2020年6月9日、グルメ番組や情報番組でお馴染みのアンジャッシュの渡部建さんが、「不快なスキャンダルを起こした」と、出演するテレビ各局に対して出演自粛を申し入れたことが報じられました。
この時点では「不快なスキャンダル」が具体的に分からず、様々な噂や憶測が飛び交い、所属事務所は「担当者と確認し、まとまってからお伝えします」と説明していました。
結果的には、この曖昧な対応が話題を大きくしてしまい、後に「渡部さんが複数の女性と不倫関係にあった」と発覚してからは、女性だけではなく男性からも激しい反発やバッシングが起きています。
まずは、複数の女性との不倫をスクープした週刊文春の記事の一部をご覧下さい。
アンジャッシュ渡部建 相手女性が「“性のはけ口”に…」
都内在住会社員の女性Xさんが「週刊文春」の取材に重い口を開く。
「たしかに私と渡部さんは、多いときには週2回ほど関係を持っていました。結婚後も別れることなく、トータルで30回は超えているかもしれません」
そのうち、渡部が密会場所として指定するようになったのが、東京都港区に聳える六本木ヒルズだった。
「彼は『地下駐車場に隣接した多目的トイレに来い』と言うのです。エレベーターの前で落ち合って、トイレの鍵を閉めた瞬間に……。その後も彼はヒルズのトイレばかりを指定し、会える時刻を伝えると、地下2~4階にあるトイレを徘徊し、誰もいない階を確認した上で『地下○階ね。すぐ来て』と指示を出してくるようになったのです」
~以下、省略~
出典:文春オンライン『アンジャッシュ渡部建 相手女性が「“性のはけ口”に…」』
家庭、仕事、財産…全てを失いかねない行為
渡部さんの奥さんは、男女問わず人気の高い芸能界屈指の美人女優・佐々木希さんです。
俳優の東出昌大さん(奥さんは杏さん)や田中哲司さん(奥さんは仲間由紀恵さん)の時もそうでしたが、「あんなに素敵な奥さんがいるのに…」と、不倫行為そのものと同じくらいに、キレイな奥さんがいても浮気をしてしまう男の性に驚きの声が上がっていました。
渡部さんの場合は、さらに「結婚前から肉体関係が続いている」「複数の女性と関係がある」「多目的トイレでの性行為」など、イメージとしては最悪を通り越しており、今後もテレビ番組等への復帰は難しいのでは?と言われています。
「人脈作りに熱心だった」「生活態度が良くなかった」など、不倫報道に便乗して様々なことが言われていますが、夜景鑑賞士検定3級、社交ダンス(ラテン1級)、日本さかな検定3級、ダイエット検定2級、高校野球検定など、仕事の幅を広げるために様々な資格を取得するなど、人一倍の努力を重ねて、現在のポジションを手に入れたと思います。
しかし、株式会社ロッテがホームページから渡部さんの画像を削除したことが報じられるなど、早くも仕事への影響が出始めており、渡部さんの所属事務所は10日、芸能活動の無期限自粛を発表しました。
ネットの声は辛辣
「どんな言い訳も通用しないよね。どこか調子に乗ってたような気がする。女性まで食べ歩きしなくても良いのに。」
「これだけ不倫が叩かれているのに、複数との不倫を続けてたってのがね。週刊誌の取材が無ければ、この先も続いたわけだ。」
「ただの好きものなら芸人としてもまだ救われるのに、トイレ使うとか、どの女性にも1万渡して携帯取りあげ証拠を消さすとか男として卑怯すぎる。いずれ復帰しても、さすがにもうこの男は見る気もしない。」
「女性をもの扱いしたことの代償は大きいと思います。不倫などでは済まない、これは「女性蔑視」の心理から生まれた行動でしょう。奥さまも所詮はトロフィーワイフだったと思います。」
「渡部が既婚者である事は、広く知れ渡っているし、仮に相手の女性が知らなかったとしても、それはその女性の自己責任。どっちが先に誘ったか知らないが、渡部だけが悪いのではなく、道義的には相手の女性も同罪。」
<浮気探偵.com編集部より>
こんにちは、浮気探偵.com編集部です。
今回は、渡部建さんの不倫報道についてお伝えしました。
もちろん浮気をする男性に非はありますが、女性側も誘われたからと言って、既婚者だと知られている男性と関係を持ってしまうことに軽率さを感じます。
特に相手が芸能人、有名人の場合は「大切にしてくれなかったから暴露!」みたいな流れが続いています。言い方は悪いかもしれませんが、肉体関係だけの相手を大切にはしないと思います。
勝手な憶測ですが、多目的トイレを指定するあたりは、渡部さんの性癖で、これを奥さんに求めるわけにはいかなかったのでしょう(擁護ではありません)。不倫とはまた違う、何の気持ちもない関係のような気がします。
爽やかで、誠実そうな印象があり、主婦層向けの番組に多数出演していただけに、今回の代償は非常に大きいでしょう。強すぎる欲求が、全てを失うきっかけになることをあらためて感じたニュースでした。