実録・妻の浮気

【妻の浮気】ショック!実は自分の子供じゃなかった!!

こんにちは。浮気探偵.com~浮気成敗コラム~です。本日は「実録・妻の浮気」として、お子さんの血液型検査の結果から妻の浮気を知った夫の体験談を紹介します。まずは登場人物の紹介です。

登場人物
・私 30代前半
・妻 30代前半
・妻の元カレ(妻の浮気相手)
・息子 3歳半

妻の浮気 子供の血液型で判明した妻の浮気

血液型

職場で出会った妻とは、できちゃった結婚でした。

正直なところ、付き合っていた当初は、結婚のことまで考えていませんでしたが、妊娠したのであれば温かい家庭で子供を育てたいと思い、結婚に踏み切りました。

結婚を決めてから、妻はすぐに退職し、引越しをして一緒に住み始めました。

出産までもスムーズで、予定日の翌日には元気な赤ちゃんが生まれました。

息子が生まれてからすぐ、仕事の都合でアメリカへ転勤することになりました。私も妻も英語を話せますが、習得するまでに苦労したので、子供がバイリンガル教育を受けられることに対して前向きで、家族で行くことにしました。

引っ越したばかりだったので、マンションの荷物の整理や手続きなど、色々な事情が重なって、私が先にアメリカへ行き、妻と息子は4か月後に合流しました。その時、息子はまだ生後6ヶ月でした。

息子は夜泣きをすることなく、昼も夜もよく寝てくれる子で、育児はそれほど大変なように見えませんでした。

もちろん、初めての子育てを海外ですることに不安やストレスはあったと思います。それが理由なのか、アメリカに来てからは夫婦の夜の営みは全くなくなってしまいました。

子供の血液型を知って仰天!!

子供

会社の計らいで年に2回ほど帰国をすることができたのですが、妻は「買い物とかしたいから先に帰ってる」と言って、いつも息子と妻だけで、数日前に帰国していました。

フライト時間も長いし、息子も小さいから、せっかくなら一緒に帰国をしようと、帰る度に行ったのですが、必ず妻は一足先に帰国しました。

そうこうしているうちに、3年間の転勤生活は終わり、日本へ帰ることになりました。

日本へ帰国する直前に、たまたま私の同僚のお子さんが交通事故に遭い、病院で輸血をした話を聞いたので「そう言えば、出産後すぐに転勤が決まったりバタバタしていて、息子の血液型検査をしていなかったな…」と思い、妻に「帰国したら息子の血液型検査をしておこう」と言ったのですが、妻はそれに反対しました。

「アメリカでは血液型検査をする人はほとんどいないから」

「必要になったら、その時にすればいいから」

あれこれと理屈をつけて、血液型検査を拒むので、さすがにおかしいと感じ、「血液型検査をできない理由でもあるのか?」と問い詰めたところ「そういう意味じゃない。でも~~~」と、長い長い反論をしましたが、最終的には血液型検査を受けることに応じてくれました。

なんとなくー。本当になんとなくー。

これといった確信があったわけではありませんが、妻の言動に若干の不信感を抱いていたため、血液型検査の結果は私のメールアドレスへ連絡してもらうようにアレンジしました。

そして血液型検査が届いた日ー。

妻の血液型はO型で、私の血液型はAB型です。なので、息子の血液型はA型かB型のどちらかになるはずなのに、検査の結果はO型でした。O型の子供が生まれる場合、妻がO型であれば、私は、A型、B型、O型のいずれかである必要があります。

※編集部注:稀に、同一染色体上にAとBの遺伝子がのる「シスAB型」というパターンがあり、片親がAB型でありながらO型の子が生まれたり、片方がO型の親からAB型の子が生まれることがあります。

妻を問いただしたところ、妻は「あなたか、私のどちらかの血液型が間違っているのかもしれない」などと言い出し、その可能性はかなり低いと思った私が「それなら、俺とおまえも血液型検査を受けよう」と言うと、妻は泣きながら謝り始めました。

息子の本当の父親は?

親子

泣きながら謝る妻を問い詰めると、実は息子を授かった頃、元カレとも繋がっていたそうです。

いわゆる「二股」のような状態だったのでしょう。

妊娠のタイミングから、元カレではなく私の子供だと判断して、私と結婚することにしたと言います。しかし、それは間違っていたようで、元カレこそが息子の父親でした。

息子の顔は妻によく似ているものの、私にはちっとも似ていません。ただ、それに関しては成長過程で似た部分も出て来るものだと思っていました。

妻は息子の顔が、妻だけではなく元カレの顔にも似ていることで察し、血液型検査を拒んでいたようです。

妻に「何もかも話してくれ」と言うと、息子が生まれてからも元カレと会っていることを白状しました。一時帰国の度に少し早く帰っていたのも、元カレに会うためです。おそらく夜の営みを拒否していたのも、それが原因でしょう。

血液型の結果が出て、妻の裏切りの話を聞いてから、私は絶望に近い感情で毎日をやり過ごしています。

3歳半までずっと一緒に暮らしていた息子のことは、今でも自分の子供として本当に愛しており、私にとってかけがえのない存在であることに変わりありません。

成長を見守りたい気持ちだって強く、手放したくない気持ちでいっぱいです。

しかし、妻と元カレの子供であることを知った以上、当然、わだかまりもあります。

妻とは離婚する方向で話を進めていますが、親権に関しては悩んでおり、どうしたら良いのか、考えても考えても答えが出ません。

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