こんにちは。浮気探偵.com~浮気成敗コラム~です。本日は「実録・夫の浮気」として、夫の元カノと称する女性から頻繁にメールが届く奥さまの体験談をお伝えします。まずは登場人物を紹介します。
登場人物
・私 20代後半
・夫 30代前半
・H子 (夫の元カノジョ)
夫が浮気?元カノと名乗る女からのメール
就職をしてから3年目。仕事で英語を使うことが多かったので、1年間仕事を休んで、海外へ留学をすることにしました。英語が必要な職場だったこともあり、職場も休職に理解を示してくれて、学んだ英語を必ず仕事に活かす条件で休暇をもらいました。
留学先は、いわゆる社会人向けのカリキュラムを採用している学校で、私と同じような理由で来ている人が多く、学生ばかりの留学先とは雰囲気も異なり、みんなが本気で英語と向き合っていました。
夫との出会いも、この学校です。
ほぼ同じ時期に入学したこと、さらに同時期に日本から来た留学生が私と夫だけだったことから話題も盛り上がり、英語や海外生活のことだけではなく、お互いの仕事も話すなど、一緒に時間を過ごすことが多々ありました。
親しい友人関係が3ヶ月ほど続いた後、不意に夫から告白をされ付き合うことになりました。
夫は10ヶ月の留学だったので、私よりも一足早く帰国して仕事に戻り、私も1年の留学を終えて、日本の職場に戻りました。二人とも都内出身だったので、帰国してからも問題なく付き合いを続けることができました。
帰国してから2年後、夫からのプロポーズを受ける形で結婚をしました。
将来的には子供を望んでいましたが、それよりも旅行やデートなど二人の時間を大切にしたいと思い、子作りを優先せず、これまでと同じように働きながら、夜や週末の時間を楽しんでいました。
知らない番号から届いたメール
結婚して半年が経とうとした頃、知らない番号から私の携帯にメールが届きました。
相手はH子と名乗り、夫の元彼女だと言っています。メールの内容は「夫と別れるように」との要求でした。
最初は、いたずらメールだと思って相手にしませんでしたが、私が返信をしないことに苛立ったのか、H子は、夫の名前や留学先、留学期間なども書き、本物の元カノであると再度、伝えて来ました。
元カノかどうかはさておき、夫を知っている人物であることは確信しました。
その日、夫から「H子と名乗る女性からメールが来た」と伝えると、夫は留学前まで付き合っていた彼女だと認めました。
しかし、元カノではあるものの、留学前に別れてからは一切会っていない、と言います。
「あまり反応せず無視するように」
夫がそう言うので、私はH子からのメールを無視し続けていましたが、次第に彼女からのメールはエスカレートしてきました。
妻の私を泥棒ネコ呼ばわり!!
返信は一切しませんでしたが、彼女からのメールは読んでいました。どうやらH子の頭の中では、夫が留学中に私と出会って、彼女から奪ったことになっているようです。
バカバカしい。捨てられた女の被害妄想じゃないの…。
そう思っていたのですが、ある日、夫に会って肉体関係を持った、とのメールも届きました。私を挑発しようとしたのかもしれませんが、つい返信をしてしまいました。
「いつですか?」
聞けば先月、ちょうど夫が休日出勤をした日でした。
本当に休日出勤だったのでしょうか?普段から休日出勤が多い職場であれば気になりませんが、休日出勤など今まで全くなかったのに、ここ最近やたらと増えていることは事実です。
このメールをきっかけに、夫を疑うようになりましたが、このことは夫に伝えていません。
どうすれば良いのか?見つからない答え
H子が勝手に作っているストーリーかもしれません。
でも辻褄が合うことが多すぎて、どんどんと夫が信用できなくなりました。H子からのメール内容のほとんどは、「あの人はまだ私のことが好き」「あなたよりも私の方が愛されている」など、戯言にも思えるような内容です。
要求は「別れて欲しい」の一点張りで、他に脅迫めいたことは送って来ません。どちらかと言えば、直接攻撃をしてくるのではなく、私が夫への信頼をなくすような内容が多く、彼女曰く、夫とは隠れて会っているそうです。
日付も、夫が遅くなった日や急に出掛けた日など、一致しています。
メール以外の接点もなく、特に被害もないので、警察に相談しても相手にされない気がします。夫に相談しても「勝手に言っているだけ」とあしらわれそうで、何より夫の言葉を全く信用しない私に対して嫌気をさしてしまうのではないか?と不安です。
H子のメールを無視して夫の言葉を信じれば良いのでしょうが、夫に対する疑惑も拭いきれず、正直どうしたら良いのか、答えが見つかりません。
休日出勤と言って出て行った日に、夫を尾行することも考えたのですが、証拠もないのに夫を疑うような行動をとるなんて…。考えただけでも自分に対して嫌気がさしてしまいます。今はただ、H子からのメールがなくなることを祈り続けるしかありません。