こんばんは。
浮気探偵.com編集部です。
意外かも知れませんが、近年は夫が妻の浮気を疑って、探偵会社へ調査依頼を行うケースが増えています。
そこで本日は【妻の浮気~実録編~】をお届けします。
もはや浮気や不倫は、男性に限られた行為ではありません!
【妻の浮気】度重なる妻の裏切り
夫であるB男さんは、妻のC子さんに浮気をされた経験があります。
それは3ヶ月前のことでした。この時、C子さんは浮気の事実を泣きながら認め、何度もB男さんに謝罪をしました。
彼女は、とてつもないほどの後悔をしている…。B男さんの目には、そう映っていました。妻をもう一度、信用しよう。これをきっかけに、また一から二人でやり直そう。B男さんは、C子さんに対する愛情を再び自覚し、固く決心をしました。
しかし、それから3ヶ月後、B男さんは見てしまったのです…。
妻の携帯を覗くつもりはありません。
3ヶ月前に泣いて謝罪をされてから、妻を信頼することが夫の務めだと、自分自身に言い聞かせていました。
その想いが、たった3ヶ月で裏切られたと知ったのは、たまたま開いたパソコンのメールでした。
夫婦共有で使っているパソコンは、いつも私のIDでログインしています。
その日も、当然のように私のIDでログインしているものだと思い、メールを開きました。
目に飛び込んで来たのは、ホテルの予約メールでした。妻の名前と知らない男性の名前で予約がしてありました。愕然として何度も目の前の画面を読み返した時に湧いた感情は、怒りや嫉妬ではありません。ただただ、悲しい気持ちです。一番、信頼したい相手が、こんなにも信頼できなくなることほど、辛いことはないと思います。
しばらくの間、呆然としました。
度重なる妻の浮気に対して、自分がどうしたいのか、分からなくなりました。妻の存在を、すっかり忘れてしまうことができれば、どんなに良いだろう…。忘れられるまでに掛かる時間と、また信じられるようになるまでの時間、どちらの方が長いだろう…。 3ヶ月前の妻の涙は、嘘だったのだろうか?私を油断させるための涙だったのだろうか?
もともと妻は仕事で出張が多かったのですが、調べて見ると、私に伝えている出張の回数と、経費精算の金額が異なることも判明しました。もう終わりにするしかない…。夫婦関係に決着を付ける時が来た…。
二度と口にすることがないと思っていた言葉を、信じていた妻に投げました。
「なあ、浮気しているだろ?」
<浮気探偵.com編集部より>
B男さんの問いに、C子さんは首を振ったそうです。
3ヶ月前に謝ってからは、絶対に浮気をしていない、と。
そしてC子さんは、どうしたら信用してもらえるのか?B男さんとこれからも夫婦として生きていきたい、と涙ながらに訴えたそうです。ホテルの件や出張の件など、B男さんとしては納得ができない部分が少なからず残っているものの、二人でじっくりと話し合い、今度こそ揺るがない夫婦関係を築いて行こうと腹をくくったそうです。
C子さんが浮気をしていたのか、B男さんの誤解だったのか、真相は分かりません。
ただ、たった一度の過ちでも、相手からの信頼も評価も崩れて落ちていく行為が浮気です。
また、皆さんの目には、B男さんの印象が、どう映りましたか?
懐が深く、器の大きい男性だと感じる人もいれば、人柄が良いばかりに騙されやすい男性だと思った人もいるでしょう。
私個人の意見としては、まっすぐで誠実な男性だと思います。
物的証拠で結論は大きく異なる
今回のようなケースの場合、やはり「証拠」があるか否か?で、大きく違います。
浮気の調査に定評のある興信所や探偵に相談・依頼を行い、浮気なのか?それとも誤解なのか?をハッキリとさせることで、相手に対する信じ方や対応、そして自分自身の胸の内も変わってくるでしょう。
こういう人って、ものすごい謝ったあげくに繰り返すんですよね・・・このやりとり自体を望んでるんですね。
シシュフォスの神話さま
コメントありがとうございます。浮気探偵.com編集部です。
C子さん、また浮気をしていたのでしょうかね?
浮気なんて楽しいのは一瞬で、信じてくれている人のことや、その後の代償の大きさを冷静になって考えたら、決して足を踏み入れるべき行為ではないですよね…。
ただ、このお話は、B男さんからのお話なので、B男さんが極端な疑心暗鬼に陥っている可能性もあります。
一度、過敏になってしまうと、どんな行動でさえも怪しく感じてしまい、誤解が原因で夫婦仲に亀裂が入ることもあります。
そうならないためにも、まずは経験豊富なプロに相談を行ってみることをオススメします。
浮気探偵への相談は無料で行うことができます。当サイトで紹介している浮気探偵会社では、原一探偵事務所、ハル探偵社、FUJIリサーチ、エムアールの4社が、匿名でのメール相談を受け付けています。
ギリシャ神話では、神を欺いたシシュフォスに罰が与えられましたが、信頼してくれている人を欺く点では、浮気もシシュフォスと同じです。大きな罰と転落が待っています。しかるべき罰を取らせるのか?過ちに気付かせ手を差し伸べるのか?
全ては、それが本当に「欺き」だったのか、事実を確認してからでも遅くはありません!
私は女性なのでB男さんの本当の気持ちは分かりませんが、世間的に離婚というリスクを負いたくなかったのかもしれませんね。
もし私がB男さんの立場だったらと考えました。もし夫が浮気をしていても、即離婚に踏み切る勇気がないので、私もB男さんと同じく夫を許してしまいそうです。いえ、決して許しはしないでしょうが、許した振りをしてしまいそうです。
スクイレル様
コメントありがとうございます。浮気探偵.com編集部です。
B男さんの気持ちは、B男さんにしか分かりませんよね…。離婚をすることが世間的な評価につながってしまうことは、例え評価の基準が薄くなった現代でも、やはり影響はゼロとは言えないと思いますし、そのような意識が働いてしまったのかもしれませんね。
許す・許さない、は人それぞれですし、スクイレル様のように許したフリをする人もいれば、許そうと努力をする人もいるようです。私も、もし私がB男さんの立場だったら…と置き換えて考えてみたのですが、すぐに結論が出ました。私は許します。二人の時間がそれ以外の結論を出させません。ただ、パートナー(この場合はC子さん)が、もし浮気相手に本気だったら、相手のために身を引くかもしれません。そんな結論を出すことで、今後の私の人生は大きく左右されるかもしれませんが、私は自分の出した結論を人のせいにはしたくないので、誰かを恨んで生きていくことはしません。
人を恨まないためにも、慰謝料を得て一から人生を再構築することも一つの手段として「アリ」だと思います。それぞれが、自分の今後を見つめて、最も納得のできる道を歩んで欲しいと思います。