こんにちは。浮気探偵.com編集部です。
生物学の観点では、多くの生物が『一夫一婦制』を採用しており、基本的には浮気をしないと言われています。
その理由は、より多くのメスとの交配は望まず、一体のメスを長期的にサポートし、繁殖活動や子孫の成長を見守ることを優先としているからだそうです。
しかし、人間を含むサル科の生物は、多くの生物が持つ『一夫一婦制』には該当せず、「一夫多妻制」や「乱婚」の性質を持っています。
たとえば、チンパンジーは1匹のメスを10匹以上のオスが奪い合う「乱婚制」で、メスの立場の方が高く、ゴリラは1匹のオスが複数のメスと交配をする「一夫多妻制」でオスの立場の方が高くなっています。
そして人間は、国によって状況は異なるものの、多くの国や地域では『一夫一婦制』となっており、より多くの異性ではなく、一人の異性を長期的にサポートし、子孫の成長を見守ることやパートナーと添い遂げることが大切だとされています。
しかし、『一夫一婦制』でありながら、なかには浮気をしてしまう人もいて、残念ながらゴリラやチンパンジーと大きな差はなさそうです。
目次
浮気をしない人の共通点7つ
そこで本日は、海外で話題となっている「浮気をしない人の共通点」をお伝えします。
浮気をしない人と付き合いたい。浮気をしない人の特徴を知りたい。そんな方は是非、参考にしてください!
浮気をしない人は以下のような7つの特徴を持っています。
気分転換の方法を知っている
ストレス社会と言われている現代において、気分転換は非常に大切です。
浮気をしない人の多くは、自分の理性や感情をコントロールし、上手に気分転換を行うことができます。スポーツや旅行、カラオケや写真、サウナや釣りなど、健全であれば趣味や関心の内容は問いません。
リフレッシュの方法を身につけている人ほど、そのストレスを性欲や酒に走らせないと言われています。
肉体関係に執着しない
過去の経験人数や性交渉の内容などで人の価値が決まらないことを誠実な人は知っており、むやみに他人と肉体関係を持とうとしません。
逆に、自身の経験人数を自慢したり、相手の経験人数を気にする人ほど、肉体関係への執着や依存が強く、浮気をしやすいと言えるでしょう。
相手を尊敬することができる
人に敬意を払い、相手を尊敬しながら接することができる人は浮気をしません。
相手を尊敬しないからこそ、浮気心は生まれやすく、それは一方に限ったことではなく、相手からも尊敬や敬意が感じられないと「浮気」という形で相手から逃げようとしてしまいます。
お互いに尊敬し合える仲でいることが重要です。
相手を自分のことのように思いやることができる
パートナーはパートナー、自分は自分。
そうやって相手に依存せず、自立をすることも大切ですが、そのような関係であっても、パートナーのことを自分のこと、またはそれ以上に大切に想い、常に笑顔でいてもらえるように努力を怠らない人は浮気をしません。
相手の気持ちを想像できる人であることが大切です。
傷ついたことがある
実際に浮気をされた経験のある人は、浮気がどれほど相手を悲しませ、不安に貶めるのか?を知っています。
また、浮気に限らず、深く傷ついた経験がある人は、その傷を自分に置き換えて考えることができるため、日頃から自然に相手を思いやる行動を取ることができます。
理性を大切にしている
理性を大切にしている人は、自分の人生において優先すべき点を理解しており、重要なことを見失いません。一時的な誘惑や本能に惑わされることなく、常にその後のことまで考えて行動を取ることができます。
たとえ二人の関係を大切に思っていても、理性が欠けていては、誘惑に押し切られてしまうこともあります。
浮気探偵.com編集部より
以上、「浮気をしない人の共通点」を6つお伝えしましたが、タイトルにもある通り、実はもう1つ、浮気をしない人の特徴があります。
別れる勇気を持ち合わせている
残酷なようですが、浮気をしない人は、他に大切な人ができた時や二人の未来が思い描けない時に、スッパリと別れを切り出します。
それは理性でもあり、相手への敬意でもあり、上記の6つの項目に共通しているような気がします。
パートナーとの関係を続けていきながら、別の相手とも浮気をするよりも潔く、本当の意味で「人間にしかできない行為」と言えるのではないでしょうか。