる価値観の中で求める女性像が年上の女性の中にあったのかもしれません。家に帰れば気が強く、小言の多い妻、ちょっと外に出れば、優しく包容力のある年上の女性。自分の悩みを話す中で、それに共感して、包み込んでくれる菩薩のような女性に出会ってしまったら、惹かれてしまうのも無理はありません。
また、他の観点になりますが体の相性もあります。妻に飽きてしまい、新しい遊び相手を探すロクでもない男がいるのも事実です。その要因の1つに、疎遠になる妻との体の関係がある場合を考えましょう。それを解消するために、新たな出会いを探してマッチングアプリや夜のお店に繰り出してしまうかもしれません。年下の若い女の子と浮気をするには、超えるべきハードルが高いかもしれませんが、比べて年上の女性だとそのハードルも下がってきます。年上の女性の中には、若い時分に悪い男やどうしようもない男に振り回されて、苦い思いをした人もいます。公務員や安定した企業に勤務する普通の男性に魅力を感じてしまうこともあるかもしれません。自分の妻に飽きた男に、安定した普通の男性を求める年上の女。
話はそれますが、少し前にタレントの新山千春さんがマッチングアプリで13歳年下の男性と交際をしているというニュースが話題になりました。新山千春さんは、プロ野球選手の男性と結婚し、子供にも恵まれましたが、2014年に旦那と別れてしまいました。現在、40代ではあるもののパッと見では20代に見えてもおかしくないほど美しさがあります。現在お付き合いをしている男性は20代後半ということで、男性側が若い女性を求める傾向という現象に変化が起きていることの裏付けの1つになるでしょう。さらに余談ですが、新谷千春さんは前の旦那との娘さんに「(相手側には)絶対に彼女いるからやめときな!」と止められたというエピソードもあります。
結婚後に変わる価値観
結婚前には、乏しい人生経験や社会経験を「可愛い」と思っていたはずの男性でも、夫婦としての時間が経つに連れて心情に変化が生じ、相手に見出していたはずの価値に魅力を感じなくなりがちです。その結果、妻を話し相手として物足りなく思ったり、さまざまな経験の少なさに苛立ちが芽生えたり、扶養が重荷になったり、と当初は求めていたはずの優位性を放り投げ、同等の経験や同等の価値観、さらには仕事に対しての理解や自立を求め、浮気や不倫に走ってしまいます。
妻でいることや母でいること、そして家庭の中での果たすべき役割に責任や意味を感じながらも、心の底にある本心との乖離が広がってしまうことは、よくあることです。それと同様に男性も、夫であることや父であること、さらには仕事をこなし家族を養う存在であることに、責任や意味を感じつつも本心との乖離は広がっていきます。それらの乖離が原因で浮気や不貞行為を行った場合、原因が根深いゆえに解決までこじれるケースが多いようです。
それは、主婦の辛さや悩みを外で働く夫がなかなか理解できないように、働く夫にとっても主婦の悩みよりも、同じように外で働く女性の方が、話題や感情を共有しやすく、さらにキャリアを積む女性の自立心の強さが新鮮に映り、妻を「可愛い」と思ってくれた頃のように、彼女に必要以上の価値を見出してしまうからかもしれません。
<浮気探偵.com編集部より>
恋愛を出会いに例えるなら、きっと出会いは春で、気持ちが芽吹き、結婚は夏、そして最も長い結婚期間が、秋なのかもしれません。春のように花が咲き誇るわけでもなく、夏のように熱く燃え上がるわけでもなく、静かに情緒を楽しみながら、冬を待ちます。そんな秋に価値を見出そうと、食欲の秋・スポーツの秋・読書の秋・芸術の秋・行楽の秋と、秋にまつわる多くの言葉が作られ、人々は秋を楽しんでいます。
もしも最期の時を冬に例えるなら、秋の過ごし方で、降り始めた雪の見え方や、四季への想いが変わって来るのでしょう。
そうなのですね!夫が年上の女性と浮気するケースが増えてるなんてビックリです。妻に存在しなくなってしまった安らぎを浮気相手に求めてしまうのでしょうか。何だか考えさせられます。
スクイレルさま
そのようですね。夫より年上ではなく、妻より年上の女性と、って意味なんですけど、若い人と結婚をして長く続くご夫婦も多い一方で、こうやって若さに対しての魅力を感じなくなって、話の合う年代の人と浮気をする方が多いようです。本当に勝手ですよね…怒
たしかに年が極端に離れていると、いろいろとギャップはあると思うんです。私にも18歳年下の友人がいますが(ただの友人ですけれど)、それでも驚くことが多々ありますから…。モーニング娘。が結成された年に生まれたんです、なんて言われて気が遠くなりました。