実録・妻の浮気

【妻の浮気】嘘がバレて開き直った妻が娘と家出

妻の浮気

こんにちは。浮気探偵.com~浮気成敗コラム~です。本日は「実録・妻の浮気」として、妻の浮気疑惑を問い詰めたら、翌日に家出をされた夫の体験談をお伝えします。まずは登場人物を紹介します。

<登場人物>

・私 30代前半
・妻 30代前半
・娘 4
・娘の同級生のママとパパ
・妻のバイト先の客=妻の浮気相手

妻の浮気 出会いはカフェ!開き直った妻が家出

妻の浮気

妻とは長い同棲生活を経てから結婚しました。

社会人になって3ヵ月くらいが経った頃、友人主催の飲み会で出会い、付き合い始めました。当時、私も妻もフリーで、お互い同じ職場に「いいな」と思う人がいませんでした。

そもそも私の職場は同期入社の9割以上が男性、妻の職場は8割以上が女性で、同期に限らず異性が少ない職場でした。

「合コンかマッチングアプリしか出会いがないな」なんて思っていた頃だったので、私としては「このチャンスを逃してたまるか!」と猛アプローチをしました。

結婚は付き合ってから4年が過ぎた頃です。

二人とも仕事が忙しいし、同棲をしていたから寂しくなかったので、真面目に…というか具体的に結婚の話をしたことはなかったのですが、妊娠をきっかけに籍を入れました。

カフェのバイトを始めた妻

ドーナツ

妻は「育児に専念する」と言って28歳で会社を退職しました。

産休や育児休暇の制度は整っているし、女性が多い職場だから理解はあるはず…と思っていましたが、実際はそんなこともなく、未婚女性が多い職場ゆえに、風当たりは強かったそうです。

まだまだこれから!の時に、妊娠で仕事を手放すなんてもったいない!!とは思いました。でも、決めるのは妻です。

「育児が落ち着いたら、私も働く場所を見つけるね」

出産から4年間、妻は家事と育児に専念し、今では娘も幼稚園に通うほど大きくなりました。

そして、当初の宣言通り、娘が幼稚園へ行っている時間を利用して、妻も働くことにしました。

「オフィスワークじゃなくて、カフェで働いてみたい」

娘と一緒に近所のカフェを巡っているうちに、いつかはカフェで働いてみたい!と思うようになったそうです。

「大学は課題が多い学校だったから、タレントさんの握手会やライブ会場でグッズを売ったり、フィギュアスケートの会場で案内をしたり、単発のバイトしかしたことがなかったの」

コーヒーとスイーツ程度のフードを扱うカフェが良いと言って、サイトの求人情報をチェックしたり、気になるお店に求人の貼り紙がないか?を見に行ったり、バイト探しをすること数週間。遂に、念願のカフェバイトが決まりました。

バイトは9時~14時。私は7時半に家を出て、帰宅は19時半前後、娘は幼稚園の送迎バスが8時に家のそばに来て、帰りの便は15時頃でした。

最初こそ「覚えることが多い」「体力が持たない」「支払方法が多すぎて混乱する」と大変そうな素振りを見せていましたが、半年も経てば慣れたようで、新しいバイトさんに教える立場になっていました。

お店ではスイーツ以外に、サンドウィッチやベーグルのような簡単なフードも置いていて、翌日のランチがベーグルやスコーンになることも増えましたが(従業員割で安く買えるらしい)、それで少しでも時短になるのであれば…と思い、何も言いませんでした。実際に美味しいから別に不満もないのですが。

ご近所さんからのクレームで妻の嘘を知る

「自分よりも楽しそうでいいな」と思う日が続いていた頃、お昼を少し過ぎた時間に、妻からLINEがありました。

「夕方からシフトに入っている子が休むことになって、今日だけ閉店まで働いて帰る。○○(娘の名前)は、○○さん(ママ友)にお願いしているから、悪いけど仕事終わりに迎えに行ってもらえない?」

娘と同じ幼稚園に通う女の子がいる、○○さん(ママ友)のお宅は我が家から徒歩数分にあります。

ママ同士は仲が良いみたいですが、私はママともパパとも会ったら挨拶をする程度でした。

仕事を定時で切り上げたかったのですが、こんな日に限って急な会議が入り、○○さんのお宅に到着したのは、20時半。妻にも「残業になった」とLINEをしたものの、既読になりませんでした。

娘を預かってもらって申し訳ないから、御礼にシュークリームを買って訪問しました。

「はーい」と、愛想良く玄関に出てきたママの方はシュークリームを受け取ると「わざわざお気遣い頂いて…」と笑顔を見せ、「ちょっと待って下さいね」と自宅の中まで娘を呼びにいきましたが、その間にムスッとした表情でパパの方が玄関に来て「少し良いですか?」と外に出るように促されました。

