こんばんは。浮気探偵.com編集部です。
もう少しでゴールデンウィークですね(既にお休みに入っている方もいらっしゃるでしょうが)。
帰省をされる方や、久しぶりに旅行へ行かれる方など、ご夫婦あるいはご家族で過ごす時間が長い時、その前後に浮気相手と会う確率が高いと言われています。
これは年末年始も同様で、ある程度の期間を家族との時間に充てる場合、その「埋め合わせ」として、前後に浮気相手とデートをする傾向にあります。
それは男性だけでなく、女性の浮気でも同じこと。近年は奥さまの浮気も急増しているので、ご主人も要注意です。
そこで本日は、夫婦円満に繋がる!と言われている「夫婦の晩酌」について、お届けします。
目次
夫婦2人での晩酌をしていますか?
こちらは、江崎グリコとニュースサイト「しらべえ」が共同で企画した『夫婦の晩酌に関するアンケート』結果です。
Q1.夫婦で過ごす時間が長い(Yesの割合)
夫婦での晩酌が週1回以上の方の回答…60.4%
夫婦での晩酌が週1回未満の方の回答…30.7%
Q2.夫婦で過ごす時間が心地良い(Yesの割合)
夫婦での晩酌が週1回以上の方の回答…66.2%
夫婦での晩酌が週1回未満の方の回答…46.5%
Q3.夫または妻がいないと寂しいと感じる(Yesの割合)
夫婦での晩酌が週1回以上の方の回答…68.4%
夫婦での晩酌が週1回未満の方の回答…48.5%
夫婦での晩酌が週1回以上の方は、夫または妻のことを「心地良い」「いないと寂しい」と感じており、一方、夫婦での晩酌が週1回未満の方では、「心地良い」「いないと寂しい」と感じているのは、半分以下でした。
心地良いとも思わなければ、寂しいと思わない…、そんな感情が無意識のうちに態度に出てしまうのかもしれません。
逆に言えば、「心地良い」と思わないので一緒の晩酌をあえて避けている可能性も考えられます。
この晩酌の結果は、他のアンケート回答でも同じような傾向が出ています。
夫婦での行動にも差!
Q4.夫婦で出掛ける時に手を繋ぐ(Yesの割合)
夫婦での晩酌が週1回以上の方の回答…26.6%
夫婦での晩酌が週1回未満の方の回答…15.8%
Q5.夫婦で一緒に料理を作る(Yesの割合)
夫婦での晩酌が週1回以上の方の回答…36.3%
夫婦での晩酌が週1回未満の方の回答…13.9%
「手を繋ぐ」に関しては、10%程度の差でしたが「一緒に料理を作る」に関しては20%以上も差が開きました。
相手への愛情にも違いが!!
Q6.夫・妻のことを愛している(Yesの割合)
夫婦での晩酌が週1回以上の方の回答…70.4%
夫婦での晩酌が週1回未満の方の回答…57.4%
Q7.夫・妻は自分のことを愛していると思う(Yesの割合)
夫婦での晩酌が週1回以上の方の回答…68.4%
夫婦での晩酌が週1回未満の方の回答…50.5%
Q8.夫・妻を魅力的に感じる(Yesの割合)
夫婦での晩酌が週1回以上の方の回答…62.7%
夫婦での晩酌が週1回未満の方の回答…46.5%
Q9.夫や妻から大切にされていると感じる(Yesの割合)
夫婦での晩酌が週1回以上の方の回答…71.4%
夫婦での晩酌が週1回未満の方の回答…54.5%
お酒の効果でコミュニケーションが円滑に!
2009年にアメリカにあるバッファロー大学が発表した研究結果によると、習慣として2人でお酒を飲む夫婦と、お酒を飲む頻度に差がある夫婦では、習慣として2人でお酒を飲む夫婦の方が結婚生活に満足しているという結果が出たそうです。
お酒を一緒に飲むことで夫婦の時間を長く過ごせるだけではなく、ほろ酔いで気分も高まり、話しやすい雰囲気になることも理由でしょう。
小さなお子さんがいる家庭では、なかなか二人の時間を作ることは難しいですが、たまには一緒にゆっくりとお酒を楽しむ時間は大切です。
相談したかったこと、なかなか言い出せなかったことなど、お酒の力を借りて話せるチャンスにもなるかもしれません。
お酒が好きな夫婦であれば、たまには照明を暗くしてみたり、雰囲気の良い部屋でデート気分を味わうことも新鮮な時間になるでしょう。
おつまみを一緒に考えることにも良い効果が!
お酒に欠かせない「おつまみ」ですが、美味しいおつまみがあるだけで、幸福感は何倍にも膨れ上がります。
おつまみを夫婦で一緒に作ってみたり、少し高い缶詰やチーズを買ってみたり、おつまみを何にする?と二人で考えることも会話のきっかけになります。
映画を一緒に観ながらデート気分に!
お酒を飲みながら会話をするだけではなく、映画を観ながらのお酒もリラックスした状態で、デート気分が味わえます。
お酒を飲む前から『何の映画を見る?』と会話が弾みますが、順番にお互いが選んだ映画を観ることも楽しいでしょう。『今日はどんな映画かな?』とワクワクした気分で一日過ごせるだけで、夫婦関係は円滑に進みまず。
お酒が飲めないときはジュースやお茶でも
上記では「お酒を一緒に飲む夫婦の方が結婚生活に満足している割外が高い」との結果でしたが、お酒が飲めない方もいれば、健康や仕事(ドライバーさんなど)のために我慢している方もいるでしょう。
何もアルコールに限定したことではありません。ジュースでもお茶でも何でも構いません。リフレッシュしながら向き合って過ごすことが大切です。
自然と本音で語り合える時間を
喧嘩になった時や意見を聞きたい時だけ「本音で言って」「本当のことを言って」と要求したところで、相手にだって、そんな気持ちになれない時や言いたくない時があるものです。
また、偉そうな態度で「本当の気持ちを言って」と言われても、こんな空気で言えるわけない…と思われてしまいます。
人にもよるでしょうが、多くの人にとって、常日頃から本音で生きることは難しいことです。
自分を守るために、その場を流すために、本音と違うことを言ってしまうのは、必ずしも「嘘」とは表現できません。また、遠回しに本音を聞き出そうとする魂胆が透けて見えることで、余計に話したくなくなる時だってあるはずです。
大切なことは、自然と本音で語り合える時間を持つこと。
決して、お酒の力を借りて欲しいと言うのではなく、ほろ酔いになることによって、普段は言えないことを言えたり、愚痴を吐き出したり…。饒舌になるからこそ話せる、そんな時間を作ってあげることが大切なのではないでしょうか。
もちろん、育児や家事、介護など家庭の事情もあれば、仕事の都合で朝が早かったり、深夜の帰宅だったり、様々な事情があって、晩酌ができないかもしれません。
こちらのアンケートでも目安にしている回数は、毎日ではなく週に1回以上なので、週末など休みの合う時や曜日を限定しても良いでしょう。
2人で他愛もないことを話す時間を作って、そこからお互いの状況を確認し合い、時には労わり、夫婦円満の秘訣を見つけましょう。