こんにちは。浮気探偵.com~浮気成敗コラム~です。本日は「実録・妻の浮気」として、妻の浮気現場を目撃した夫の体験談をお伝えします。まずは登場人物の紹介です。
登場人物
・私 30代半ば
・妻 30代前半
・若い男(妻の浮気相手)
目次
妻の浮気 口論がきっかけで発覚した妻の浮気
妻とは結婚して5年、子供なしの共働きです。
結婚する前に、妻は手術を受けており、子供はできないと言われていました。私としてもそれを承知で結婚し、妻と一緒に生涯を過ごすことができれば、それだけで幸せだと思っていました。
妻も最初は同じ意見でしたが、周囲の友人が子供を育てるようになってから、どうやら自分も欲しくなったようです。しかし、どうしても身体の問題で、妻には子供ができません。
そこで、妻が提案してきた方法が「養子縁組」でした。
養子縁組については、とても素晴らしい制度だと思います。しかし、私には責任を持って、誰かの子供を育てることに自信がありません。経済的な問題もそうです。
我が子として迎え入れたのであれば、その子が成人するまで、何不自由なく教育を受けられるようにする義務があるでしょう。しかし、果たして今の生活を維持しながら、それができるか?と自問自答をすると、難しいと判断せざるを得ない状況でした。
共働きをやめれば収入だって減ってしまうし、そう遠くない将来、私たちの両親(私も妻も一人っ子なので)の介護など、お金が必要になる要素だってあります。
何より、養子縁組については、もっと深く知識を得て、長い時間を費やして、慎重に結論を出すべきだと思います。
私の気持ちを正直に妻に伝えると、妻は途端に機嫌を損ねてしまい、それからしばらくは無視され続けました。当然、私も「欲しい」と言う欲求だけで、後先を考えない妻に腹を立て、無視し続ける妻を放置していました。
今になって子育てをしたい、と言い出しているのは、おそらく妻の友人たちに子供ができたからという単純な理由だけで、軽い気持ちで大きな責任を負うことは非常に危険です。
勢いで妻が実家に帰省
仕事が忙しくて、とても疲れていた日のことです。
いつもなら自分が脱いだものは自分で洗濯カゴに入れていたのですが、この日は、うっかり部屋に脱ぎ捨ててしまいました。すると、機嫌が悪かった妻がブチ切れて、口論になってしまい、勢いそのままに実家に帰ってしまいました。
ずっと無視され続けていて、口を開いたかと思えばブチ切れる、そんな妻の態度に呆れて果て、迎えに行く気にもなれず、数週間そのまま放置していました。
実家と言っても、妻の実家は都内から電車で1時間程度の距離なので、そこから会社に通っているはずだし、ご両親も元気なので、心配はないでしょう。
しかし、数週間が経っても戻って来るどころか、連絡の一本さえなく、さすがにそろそろ解決しなくてはいけないと思い、妻に電話をしました。
妻の電話に留守電に繋がり、LINEを送っても既読スルーされる日が3日ほど続きました。これ以上、長引かせても仕方がないので、ある夜、22時半を過ぎていましたが、妻の実家に電話をしてみました。
まだ起きていた義母は「まだ帰宅していない」と言い、「残業でしょうか?」と聞くと「会社まで1時間以上掛かるからね~。早く迎えに来てやって」と、少しばかりの小言も添えられました。
妻の仕事は、どんなに遅くても19時前には終わります。
どうせ、仕事帰りに憂さ晴らしで、同僚か友人と出掛けているんだろう…と思い、翌日、妻の会社の近くで待ち伏せをすることにしました。妻が会社から出てきたところで、話し合いをするつもりでした。
雨の夜に男と合流した妻
雨が降る日でした。
その日は、妻と話し合うために、仕事を早くあがらせてもらい、妻の会社の前で出て来るところを待っていました。
会社から出てきた妻は同僚の女性と一緒で、傘を差して駅まで2人で歩いて行きました。さすがに、他の人が一緒なのに話し掛けるのは気まずいと思い、妻が1人になるまで、間隔を置きながら、静かに後を追いました。
同僚の女性は駅を素通りし、妻だけが駅の構内に入って行きました。
今だ!と思って、妻の元へ行こうとすると、妻は向こう側に手を挙げて、1人の若い男と合流しました。男の服装や顔を見る限り、大学生っぽい感じで、妻より10歳は若く見えます。
誰だ??