玄関から中の方に向かって「タバコを吸いに、5分だけ一緒に出掛けて来るよ」と言い、私をマンション下の喫煙スペースに連れ出すと、静かなトーンで言い始めました。

「正直、ちょっと困っています。そりゃ、うちの妻は専業主婦で暇に見えるのかもしれませんが、こんなにしょっちゅう、託児所代わりにされたら迷惑です」

感情を抑えた言い方でしたが、怒りが伝わる表情でした。

「…あの、今日が初めてではないのですか?」

私が聞くと、呆れた顔をして続けました。

「聞いていないみたいですね。週に23回はウチに娘さんを預けて、夜の7時くらいにお迎えに来ますよ」

私が自宅に帰る少し前に、娘と帰宅していることになります。

「それは…知りませんでした。申し訳ありませんでした」

「よその家庭のことだから黙っているように妻から言われましたけど、いつも男性の車に乗って来ますよ。同じ男性です。赤いスポーツカーの。カフェ帰りじゃない時もあるみたいですよ、髪が濡れていたり、いろいろね…気をつけた方が良いですよ」

帰宅後、妻にそれとなく「○○さんの家に預けるのって初めて?手土産にシュークリーム持って行ったけど」と伝えると「初めてじゃないよー。幼稚園バスに間に合わなそうな時はお願いしてるー。その時は、私もスコーンとかベーグルとか持って行くけど」と言い、頻繁に預けていることは伏せていました。

事情を聞いて妻に対する怒りが爆発

爆発

翌日、仕事帰りに私がひとりで近所の○○さんの家に向かうと、ママの方が出て「あら?今日は来ていませんよ!」と不思議そうな顔をしました。

そこで、今までのことをお詫びし、詳しい話を教えてくれるようにお願いしました。

最初こそ、「よそのお宅のことに首を突っ込みたくない…」と渋られましたが、玄関先に顔を見せたパパが、私を自宅の中に招き入れ、ママの方に「教えた方が良いよ」と説得してくれました。

聞くところによると、娘を頻繁に預けるようになったのは、2ヶ月前からだそうです。

それまでも、急にお店が混雑して帰れなくなった時とか、3週間に1回くらいのペースであったそうですが、その時は20分とか30分とか1時間以内には娘を迎えに来ていたので気にならなかったと言います。

それが、2ヶ月前からは、預ける頻度も増えて、時間も3時間~4時間と長くなり、その度にスコーンやマフィンを渡されて「それも申し訳なくて」と言っていました。

パパの方が話に割って入り、「うちは託児所じゃないから。娘さんの夕飯、ウチで済ましていることも知らないでしょ」「子供のためにも良くないよ。置きっぱなしにして男と遊び歩いて」などと言われました。

相手のことは2人とも詳しく知らないそうです。

ただ、赤いスポーツカーに乗っている男であることは間違いなく、ママの方いわく「お客さんだと思います」とのこと。なぜなら、前に妻が働いているカフェに行った時、赤いスポーツカーで来店した客が妻と親しげに話しているところ見たから、と。

「オーナーとかスタッフじゃなくて、お客さんでしたよ。いらっしゃいませ、とか、いつもありがとうございます、とか言われていたので」

「特徴的な車だから間違いないでしょうね」とパパの方も付け加えていました。

様々なことを聞いて帰った夜、娘が寝てから妻をリビングに呼び出し、聞いたことを全てぶちまけました。○○さんのママに「うちの主人から聞いたことにして欲しい。女同士はいろいろ大変なので」と言われたので、パパの方から聞いたことにしました。

妻は「2ヶ月前にバイトが辞めちゃって夜まで働いていたの」「あなたの帰宅時間までには戻って夕飯だって用意していたでしょ」「娘を預かるのがイヤなら断れば良いのに、何よ、あの人」「夕飯まで食べさせて欲しいなんて頼んでない」「遅い時間になったから仲の良いお客さんに送ってもらっただけ」と言い訳を並べました。

お世話になった人のことも悪く言って、自分を正当化するし、浮気も有耶無耶にしてごまかそうとするし、怒りが頂点に達して大きな声で怒鳴ってしまいました。

「いい加減にしろ!今まで嘘をついて男と会っていたんだろ!本当に夜まで働いていたのか、今ここでカフェに電話して聞くこともできるんだぞ!!」

そこまで言うと、妻は「働いていた日もあったし、食事に行ったこともあった!でも食事に行っただけで、何もない!美味しいお店や高いお店に連れて行ってもらって、言ったら気分を害すと思って言わなかったの!!」とキレ気味に言い、その後は何を言っても会話になりませんでした。

妻が突然の家出

次の日の朝、起きたら妻と娘の姿がなく、食卓には1通の手紙が置いてありました。

「しばらく別々に暮らしたいと思います。幼稚園は休ませますし、私もバイトを休みます。変な気は起こさないので、探さないで下さい」

妻のバイト先に電話をすると怒った口調で「急にしばらく休むって言われても困ります!」と言われ、妻の実家に電話をすると「何も聞いていないけれど、喧嘩でもしたの?」と逆に聞かれました。

幼稚園も前日の夜に伺った○○さんも「分からない」と言います。

LINEは送ると既読になっても、返信はなく、電話には出ません。

その状態が2週間ほど続いた頃、離婚届が送られて来ました。間違いなく妻の直筆でした。

それに加えて、離婚したい旨のLINEも来ました。あまりに身勝手で一方的なので、会って話がしたいと送り続けているのですが、返信はなく…。

今は連絡手段が途絶えているため、離婚に応じるに話し合うこともできずに困惑しています。

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