こんばんは。浮気探偵.com編集部~浮気成敗コラム~です。
今日のテーマは女性の嗅覚!どうして女性は男性の浮気をすぐに見破るのでしょうか?「女の勘」とか「女の嗅覚」と表現されることがあるように、女性には女性特有のチカラが備わっているようです。
<浮気もすぐに察知>潜在的な能力として備わる女性の嗅覚
昔から、何の確証もないままに作り話ベースとして知られていた女性の嗅覚。いつもと変わぬ様子で帰宅をした夫が、いきなり妻から浮気を疑われたり、何のボロを出していないつもりでも、とっくに妻は浮気を知っていたり…。探偵による浮気調査でも、対象者の男性の多くは、尾行をされているとは思ってもおらず、証拠を突きつけられた時に、調査対象になっていたことよりも、妻が浮気に勘づいていたことに驚くと言います。
では、一般的に女性の方が男性よりも直観が鋭いと言われているのには、何らかの理由があるのでしょうか?実は、その鋭さは生後1日で潜在的な能力として備わることが調査の結果で分かっています。
生後1日で女児は女の勘を身に付ける
この調査は生後1日の新生児に対して行われたもので、音と匂いに関する調査として驚くべき結果があらわれました。まず、音に対する調査では、右と左それぞれの耳に質の異なる2つの音を聴かせたところ、生後1日にも関わらず、女児は左右の音が違う音だと認識し、さらにそれを記憶できるのに対し、男児は利き耳の音を記憶することしかできないと判明しました。※利き耳とは→利き手のように耳にも利き耳が存在し、普段、電話で話す時に受話器を当てる方が利き耳です。
次に、匂いに関する調査を行ったところ、こちらも生後1日でも女児は異なる匂いを区別し、より好みである匂いに反応するのに対し、男児の場合は利き腕側に置かれた物の匂いを好む傾向があると判明しました。この調査では、さらに時間をおいてから、好きな匂いの物を反対の場所に置いてみましたが、それでも女児は、好みの匂いの物が反対側に置かれたことを理解し、好きな匂いのする方を向くことが分かっています。
小さな子どもは、無意識のうちに脳の中にある好みの匂いに反応するようになっているのでしょうか?もしも、あなたの身近に小さな子どもがいるならば、匂いに対してどのようなリアクションをとっているのか観察してみると本当に好みの匂いを区別しているのかが分かるかもしれません。
女性の嗅覚細胞は男性よりも43%多い
このように生後1日でも、音や匂いに関して男児(男性)よりも女児(女性)の方が敏感であることが分かり、さらにこれらの五感は成長の過程でさらに顕著化されます。五感に関わる有名なものの中には、子どもにしか聞こえない音である「モスキート音」などがあります。モスキート音とは、蚊の羽の音が発する高音域の音で子どもや若者にしか聞こえないと言われています。また、聴覚の他に五感が成長の過程で顕著になるものの筆頭となるのが、やはり嗅覚で、女性の嗅覚細胞は男性よりも43%多いことも分かっています。この嗅覚ですが、視覚・聴覚・味覚・触覚と並び、五感と言われていますが、これらの中で最も早く脳へ届くものが、嗅覚です。よって、研ぎ澄まされた嗅覚を脳が瞬時に判断するため、浮気を察知すると推測されています。
女性は匂いで男を見破る!?
男性より43%も嗅覚細胞の多い女性は、その特性を活かし、男性の汗の匂いを嗅ぎ分けることで、心の中まで見抜けると、研究の成果で判明しています。この調査は、真面目な教育問題のビデオとアダルトビデオを男性に見せ、その時に出た汗の匂いを女性に嗅いでもらい、どちらのビデオを見た時の汗か?を当ててもらう調査です。これでも女性は、男性がどちらのビデオを見た時の汗なのかを的確に嗅ぎ分け、さらに、男性が顔では普段通りを取り繕っていても、女性が「何か良い事でもあったの?」と見破るのにも匂いが関係しており、心の中の感情が身体を通じ、匂いとして発せられることで、女性はそれを嗅ぎ分けます。
人類の歴史をさかのぼってみると、男性は狩りに出て獲物をとるために触覚や視覚を主に使い、さらに元の場所へ戻るための空間認知能力などを発達させました。それに対し、女性は子育てや食事の用意の役割を担っていて、食材が腐っていないかを察知するのには嗅覚が頼りでした。そのため命を守るために必要な能力として、女性の嗅覚細胞は発達したのかもしれません。また、パートナーが狩りで留守にしているあいだも子どもや自身を守るために周囲の人々と協力し良い関係を築くことが必要であり、女性の方がコミュニケーション能力に長けていると言われるのも、遠い昔の生活スタイルに起因するのかもしれません。
浮気の調査能力も女性の方が高い!
そのため、浮気の調査能力も女性の方が高いと言えます。脳への伝達が早い嗅覚そのものが優れているため、浮気への疑いを持ったり、浮気に勘付いたりする段階が、男性より格段に早く、そのため、男性としても浮気相手と深い仲になる前なので、警戒心レベルが低く、無防備になりがちです。
100%警戒された状態と、ほぼ警戒心のない状態では、自己調査の難易度も違い、手の動きで携帯電話の暗証番号を見破り、簡単にロックを解除します。指紋認証なら寝ている間に解除し、メールやLINEを過去にまで遡ってチェックし、その証拠を必ず自分の携帯に残すなど、完全にやり遂げるまで嗅覚をフル活用して、調査を続けます。
よって、探偵会社へ依頼がある時、男性の依頼者は証拠を持ち合わせていないことが大半ですが、女性の依頼者は既に幾つかの証拠を持って、相談に来られることが多いと言われています。
たとえば、夫のスーツをしまう場面やシャツを洗濯する場面でふと違和感を覚え、最近帰りが遅いことや出張が多いことなどを思い返して疑い始めるというのはドラマでよく見かけるパターンです。そのあとは、スマートフォンの中の履歴を見たり、あやしい行動をひっそりと観察するなどの自己調査をします。そして確信とともに証拠を手にしてから立場をはっきりさせ、とるべき行動にでる、という女性の徹底的な手段を描く流れが王道です。
<浮気探偵.com編集部より>
男性の浮気をすぐに見破る「女の勘」には、生後1日で備わる女性の嗅覚が大きく関係していることがわかりました。汗の匂いから感情までをも読み取ることができるというのは信じがたいですが、男性が警戒して浮気を隠そうと工夫する、その前の段階で女性は匂いによってすでに勘を働かせているのです。