そう思ったのも束の間、2人は駅を出て、外に向かって歩き始めました。そのまま尾行を続けると、2人は歓楽街の方向へ進み、ラブホテルの中へと消えていきました。
雨が強く、傘が手放せないため、ラブホへ入る写真は撮れませんでした。仮に、そこで撮れていたとしても、傘が邪魔をして後ろ姿の半分も写っていなかったでしょう…。
妻と和解の話し合いをするつもりで来ましたが、まさかこんな状況を目撃する事になるとは、全く予想していませんでした。
外で妻を待ち続けること2時間
帰ろうか…。でも、帰ってしまったらラブホに行っていたことを証明できるものがない…。
ラブホの前で不審者のように、うろうろしながら2時間が過ぎました。雨の強さは増す一方で、苛立ちと情けなさが募りました。
ようやく2人が出てきたのは、ホテルに入ってから2時間が過ぎた頃です。
傘を差しているのに、ずぶ濡れになってしまった私が、妻の元に駆け寄ると、笑顔だった妻の顔が一瞬で、恐怖や怒りに満ちた表情になり、若い男に対して「知っている人だから大丈夫。先に帰って」と冷静な声で帰宅を促しました。
雨も強いし、話は長引きそうだし、どこかへ入ろうか、と言ったのですが、妻はそれを拒否し、「聞きたいことや言いたいことがあれば、ここで言って欲しい。あの家には帰らない」と、きっぱり言いました。
聞けば、さっきまで一緒にいた若い男はネットで出会った学生で、会ったのは、この日を含めて2回、実家に帰ってから知り合ったとのこと。肉体関係は、状況的に認めざるを得ないが、別に一緒になりたい相手ではない、とも付け加えました。
早い話が若い男と一晩限りの関係を2回持った、と言うことでしょう。
「これから、どうするつもりだ」
この問いにも、妻は迷うことなく、きっぱりと言いました。
「離婚したい。って言うか、絶対に離婚する」
それなら、こちらも慰謝料を請求する!と伝えると、「ふざけないで!!貰うのは私の方!!今までどんだけ我慢して来たと思ってんの!!」と、人が行き交うホテル街にも関わらず、大声で叫ぶと、足早に帰ってしまいました。
この日以来、妻とは連絡を取っていません。相変わらず電話もLINEも無視で、実家に電話をしても義母から「私たちを介さないでちょうだい」と取り次いでもらえません。
まさか、洗濯物の口論が離婚に発展するとは思ってもいませんでしたが、そもそも考え方などに相違があったのでしょう。離婚に関しては完全に同意ですし、弁護士を介して連絡を取ろうと思っています。
<浮気探偵.com編集部より>男性の待ち伏せ・尾行行為は危険!
今回の体験談では、大きな問題に発展しませんでしたが、待ち伏せ行為や素人の尾行は非常に危険です。
たとえば、会社の前やラブホテルの前で何時間も待っていると、ストーカー等と勘違いされて通報されるリスクがあります。同様に、素人が尾行を行うと「たった1人」で「狙いを定めた1人の対象者」を追うので、こちらもストーカーと間違えられる可能性があります。
浮気調査を行う探偵は、都道府県の公安に届出をして調査業務行っており、正当な理由での個人調査が認められており、さらに尾行調査も経験豊富な調査員が複数人で行うため、決して怪しまれることがありません。
全国に拠点を設ける大手探偵事務所の総合探偵社MRでは、男性専用のカウンセラーチームが設けられている他、原一探偵事務所をはじめとする多くの探偵事務所では、チャットでも相談を受け付けるなど、男性でも気軽に相談できる環境づくりに取り組んでいます。
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