新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐために発令された緊急事態宣言。2020年4月9日現在では東京、神奈川、埼玉、千葉、大阪、兵庫、福岡の７都府県が対象で、5月6日まで効力が生じることになります。
また、その他の地域でも不要不急の外出が要請されており、自宅に籠る日はまだまだ続きそうです。
そこで今回は、簡単にできる浮気チェックや不倫調査の実態が綴られた書籍「探偵の現場」を紹介します。
著者は、2020年3月に日本マーケティングリサーチ機構のインターネット調査で『解決スピードが速い探偵社No.1』『女性が安心して依頼できる探偵社No.1』『依頼者に寄り添った料金設定の探偵社No.1』と3部門を制した「総合探偵社MR」の代表・岡田真弓さんです。
岡田さんは、探偵業界で唯一、代表を務める女性で、ご自身もパートナーに浮気をされた経験があるからこそ、相談者・依頼者に寄り添う姿勢を大切にしています。
当サイトでも、インタービューを行ったことがありますが、気さくで聡明、それでいて非常に頼もしい印象を受けました。
★インタビュー記事はコチラ→探偵社に突撃インタビュー！【MR探偵社・前編】現代日本の浮気調査現場とは？
それでは早速、書籍の紹介に入ります。
「不倫相手は妻よりブス」なワケ
本書では、探偵社MRがこれまでに分析した不倫の実態やデータが惜しみなく公開されている。ひとつ紹介すると「不倫相手は妻よりブスが多い」という。
「妻よりも魅力的で美しい女性と不倫」というのは、じつはフィクション（妄想）の世界でしかないというのである。現実は丸っきり逆であることが多く、探偵社MRに依頼があった8割は「奥さんより容姿が劣る女性と夫が不倫している」というものであった。
言葉は悪いがブスな不倫相手は、ブスゆえに男性に好かれた経験がなく、既婚者であっても深い関係になった相手に対して、心から全力で尽くすという。（中略）そんな夫に、至れり尽くせりで接する女性は、たとえブスであろうとも、情が移ってしまうのは否めない。もちろん夜の営みの方もサービス満点だとか。（pp.93～94）
不倫相手は容姿が優れているというより、男性の要望にがんばって応える女性が多い、ということだ。ただし、そういう女性はひとりの男性に固執しすぎるところがあり、「美人な不倫相手」以上に注意が必要な存在ともいえそうだ。
出典：ダ・ヴィンチニュース『不倫相手は妻よりブスが8割!? 日本一の探偵社が明かした不倫調査の「意外な事実」』
書籍の内容紹介
▼1章 不倫する人の末路
行き着く先は天国か地獄か 予測不能な意外な末路 /幸せは幻想? 夫に愛人六人の末路 /妻にSEXを求めない夫の末路 /妻の積もりに積もった、夫への恨み辛みの末路 /とんでもない女に引っ掛かった不倫夫の末路 etc.
▼2章 不倫調査最前線
探偵の仕事の七割は不倫調査 /探偵が分析する超現実的不倫 / 難儀な不倫調査ランキング トップ3/ 高齢夫婦にも不倫が蔓延? / 深い調査と報告だけではない探偵のもう一つの顔 etc.
▼3章 探偵が集める不倫の証拠
依頼者に疑惑を徹底ヒアリング/ 探偵も薦める浮気チェック /「不倫・浮気チェック法」 / 調査開始に際して探偵が重要視する基本 /法律に違反していないか?/ 探偵の調査スケジュール / 探偵用語を教えましょう / 調査の実際=張り込み篇 / 調査の実際=尾行篇 / 調査の実際=聞き込み篇 / 行動を予見する「先読み」のコツ etc.
▼4章 探偵の実状
探偵学校の講義内容 / 遵法意識と守秘義務の徹底 / 探偵の七つ道具 / 探偵インストールアプリ / 探偵が使うスマホ用ガジェット / 探偵社への相談数第2位は人探し / 一枚の写真からすぐに場所を特定 / 自転車の防犯登録が決め手 / 探偵犬が能力を発揮 / 国際的な組織・世界探偵協会 / ここ数年増えている調査 / 結婚詐欺と後妻業の被害増加 etc.
＜浮気探偵.com編集部より＞
こんにちは、浮気探偵.com編集部です。
今回は、不要不急の外出自粛中に、自宅で不倫の知識を身に付けられる書籍「探偵の現場」を紹介しました。
スマホの普及、働く女性の増加、社会や倫理観の変化など、浮気をしている人の行動は大きく変わってきており、特にシニア層の不倫は10年前の40倍に増えています。また、男性からの相談も急増するなど、不倫は決して芸能人やスポーツ選手、政治家に限ったことではありません。
身近に多い不倫の実態や詳細を調査のプロが綴った貴重な1冊です。
自宅の見えるところに置いておくだけでも、不倫の抑制効果が期待できるかもしれません！
Amazonや楽天ブックスなど、ネット通販でも購入することが可能です。
