実録・夫の浮気

【夫の浮気】ガチで最低!!出産後に夫が浮気

夫の浮気

こんにちは。浮気探偵.com~浮気成敗コラム~です。本日は「実録・夫の浮気」として、出産後に浮気をされてしまった妻の体験談を紹介します。まずは登場人物の紹介です。

登場人物
・私 20代後半
・夫 30代前半
・夫の同僚(女性) 浮気相手
・双子の娘

夫の浮気 出産後に変わってしまった夫

夫の浮気

夫と付き合ってから1年が経過した頃、妊娠が発覚して、結婚を決めました。

双子の妊娠で、何もかもが初めてのことだったので、6ヶ月目まで働いた後に退職し、当面は出産と育児に専念することにしました。

妊娠期間は、授かった双子との対面だけを心待ちにして、元気に生まれてくることを願いながら過ごしていました。

その間の夫は、私の体調を気遣って夕食を買ってきてくれたり、休みの日は積極的に洗濯と掃除をしたり、とにかく面倒見の良い「理想の夫」でした。

夫も、生まれてくる赤ちゃんとの対面を人一倍楽しみにしていることが伝わり、幸せな時間だったように思います。

出産後に少しずつ変わっていった夫

出産

無事に出産を終え、穏やかな気持ちに包まれていたのは、束の間のこと。双子の育児は想像していたよりも、ずっとずっと大変でした。

2人の赤ちゃんの授乳やオムツ交換、さらには炊事や洗濯などの家事もあり、充分に睡眠が取れないどころか、家事もかなり疎かになってしまいました。

その頃から夫は、妊娠中と変わらず家事を手伝ってくれるものの「もっと家事をして欲しい」と小言を言うようになりました。

私だって努力はしているつもりです。

それでも、どうしても充分な時間を家事のために確保することができず、「きちんと家事をしなければ」と考えることがストレスになっていました。

もちろん、日々の生活に追われるばかりで、夜の夫婦関係も激減してしまいました。

1年が経つと何も手伝わなくなり…

年月

双子の娘たちが1歳になった頃から、夫は仕事の多忙を理由に残業や休日出勤が増え、家事を一切手伝わなくなりました。

それどころか、出掛けない日の休日は、いつも寝室に入り浸り、忙しく動き回っている私や娘たちに関心を示すことなく、ベッドの上でスマホをいじってばかり…になりました。

また、食事を外で済ませてから帰ってくることも増え、気付けば夫婦の会話もなくなっていました。

ある日、天気予報をチェックするために、すぐ近くに置いてあった夫のスマホを拝借しようすると、ロックが掛けられていました。

おかしい…。

今まで、お互いのスマホを自由に使っていたのに…。

何か見られたくないことがスマホの中にある証拠だと思い、夫を問い詰めると「仕事のメールで外に漏らしてはいけない情報があるから」と言われました。

しかし、「天気予報をチェックするだけだからパスワードを教えて」と言っても拒否され、もしかしたら浮気をしているのかも、、、と直感で強く思いました。

残業や休日出勤が多いこと、夕飯を済ませて来る日が多いこと、自宅にいても私の目が届かないところでスマホばかりをいじっていること、私や娘に関心を持たなくなったこと…。考えればキリがありません。

夫と若い女のキス現場を目撃

キス

悶々とした日が続いていた頃、富山に住む妹から「知人の結婚式のために上京する」と連絡がありました。

「せっかくだから休暇を取って1週間くらい東京を満喫したい」と言うので(その間、妹は私たちの自宅ではなくホテルに泊まるため、夫には上京することも伝えていません)、金曜日だけ時間をもらい、妹に双子たちを見てもらうことにしました。

ほぼ毎日、帰宅時間の遅い夫ですが、金曜は100%の確率で24時を過ぎるので、何かあるなら金曜日!と狙いを定め、仕事終わりの夫を追跡すると、定時の18時半に一人で会社から出て来ました。

ここ最近は、定時で帰って来ることなど全くなく、この時点で何かしらの嘘をついていることは明らかです。

徒歩で会社から駅の反対方向へ歩き出した夫。

その後を追うように、会社の出口から若い女が出て来て、夫の元へと駆け寄りました。二人はどんどん駅から離れ、一軒家風のオシャレなレストランへ入って行きました。

一方、追跡中の私は…。

持参していたカロリーメイトをかじりながら、近くの公園で二人が出て来るまで、静かに待ち続けます。その瞬間、ふと我に返り、あまりの惨めさと情けなさに、声を出して泣きたくなりました。

夫は若い女とオシャレな店で、美味しいものを食べている、、、それなのに。

髪の毛を整える時間もないほど慌ただしく育児に励み、これから育つ娘たちのことを想って買い物を控え、娘のために、家族のために、自分の時間がほとんどないのに、虚しく一人で公園で夫の怪しい行動を窺っているなんて。

ちょうど1時間後、レストランから出てきた二人は、魂を抜かれた私が佇む公園の方へやって来ました。慌てて隠れたのですが、二人が仲睦まじく手を繋いでいたことは見逃しませんでした。

男女の仲であることは確定です。

さらに、二人は人気のない公園のベンチに並んで座ると、おもむろにキスを始めました。

二人の視界から消えたところで、たった一人でこんな光景を見ることになるなんて、あまりにもショックで、何もできないまま、黙って帰るしかありませんでした。

当事者では冷静に証拠を押さえられない

 

自宅に帰った私は声を出して泣いてしまいました。

「ちょっと、どうしたの!?双子ちゃんが起きちゃうでしょ」

何も事情を知らない妹は、泣きじゃくる私に驚き、戸惑い、それでも何かあったのだと事情を察してくれました。

「いいよ、何も言いたくなかったら」

それでも私は誰かに聞いてもらいたくて、見てきたことを説明すると「最低!!」と、私以上に憤慨し、同時に「なんで写真を撮らなかったのよ!」と私まで怒られてしまいました。

そうは言っても、あんな現場を目撃してしまったら、震えが止まらず写真なんて撮れません。

ましてや、その場に出て行って問い詰めるなど、気の弱い私にはできません。

「もちろん、別れるんでしょ?富山で暮らせば、お母さんや私だって育児を手伝えるから」

浮気の現場を見た以上、信頼関係を修復することは難しいと思います。

しかし、妹や母に協力してもらったところで、資金まで援助してもらうわけにはいかず、私の収入だけで育てられる自信がありません。

どうしてこんなことになってしまったのでしょうか?

何を後悔したら良いのか?さえも分からない状況です。

ただ、妹が言っていました。

「どうして先に相談してくれなかったの?私だったら写真や動画だって撮れるのに。当事者が動いちゃダメでしょ」

それは本当にそうだと思います。こうなるまで分かりませんでした。

そんなことまで頭がまわらず、感情だけで動いてしまったことを後悔しています。

妹がその場で調べると、狙いを定めて数時間で浮気調査が終わるように依頼すれば、そんなにお金が掛からない探偵事務所もあるようです。

また、私が目撃した「証言」しか証拠がない場合、夫が認めない限り、何の証拠にもならず、逆に夫から慰謝料を請求される恐れもあると教えてくれました。

そんな理不尽なことは絶対に避けたいと思います。

夫から離婚を告げられる前に、次こそは確固たる証拠を掴んで、じっくり今後のことを考えたいと思っています。

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